News

LEDビジョンLEDビジョンと液晶モニターの違い

LEDビジョンと液晶モニターの違い

◆液晶モニターとの違い

 

液晶モニターLEDビジョンの違いはご存知でしょうか。この違いをちゃんと認識しているお客さんは殆どいらっしゃらないです。どちらもモニターとして使われるものですが、機能面で明確な違いがあります。ここでは、内部的な構造から機能の違い迄、LEDビジョンと液晶モニターの違いを解説していきます。

液晶モニターはパネルのバックライト(光源)を偏光フィルタやカラーフィルター、液晶を通して視覚されます。何枚ものフィルタを通り光の量を調整し、カラーフィルタで色付けする 液晶パネル内に画素(ドット)単位で電極があり、電圧の変化で画素単位の光の透過率を調整します。 TVやiphoneなどはこのタイプでTFT液晶と呼ばれます。画素単位で光を調整するタイプ、TFTとは画素単位で電圧を変化させるための半導体のスイッチの名称です。最近では光源のバックライトにLEDが用いられることが多いようです。

バックライトの光源を何枚ものフィルタを通すのでLEDビジョンに比べると光、輝度が弱い。日中だと暗くなって見えなくなる。iphoneは晴れてる日で太陽光など当たる場合は、暗く見えにくくなることがあります。LEDは光源そのもので映像を表現しているので、外光に負けることなく鮮明に表現が可能です。

 

LEDビジョンは筐体はアルミやカーボン素材で作られています。その筐体表面にLEDモジュール(LED素子が着いた薄い板のようなもの)がついていて、電源と映像信号を送って利用をする。液晶でいう光源にLED素子を使い、そのまま映像表現をしている。

 

 

元々、TVやPCの用途として開発された技術です。(より薄く、軽く、綺麗) また、用途が決まっているが故に規格も決まっていて、家庭や個人に普及しやすいということで、工場などで液晶パネル大量生産が可能になりました。10数年前が液晶パネルの生産ピークで、現在はシャープのみで他は全て採算が合わない為、撤退をしています。

お客様からLEDビジョンが高いという声がちらほらありますが、近年では液晶パネルが安くなりすぎた、という背景があるように思います。LEDビジョンのメリットとして大きさも自由自在にスケールさせることができるという点があります。(液晶パネルは規格が決まっていて、大きさスケールができない。モジュール化できない。)90インチ以上の液晶パネルは量産体制が出来ていない為、生産コストがとても高いです。現在、90インチの販売価格100~200万円以上するようです。

液晶パネルをモジュール化出来ない 、この部分で去年サムスンがモジュール化を実現し、一辺が30cm前後の正方形に近い長方形でこれを複数枚連結させて構成したのが、世界最大級の液晶テレビとして公開されました。

170インチのSUHDテレビ

 

LEDビジョンは1枚ずつモジュール化されているので、1枚としてでも100枚を1面としてでも、様々な大きさや設置場所に対応できるといった点が違うところです。

設置する広さがあれば300インチでも400インチでも、超巨大モニターを作ることができます。これは液晶モニタでは実現できない、LEDビジョンの最大のメリットです。

 

まとめ

◆大きさ

LEDビジョン:どんな大きさでもスケール可能

液晶モニター:規格が決まっている為、スケールできない

 

◆明るさ

LEDビジョン:Max6000カンデラ

液晶モニタ:300~500カンデラ (10倍以上の差

 

◆消費電力

LEDビジョン(100インチ):平均840W

液晶モニター(90インチ):660W

 

◆屋外、その他環境での使用

LEDビジョン:防水・防塵加工されてるので問題なし。床面、天井も設置可能。

液晶モニター:屋外使用不可。床面、天井設置は不可ではないが、とても難しい。

 

◆価格

LEDビジョン(100インチ、3.9mmピッチ):96万円

液晶モニター(90インチ、シャープ):240万円

価格.com http://kakaku.com/item/K0000660252/

 

LEDビジョンの価格例について