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大型LEDビジョン

失敗しない大型LEDビジョンを選ぶポイントは?サイズ・ピッチ・レンタル・事例

  • 公開日:2019.12.10
  • 更新日:2024.11.22
  • LEDビジョン

大型LEDビジョンは豊富なラインナップがあり、多様なLEDビジョンの中から最適な物を選ぶのは難しくなっています。そのためこの記事では、失敗しないための選ぶポイントや実際の導入事例を交えながら紹介します。

またLEDビジョンは購入だけでなく、レンタルすることも可能です。より優れたコストパフォーマンスの実現のために、1日から気軽に申し込めるLED TOKYOのLEDビジョンレンタルサービスについてもご紹介します。

大型LEDビジョンのサイズやピッチは?

大型LEDビションは、複数のLEDパネルをつなぎ合わせて一つのモニターとして利用します。一般的な液晶パネルと異なり、複数枚のパネルをつなぎ合わせるため、幅や高さなども自由に設定することが可能です。

ピッチとは?

LEDビジョンは縦横にLEDが無数に並んでいる構造となっており、画面サイズだけでなく、LEDの間隔(ピッチ)を目的に合わせて選ぶことが可能です。

普段利用しているテレビやパソコン、スマートフォンなどの液晶パネルと同様に、小さな点の集合体が画像を形成しています。LEDどうしの間隔が狭いほど高画質な表現が可能となり、反対に間隔が広いほど粗い画像になります。用途に合わせて使い分けをすることが大切です。

ピッチの差がコストの差

同じ面積により多くのLEDが配置されているパネルは、密度の低いパネルよりも解像度が高く、より綺麗に画像を映し出すことが可能です。

ピッチが狭い(解像度が高い)ほど、至近距離から遠距離までどの距離から見ても高画質での投影が可能になります。

例えば新聞に掲載されている写真に近づいてよく見ると一つ一つの色の点が見えるけれども、普段新聞を読む距離まで離してみれば気にならないという現象と同様です。

ピッチが狭い製品は、単位面積当たりに使用しているLEDの数が多く、導入コストが高くなる傾向にあります。至近距離からの鑑賞を行わない利用環境の場合、無理にピッチの狭い高額な製品を利用する必要はありません。

ピッチが広い製品は、単位面積当たりの価格が比較的安く、適正距離まで離れて利用すれば十分な画質を確保することが可能です。しかし、ピッチが広いほど、画質が荒くなり、至近距離での投影には向かないものになるため、利用場面を想定して選ぶ必要があります。

利用する距離や求める画質の高さに応じた、適切な画面サイズやピッチを選ぶことが、コストパフォーマンスの良い大型ビジョンの導入のために重要なポイントです。

LEDビジョンの豊富なラインナップ

LEDビジョンの活躍の場は広がっており、アイデア次第で様々な場面で利用することが可能です。大型LEDビジョン以外にも下記のような種類のLEDビジョンのラインナップがあります。

【LEDビジョンの種類】

屋外用LED、屋内用LED、LEDウィンドウビジョン、床用LED、特殊型LEDなど曲面や球面に対応した製品

日頃街なかでよく目にする屋外用LEDビジョンは最大で300インチを超える巨大なスクリーンまでラインナップがあります。一般的な液晶モニターやプロジェクターと比較して非常に明るく、華やかな演出を行う場面に最適です。

屋内用LEDはイベントやステージ上をはじめ、店舗内のサイネージ等にも利用可能でその可能性は無限大です。LEDウィンドウビジョンは透過率が最大90%を超えるシースルータイプのLEDビションです。透過する性質を利用し、既存の店舗窓面を有効に活用することができる画期的な製品です。

また、床用のLEDビジョンは床に置くだけで設置が可能なタイプの製品で、車が乗っても問題ない高い耐久性を持つ製品やタッチセンサーを搭載したモデルもラインナップされています。

店舗内の照明としての利用も可能で、下からのライティングを行うことで独特の雰囲気を演出することもできます。
床用LEDビジョン

これらの様々なLEDビジョンを組み合わせて導入することで、より効果的な空間の演出が可能になります。

大型LEDビジョンを安く導入するには?

適切なサイズ、ピッチのLEDビジョンを選択したとしても、LEDビジョンの導入は高額になってしまうという先入観をもたれる場合が多くあります。

しかし、レンタルという方法を選択することで、より安価に導入することが可能になります。

イベントなどで利用する巨大ビジョンを利用した演出はコストが高く、購入すると高価な初期費用が発生するため、短期間の導入には不向きです。短期間での利用や、LEDビジョンの効果を一時的に試してみたいという用途には、レンタルでの利用がおすすめです。

LED TOKYOではコストを重視されるお客様のために、購入だけでなくレンタルでの導入のサポートも行っております。
LEDビジョンレンタル

大型LEDビジョンの導入事例


1つ目の事例は、「ヒルトン東京」で行われた「香港生命保険株式会社パーティー」へのレンタルでの導入です。2.8mmピッチの最新のLEDビジョンを126台組み合わせ、縦3.5m×横9mの大型LEDビジョンを採用しました。会場を華やかに演出する方法として、LEDパネルは非常に有効な手段となります。


2つ目の事例は、中国ヘルスケアメーカー「Genuinebeauty International」のイベント会場「ヒルトン東京お台場」への大型LEDビジョンの導入です。

こちらで導入したLEDビジョンは2.8mmピッチの最新4.8mm横ピッチのLEDパネルを125枚組み合わせ、横12.5メートル×縦5メートルの大型LEDビジョンとなります。

これらの例の説明に登場した画面サイズとピッチ(LED間の距離)という2つのポイントが大型LEDビジョンを選ぶ際に重要なポイントとなります。

利用シーンや場所に合わせて、最適なサイズやピッチも異なります。

大型LEDビジョンの導入ならLED TOKYO

LED TOKYOではデジタルサイネージの販売・レンタルを行っています。

日本全国の常設設置に関してはもちろんのこと、各地のさまざまなイベントにも対応しております。専門のスタッフによる安心のサポートのもと、お客様に最適な提案をさせていただきます。

弊社ではデジタルサイネージに関する無料相談も承っておりますので、LEDビジョンや液晶ディスプレイの導入を検討している方は是非お問い合わせください。

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失敗しない大型LEDビジョンを選ぶポイントは?サイズ・ピッチ・レンタル・事例
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失敗しない大型LEDビジョンを選ぶポイントは?サイズ・ピッチ・レンタル・事例
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大型LEDビジョンは豊富なラインナップがあり、多様なLEDビジョンの中から最適な物を選ぶのは難しくなっています。そのためこの記事では、失敗しないための選ぶポイントや実際の導入事例を交えながら紹介します。 またLEDビジョンは購入だけでなく、レンタルすることも可能です。
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LED TOKYO

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専門のスタッフによる安心のサポートのもと、お客様に最適な提案をさせていただきます。
是非お気軽にLED TOKYOまでご連絡ください。

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