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屋外看板の種類と特徴 | 状況に合わせた選び方・設置の際の注意点を解説
- 公開日:2020.04.16
- 更新日:2024.03.13
- LEDビジョン
新規顧客の集客をしたい、もしくは店舗名やサービス名を認知させたい、という場合に屋外看板は非常に効果的です。
この記事では、集客や認知拡大につながる「屋外看板」について紹介していきます。特に、屋外看板の種類や特徴、効果的な活用方法、設置する上での注意事項などを中心に解説します。
また次世代の広告として近年注目を集めている「デジタルサイネージ」についても、従来のアナログ看板との比較を通してその特徴を紹介します。
主な屋外看板の種類と特徴
まず、屋外看板の種類とそれぞれの特徴について解説していきます。
屋外看板は種類が大変多いので、今回はよく使われる3つの看板を紹介していきます。目的によって適した屋外看板があるため、自店舗を実際にイメージしながら読み進めて頂くことをおすすめします。
スタンド看板
初めにご紹介するのが「スタンド看板」です。街中ではもっとも目にする機会が多い看板でしょう。
例えば、店舗前の歩道などによく設置されています。飲食店の前であれば、「メニュー表」、マッサージ店や美容室の前であれば「料金表」などが記載されていることが多いでしょう。
スタンド看板は、店舗前の歩道に設置した場合、潜在顧客の集客に効果的です。
またスタンド看板には、シンプルなA型看板から、蛍光灯やLED付きの電飾看板などさまざまな種類があります。
袖(突出し)看板
続いては「袖(突出し)看板」です。袖看板とは、地面ではなく建物の側面に取り付ける看板です。
この看板は目的地の「目印」的な役割を果たす看板として活用されることが多く、歩行者や車の中からでも確認できるような目立つ位置に設置されます。
人目につく看板であるため、お店や街の雰囲気に合わせたデザインにするなど、工夫が必要です。近年は夜間の視認性を上げるため、LEDを用いる場合もあります。
デジタルサイネージ
続いては、近年注目を集めている看板「デジタルサイネージ」です。
このデジタルサイネージの特徴はまず、動画コンテンツを表示できる点です。従来の看板は、動きのないものが主流でした。一方で、デジタルサイネージは写真や絵はもちろん、動的なコンテンツも表示できます。
また、表示内容を簡単に変更できる点もデジタルサイネージの大きなメリットです。従来の看板の場合、デザインや情報をする際は、上から修正するかもしくは看板ごと作り直す必要があります。そのため、頻繁に情報の変更がある場合は、常に情報を最新の状態にするのに大変な手間がかかります。
デジタルサイネージの場合は、表示させるコンテンツを編集すれば、すぐに看板に反映させられます。そのため、情報の変更が頻繁にある場合でも、アナログ看板ほどの手間はかかりません。
また、色の鮮やかさという点でもデジタルサイネージは従来の看板より優れています。映像が鮮明なのはもちろん、看板自体が発光するので夜でもよく見えます。
屋外看板設置の注意点
屋外看板は集客や認知という点で効果的な役割を果たしますが、一方で設置するにあたり注意すべきポイントがあります。法的な決まりにも触れながら、解説していきます。
屋外広告物法
屋外広告の設置や内容に関しては、「屋外広告物法」という法律があります。
この法律が制定された目的は、「良好な景観の形成又は風致の維持」と「公衆に対する危害の防止」です。
そして、この法律をもとに各県や市が屋外広告物に関する規制を条例で制定しています。そのため、大前提として「好きな場所に、好き勝手に」広告物を掲載することは禁じられており、広告物の設置時には各県や自治体の条例を確認する必要があります。
もしこの法律に違反した場合、罰則が与えられます。自分の敷地内であっても違反になる場合があるため、しっかり確認する必要があります。
耐久性
法律を守った上で次に注意すべきポイントが、屋外看板の耐久性です。屋内看板と異なり、雨風や日光に当たることで劣化しやすいのが屋外看板です。
そのため設置前に、メーカーの保証期間の確認や転倒防止の対策グッズの用意、防水加工のラミネートの用意をする必要があります。
デジタルサイネージについては、法定耐用年数は3年、実際の耐用年数は5年程度と言われています。従来の看板より耐久性という面では劣りますが、定期的に点検を実施することで、大きな故障を防ぎ、長く使用できると言われています。
また、近年のデジタルサイネージは防水や防塵に対応した耐久性の高いモデルも販売されています。水やほこりの侵入を防ぐ構造となっているため、屋外でも活用します。
注意点や特徴をおさえて屋外看板を選ぶ
屋外看板を設置する際には、それぞれの特徴を加味した上で、適切なものを選ぶ必要があります。
近年は、動きのあるコンテンツを表示できるデジタルサイネージが、次世代の看板として注目されています。
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