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ドイツ博物館

世界で最も古い博物館機関のエントランスの液晶ディスプレイがLEDビジョンに!

  • 公開日:2022.03.10
  • 更新日:2024.11.22
  • LEDビジョン

2019年にドイツの世界で最も古い博物館機構であるStaatliche Kunstsammlungen Dresden(ドレスデンアートコレクション)のエントランスにある液晶ディスプレイからLEDビジョンへと交換されました。

Staatliche Kunstsammlungen Dresden

Staatliche Kunstsammlungen Dresdenはドイツの東部に位置するドレスデンにある文化施設です。16世紀のサクソン人の有権者のコレクションから生まれた、世界で最も有名で最も古い学術機関のひとつです。合計12の美術館で構成されています。日本からも毎年多くの旅行客が訪れる観光スポットです。

使用されたLEDビジョン

ガラス張りの天井がある中庭に設置されたLEDビジョンはW8.25×H1.16、540×4160ピクセルの解像度(FHD相当)の高精細LEDビジョンのLEDビジョンです。39枚のパネルで構成されており、各パネルは前面からの修理(フロントメンテナンス)が可能です。このLEDビジョンはStaatliche Kunstsammlungen Dresdenのエントランスに設置されていて、宮殿と街の歴史や情報を画像とテキストで案内します。

(引用元:https://www.christiedigital.com/press-releases/dresden-royal-palace-upgrades-video-wall-with-christie/)

液晶ディスプレイからLEDビジョンへ

LEDビジョンを設置する前は液晶ディスプレイをつなぎ合わせたマルチディスプレイとして使用していましたが、強い日差しで熱を持ってしまったディスプレイに不具合が生じてしまい、全てのディスプレイで均一な映像を表示することが困難なことがあったそうです。そこで、熱に耐性を持っているLEDビジョンを設置しました。そのため、以前まで強い日差し故に起きていた不具合も、試運転以来、1日約12時間、休館日以外の1年350日問題なく稼働し続けているそうです。毎年LEDビジョンのメンテナンスの為、1週間博物館を閉鎖し全てのシステムをシャットダウンしています。その甲斐あってメンテナンスを行う1週間以外は継続的に運用できているとのこと、、、LEDビジョンってすごいですね!

また、液晶ディスプレイよりも明るいため直射日光下でも視認性が抜群です。

最古と最先端のコラボレーション

今回紹介した事例はまさに「最古×最先端のコラボレーション」と言えるのではないでしょうか?

写真でもわかるように歴史的な建造物の中に急に現代の技術が現れると、過去と現在が共存しているような、とても不思議な感じがします。そのため、より目に入り、情報がキャッチしやすい媒体になるのではないでしょうか?

設置に最適なのは液晶ディスプレイ?LEDビジョン?

LEDビジョンか液晶ディスプレイのどちらかに迷っている場合は、使用頻度や使用場所を念頭に判断してみるのはいかがでしょうか?

LEDビジョンは「LED TOKYO」

LED TOKYOではデジタルサイネージの販売・レンタルを行っています。

日本全国の常設設置に関してはもちろんのこと、各地のさまざまなイベントにも対応しております。専門のスタッフによる安心のサポートのもと、お客様に最適な提案をさせていただきます。

弊社ではデジタルサイネージに関する無料相談も承っておりますので、LEDビジョンや液晶ディスプレイの導入を検討している方は是非お問い合わせください。

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世界で最も古い博物館機関のエントランスの液晶ディスプレイがLEDビジョンに!
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世界で最も古い博物館機関のエントランスの液晶ディスプレイがLEDビジョンに!
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2019年にドイツの世界で最も古い博物館機構であるStaatliche Kunstsammlungen Dresden(ドレスデンアートコレクション)のエントランスにある液晶ディスプレイからLEDビジョンへと交換されました。
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LED TOKYO

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