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LEDを使用した、時空を超えたデジタルファッションショー「日中韓芸術祭2021」
- 公開日:2022.03.28
- 更新日:2024.11.22
- LEDビジョン
芸術表現に新しい技術を取り入れる、メディアアートが得意な落合陽一さんが総合演出したこのイベント映像は、3月5日から文化庁公式YouTubeチャンネルで公開しました。
日中韓芸術祭
「日中韓芸術祭」は日本・中国・韓国の伝統文化や現代芸術の紹介を目的として、2014年から年に一度開催しています。3カ国で順番に開催していて、昨年10月25日に北九州で行われました。
時空を超えたデジタルファッションショー「日中韓芸術祭2021」
ファッションショーでは、LEDのついたプロペラが回転して作られる光の残像により、モデルが現れ、水の上を歩き、中央背面には大型LEDビジョンを設置し、会場の雰囲気や没入感を演出しました。
LEDによる既存の枠組みを超えた新しいアートであるこの作品は、ビデオアートの開拓者ナムジュン・パイクの、「定住する遊牧民」という言葉から着想を得たそうです。
定住する遊牧民とは、石油などのエネルギーを消費して移動することなく、電子情報を介して地球上の様々な場所で活動して生活する人のことをさします。
現在ではそのようなことがだいたいは可能になり、デジタル技術の進化が進んだ今後の世界では、地球環境や資源が維持された社会の実現のために何ができるかを表現しています。
バーチャルモデルのファッションを通して変わりゆく価値観を表し、江戸時代に活躍した、布を縫って作った野良着や、ペットボトルから作られる再生ポリエステルでできた服など、現代から近未来のファッションを披露しました。
物を長く使用することや、人や環境に配慮した物を取り入れることを重要視していく価値観は、今後より広がっていくでしょう。
LEDTOKYOでも、アーティストが表現したい思いをLEDを通して伝えています。
2021年のクリスマス期間では、GINZA SIXにファッションと自己表現をテーマに創作活動を行う清川あさみ氏による作品を高さ7mの大型LEDビジョンに映しました。映像作品は光を放つ糸を使い、自然や動物が描かれ、生命の美しさを表現し、祈りや希望が込められてました。
LEDビジョンは「LED TOKYO」
LED TOKYOではデジタルサイネージの販売・レンタルを行っています。
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