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EdgeTech+ 2023/神奈川県横浜市
- 公開日:2023.11.24
- 更新日:2024.10.12
- 展示会
11/15~17日の3日間で、横浜市西区みなとみらいのパシフィコ横浜で開催された「EdgeTech+ 2023」が開催され、LED TOKYOも出展しました。
この記事の目次
LED TOKYOもEdgeTech+へ出展
LED TOKYOもEdgeTech+ 2023へ、液晶ディスプレイであるIWB(インタラクティブホワイトボード)やAI追跡カメラ、MWC-10SM+MWC-10SR(無指向性スピーカーフォン)の出展を行いました。
IWB(インタラクティブホワイトボード)
液晶型のホワイトボードとなっているため、従来のホワイトボードとは違い書いた内容を保存することが可能である点が最大の違いです。IWBのソースファイルであったり、pdfやpicファイルとして保存することが出来ます。また、QRコードを生成することができるためスマートフォン等の携帯機器への保存も可能となっています。
主要であるペンモード機能の中には最大20点のマルチタッチ機能がついており、最大20人による同時の書き込み・操作にも対応しています。他にもホワイトボードに書かれた文字をテキスト化する機能があり、平仮名/カタカナ/漢字それぞれに対応しているため会議中などの重要な事柄を正確に伝えることが出来ます。
MWC-10SM+MWC-10SR
MWC-10SM+MWC-10SRは、会議室向けのスクリーンキャスティング機能付きの無指向性スピーカーフォンです。機器同士はワイヤレス接続でありながら、4Kのスクリーンキャスティングを可能としているため、高解像度の映像を大人数に共有することを可能とします。
スピーカーフォンにはAIが搭載されており、高度なエコーキャンセル、ノイズの抑制調整、最適音量レベルへの補正を行いながら駆動する8アレイマイクとなっているため、最適音量を安定した音響効果を保ちながら、雑音やハウリングを排除することが出来ます。
4K 顔追跡AIカメラ
118度の視野角に対応しており、ひらけた場所であっても全体を映すことを可能とします。また、AI機能による顔追跡機能での人物の自動識別や自動フォーカスによる5倍ズーム機能なども搭載されているため、広い場所であっても人物にフォーカスして映し出せます。
8アレイマイクを搭載しているため、ノイズキャンセリングとオートゲイン機能によるクリアな音声通話をすることも可能となっています。
そもそもEdgeTech+ 2023って?
「事業変革を推進するための最新技術とつながる総合展」をテーマに、エッジテクノロジーを利用した顧客起点の価値創出を実現するイベントとして開催されました。
近年成長を続けているAI技術やその他新たに進化したソフトウェアの展示が多くなされ、日立やマクニカといった大企業だけでなく東京大学や立命館大学の研究室、海外企業からの出展が行われました。
また、同会場で各地区大会を勝ち進んだ学生や企業が優勝者を決める大会「ETロボコン2023 チャンピオンシップ大会」が開催されていたり、チップミュージアムmini+というCPUやメモリなどの歴史を知ることが可能となっていました。
パシフィコ横浜の現地開催の会期は既に終了してしまいましたが、1月9日~2月2日の間にはオンラインでの開催が予定されているため興味がある方はぜひ訪れてみてください。
大盛り上がりだった「ETロボコン2023 チャンピオンシップ大会」
プライマリークラスとアドバンスクラスの2つに分かれて開催されたチャンピオンシップ大会は、学生による製作だけでなく富士フィルムといった企業が各クラスに分かれて熱い戦いを繰り広げました。
各チームが走行体として利用したものは、レゴエデュケーションSPIKEプライムをベースにRaspberry Pi4という制御プログラムを搭載した機体です。また、アームや超音波センサ、カラーセンサも搭載することでコース上を走行することを可能とします。
精密機器の歴史を知ることができる「チップミュージアムmini+」
昨年は西暦2000年頃までのCPUを対象に「マイクロプロセッサ誕生からの30年展」を開催がされていましたが、今年の展示会ではCPUだけでなくメモリ等の周辺機器の展示も同時に行われたため、普段目にすることが出来ないチップの数々が展示されていました。
インテルのコアプロセッサだけでなくパナファコムのマイクプロセッサなど現在使用されている以外にも、過去利用されていたチップの展示もされていたため、どのような足跡を辿ってきたのか楽しめる展示会となっていました。
LEDビジョンだけでなく液晶ディスプレイなら「LED TOKYO」
今回は横浜パシフィコで行われた「EdgeTech+ 2023」を紹介しました。AI技術が目まぐるしく発展しているなか、カメラやスピーカー、果てにはドローンといったものにまで搭載されています。EdgeTech+ 2023では、企業の展示品だけでなくチャンピオンシップ大会の機体にも使用されていました。
今回LED TOKYOでは、AI搭載のカメラとスピーカー、液晶ディスプレイの展示を行いました。LED TOKYOは、LEDビジョンの販売・レンタルだけでなく液晶ディスプレイの販売・レンタルも同時に行っています。
今後、LEDビジョン利用したデジタルサイネージ導入をお考えの方やイベント時に巨大スクリーンの利用をお考えの方は是非一度「LED TOKYO」までご相談ください。
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是非お気軽にLED TOKYOまでご連絡ください。
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