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展示会はブースが命!集客ポイントや種類、施工会社について解説

  • 公開日:2023.03.20
  • 更新日:2024.03.13
  • LEDビジョン

展示会にはさまざまなブースが立ち並びます。せっかく出店するなら人の集まるブースを目指したいものです。

本記事では、展示会の集客ポイントやブースの種類、施工会社などを解説します。ぜひ参考にしてみてください。

集客できる展示会ブースのポイント

集客できなければ展示会に出展する意味がありません。人が集まるブースにはいくつかポイントがあるので見てみましょう。

  1. ブースの出展場所
  2. ブースに開放感を出す
  3. わかりやすいブース装飾
  4. ブースに人の目を引く工夫

1.ブースの出展場所

集客する大前提として人の流れが必要です。展示会の来場者は多いですが、会場も広いため人の流れが集中しやすいところと、そうでないところがあります。

ブースの出展場所は、できるかぎりメイン通路や出入口付近、角位置を狙いましょう。人の目に触れる回数が多ければ多いほどビジネスチャンスにつながります。

2.ブースに開放感を出す

ブースに開放感がないと、来場者は入りづらいため素通りしてしまいます。特に1小間(3m×3m)で両隣もブースというのは、できれば避けたいパターンです。角位置にするか、2小間以上で間口を広くするのが良いでしょう。

1小間しか取れない場合は、間口を広くするため余計なものは置かないようにしたり、ブースに入らなくても良いデザインにしたりして対策をします。

3.わかりやすいブース装飾

展示会は数百から数千、数万の企業がブースを出します。そのなかで来場者に注目してもらうには、わかりやすさが非常に重要です。

おしゃれなブースやカッコいいブースはもちろん良いのですが、なにをしている企業かわからなければ、来場者は次のブースへ移ってしまうでしょう。

あまり欲張らずアピールの的を絞って、3秒程度で来場者にベネフィットを伝えられるようなブース装飾が必要です。

4.ブースに人の目を引く工夫

わかりやすいブース装飾の前段階として、ブースに人の目を引く工夫も必要です。ブースのデザインや照明、商品の展示方法などでオリジナリティを出せると良いでしょう。

また、人間は動くものや音に反応しやすい傾向があります。デジタルサイネージなどは、動画と音響で人の目を引けるため非常に効果的です。

展示会ブースの種類

著作者:macrovector/出典:Freepik

展示会のブースといっても、いくつか種類があります。商品やサービスに応じて、有効にアピールできるブースを作りましょう。

  1. 展示型ブース
  2. 体験型ブース
  3. 商談型ブース
  4. セミナー型ブース

1.展示型ブース

展示型ブースは、商品やサービスを見てもらうことを目的とするブースです。多くの来場者にたくさん見てもらうほど、ビジネスチャンスが広がります。

売り込みのプレッシャーがあると来場者に敬遠されるため、そうならないような展示方法や銅線を考える必要があります。

2.体験型ブース

体験型ブースは、商品やサービスを実際に体験してもらうことを目的とするブースです。体験のクオリティが良いほど、商談につながる可能性が高まります。

商品やサービスに関係のないところでストレスを感じさせないよう、居心地の良い広いスペースを設けられると良いでしょう。

3.商談型ブース

商談型ブースは、商談をメインとするブースです。すでに認知度があり、そのブースがお目当ての来場者がいるような場合に有効です。

新規顧客はもちろん、招待した既存顧客との関係性をさらに深めるために、特別な空間を演出できるとビジネスが加速するでしょう。

4.セミナー型ブース

セミナー型ブースは、一度に多くの人を集めて、商品やサービスの説明をするのに特化したブースです。プロジェクターやPA、座席などを用意するため、大型のブースになります。

満席に近いと人が人を呼んで注目度が高まりますが、空席が目立つと逆効果になるため事前の告知なども工夫が必要です。

展示会のブース施工はどこに頼む?

展示会のブース施工を手がける会社は、いくつか種類があります。それぞれ得意分野があるため、ニーズに合わせて選択しましょう。

  1. 展示会ブース施工専門会社
  2. 企画プランニング会社
  3. デザイン会社
  4. 広告代理店

1.展示会ブース施工会社

展示会のブース施工を専門とする会社があります。標準的なブースを比較的安く施工してもらえます。

2.企画プランニング会社

企画プランニング会社は、どのようなコンセプトで企業を打ち出すのか企画の段階から相談できます。良い商品やサービスはあるけどアピールが苦手な企業にオススメです。

3.デザイン会社

ワンランク上のデザインで来場者の目を引きたい場合は、デザイン会社にまかせると良いでしょう。打ち出すコンセプトなどをしっかり伝えることが重要です。

4.広告代理店

認知を広げたい場合は、広告代理店に頼むのも一手です。プロモーションや集客などマーケティングに効果が期待できます。

まとめ

展示会で集客できるブースにはポイントがあります。場所が良く開放感があり、人の目を引いてわかりやすいのが特徴です。デジタルサイネージなどを活用すれば、動画と音響で効果的に人の目を引けます。

また、ブースは「展示型ブース」「体験型ブース」「商談型ブース」「セミナー型ブース」など種類があり、商品やサービスに応じた設計が必要です。

ブースを施工する会社も「展示会ブース施工専門会社」「企画プランニング会社」「デザイン会社」「広告代理店」と種類があるため、それぞれの得意分野やニーズに合わせて選ぶようにしましょう。

 

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