• LED TOKYO > ニュース > 床面LEDビジョン(フロアビジョン)の設置事例まとめ!
床面LEDビジョン(フロアビジョン)の設置事例まとめ!

床面LEDビジョン(フロアビジョン)の設置事例まとめ!

公開日:2022.04.27
更新日:2024.03.12
LEDビジョン

LED TOKYOでは床面に設置可能な床用LEDビジョンを、お客様の使用用途にあわせてご提供しております。この記事では床用LEDビジョンの設置事例をまとめました。今後、LEDビジョンの設置を検討する際の参考にしてみてはいかがでしょうか?

床用LEDビジョンについて

LEDビジョンは技術的な進歩が著しく、見た目の鮮やかさやデジタルサイネージとしての利用だけでなく様々な場面で活用されるようになっています。スポーツや展示場で利用される床面LEDビジョン(フロアビジョン)もその一例です。平米あたり2t/㎡の耐久性を誇る特殊強化ガラスを用いた床用LEDビジョンは、車がのっても問題がありません。シールなどでは確認のしづらいフロアサインも床用LEDビジョンを用いることで、視認性が高まります。タッチに反応するインタラクティブシステムを導入することで、アミューズメント施設などのお子様が楽しめるコンテンツにもご利用いただけます。様々な色や模様を映し出せるLEDビジョンは、演出に合わせた表現を豊かにする照明としても使用されています。

電球の上を人が走り回って大丈夫なのかという不安に感じる方も多いでしょう。そこでこの記事では、床面LEDビジョン(フロアビジョン)の安全性や導入事例についてご紹介します。

床面LEDビジョンの耐久性と安全性

床面LEDビジョンは、イベントでの演出だけでなく、スポーツの試合や、アートの世界など様々なところで導入が進んでいます。床面LEDビジョン(フロアビジョン)は特殊強化ガラスを用いているため、車が乗っても問題のない耐久性があります。

「床面LEDビジョン(フロアビジョン)」のガラス面には、警察の防弾盾などでも使用されている「ポリカーボネート」という素材が使用されています。これは、プラスチック素材のなかで群を抜いた耐衝撃性を持ち、同時に耐候性、耐熱性に優れた軽い素材ですが透明度が高く、特殊強化ガラスとしての一面を持ちます。

この素材のおかげで、1㎡あたり2トンまでの重さに対応することが可能で、人はもちろん、車が載っても問題ありません。また、この硬いガラス面の表面に透明のゲルシートを貼ることにより衝撃を吸収することが出来るので、例え転んでしまっても安全な床面LEDビジョンが実現しています。

導入事例

イベント

東京都渋谷区で開催された都市回遊型イベント「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2018」に出展された、デジタルインスタレーションコンテンツ「BIT WAVE SURFIN’」の特設会場にピッチサイズ6.25mm、サイズW6,500×H6,500mmの床用LEDビジョンと、ピッチサイズ2.84mm、サイズW4,500×H3,000mm×2面の屋内用LEDビジョンを導入しました。渋谷のスクランブル交差点や、サーフィン体験を楽しむためのに使用されました。壁面と床面に設置されたLEDビジョンに囲まれた空間は、今までに体験のしたことのない特別でインパクトのある空間であること間違いなしです。

BIT WAVE SURFIN’ / SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2018

東京都六本木で開催された”分散型都市フェス”ホリエモン万博2018に、ピッチサイズ6.25mm、サイズW5,000×H3,000mmの床用LEDビジョンを導入しました。メイン会場であるベルサール六本木コンファレンスセンターで行われた「堀江貴文×スペシャルゲストの怒涛の講演会」の受付前に設置されました。イベントに関連する内容や講演会に関連する内容を放映しました。

ホリエモン万博

展示会

代官山マンサードスタジオで開催された世界的アパレルブランド「Bershka」の2018年秋冬の新作商品を展示する「AW18 PRESS DAY」にピッチサイズ6.25mm、W5,000×H8,000mmの床用LEDビジョンを導入しました。新作コーディネートを着た何体ものトルソーが、床用LEDビジョンのステージ上に並べられ、コレクションのイメージに焦点をあてた映像と音楽とともに展示されました。「Bershka」では、ブランディングを保つために全世界で同じコンセプトの展示会を行っており、日本で行われた展示会の前に行われたスペイン・マドリード、ポルトガル・リスボンの会場でも同様に床用LEDビジョンを使用した演出が注目されました。

Bershka / AW18 PRESS DAY

東京ビックサイトで開催された「東京おもちゃショー2019」に出展した「トヨタ自動車株式会社」出展ブース「CAMATTE CONNECTION」にピッチサイズ6.25mm、サイズW11,500×H3,000mmの床用LEDビジョンと、背景になるピッチサイズ2.6mm、W4,000×H2,000mmの屋内用LEDビジョンと、看板となるピッチサイズ2.6mm、サイズW1,000×H1,500mm屋内用LEDビジョンを導入しました。子供がコンセプトカーを運転できるブース内でミニチュアな街を映し出す背景部分と、運転が楽しくなる道路部分の演出に使用されました。最新と最先端を掛け合わせた先進的なイメージを持ち合わせることから、見本市や展示会などの新技術の発表などに適しています。

トヨタ自動車株式会社 CAMATTE CONNECTION / 東京おもちゃショー2019

アパレルブランドの展示会などは特に会場全体で、ブランドイメージやシーズンコンセプトの演出が重要になります。床用LEDビジョンを用いることで、ブランドイメージにあった映像演出から、照明演出まで可能になります。

MV

Official髭男dismの配信シングル「Anarchy」のミュージックビデオにピッチサイズ3.9mm、サイズW5,000×H5,000mmの床用LEDビジョンを導入しました。楽曲のイメージに合わせたグラフィック映像を流すことで、楽曲のイメージを耳からのみでなく、目からも感じ取ることができます。また、床用のLEDビジョンが映し出す映像の色によって室内の雰囲気が変わったりと、色付きの照明の役割も果たします。スピード感のある映像は楽曲のスピード感を物語ります。映像と楽曲、カメラワークなどが一体となり楽曲のイメージを作り出すMVは圧巻です。

Anarchy/Official髭男dism

JO1の「Shine A Light」のミュージックビデオにピッチサイズ6.25mm、W7,000×H4,000mmの床用LEDビジョンを導入しました。今回のMVは通常のMVと併せてダンスをメインに収録したPERFORMANCE VIDEOを公開しました。PERFORMANCE VIDEOではダンスと合わせた映像の表現を楽しむことができます。11人の息のそろった圧巻のダンスパフォーマンスと一体化した映像演出は見る人の心をくぎ付けにすること間違いなしです。

JO1/Shine A Light

MVで床用LEDビジョンを使用することで、楽曲と合わせた演出が可能になります。MVに限らずライブパフォーマンスなどにもご利用いただけます!

床用LEDビジョンと他のLEDビジョンを組み合わせた事例

最後に床用LEDビジョンと他のLEDビジョンを組み合わせた事例を紹介します。

東京都代官山T-SITE「GARDEN GALLARY」で開催された「Global General Stone」×「Tommii Lim」のポップアップストアにウィンドウビジョンと床用LEDビジョンを導入しました。ピッチサイズ6.25mm、サイズW4,500mm×H3,500mmの床用LEDビジョンを使用したステージに「Tommii Lim」のグラフィックアートを映し出す演出を行いました。ステージ上にはトルソーや商品が並べられ、撮影スポットとしても利用されました。2階のガラス手すり部分にはピッチサイズ3.9mm、サイズW3,000×H1,000mmのウィンドウビジョンを設置し、各ブランドのプロモーション映像を放映しました。

代官山T-SITE / Global General Store POP UP STORE

「日清食品 POWER STATION [REBOOT]」ではピッチサイズ5.2mm、W9,000×H5,000mmの床用LEDビジョンと、ピッチサイズ2.5-7.8mm、サイズW1,000mm×H2,500mmのウィンドウビジョンを4面使用して、スマートフォンやパソコンで視聴する配信に特化した、日本初の音楽特化・配信特化の無観客ライブハウスをつくりました。ステージに設置したLEDビジョンはチャットシステムを連動させることで、配信ライブでありながら、まるで実際のライブ会場にいるかのような臨場感を味わえます。リアルなアーティストからバーチャルのVチューバ―まで、次元の常識を超えた体験を詰め込んだライブハウスの実現を果たしました。

日清食品 POWER STATION[REBOOT]

新国立劇場で行われた「第61回輝く!日本レコード大賞」の式典ステージにLEDビジョンを導入しました。

ステージの奥部分から花道・ステージにかけてピッチサイズ6.25mm、サイズW2,500×H3,500mm、W3,500×H8,500mmの全長12mの床用LEDビジョンを設置し、豪華アーティストが歩く花道のほか、パフォーマンスを行う舞台としても演出が可能になりました。また、ピッチサイズ3.9mm、サイズW2,000×H2,500mmのウィンドウビジョンを台車に載せた可動式のウィンドウビジョンと、ピッチサイズ3.9mm、サイズW3,000×H5,500mmの屋内用LEDビジョンを導入しました。オープニングのド派手な演出ではすべてのLEDビジョンを使用していますが、プログラムによってはそれぞれのビジョンを組み合わせた使用をしました。

第61回 輝く!日本レコード大賞 / 新国立劇場

床用LEDビジョンのみの使用でなく、ほかのLEDビジョンと同時の使用で演出をより華やかに演出できます。

LEDビジョンは「LED TOKYO」

今回紹介した床用のLEDビジョンのほかにも、屋内用LEDビジョンや屋外用LEDビジョン、透過型のウィンドウビジョン、変形可能な特殊型LEDビジョン、液晶モニターなど幅広い製品を取り扱っております!

ご購入はもちろん、イベント時のレンタルでの実績も多数ございますので、是非お気軽にお声掛けください!

 

専門のスタッフによる安心のサポートのもと、お客様に最適な提案をさせていただきます。
是非お気軽にLED TOKYOまでご連絡ください。

関連記事はこちらから

LEDビジョン屋外設置事例まとめ!

LEDビジョン屋内設置事例まとめ!

Summary
床面LEDビジョン(フロアビジョン)の設置事例まとめ!
Article Name
床面LEDビジョン(フロアビジョン)の設置事例まとめ!
Description
床面LEDビジョンは、“ポリカーボネート”という素材が使用されています。 これは、プラスチック素材のなかで群を抜いた耐衝撃性を持ち、同時に耐候性、耐熱性に優れた軽い素材ですが透明度が高く、特殊強化ガラスとしての一面を持ちます。 この素材のおかげで、1㎡あたり2トンまでの重さに対応することが可能です。
Author
Publisher Name
LED TOKYO
ニュース一覧へ戻る

お問い合わせCONTACT

LEDビジョン・液晶ディスプレイの購入・設置レンタルのことならお任せください!

メールフォームでお問い合わせ

内容確認後、迅速にご返信させていただきます

問い合わせする

お電話でのお問い合わせ

03-6434-7390

受付時間:平日10時〜19時

お問い合わせ 電話でお問い合わせ