NEWS
ニュース

液晶ディスプレイ価格を示すアイキャッチ画像

【2025年最新】液晶ディスプレイと価格の関係を解説!

  • 公開日:2025.01.27
  • 更新日:2025.01.27
  • 液晶ディスプレイ

液晶ディスプレイはさまざまな場所で利用されることが多いですが、価格の上下も激しいため、なぜ製品によって価格が大きく変わってしまうのか疑問に思うこともあるかと思います。

そこで今回は、液晶ディスプレイの価格に紐づく要素と、モデルケースをいくつか紹介します。

液晶ディスプレイと価格の関係

液晶ディスプレイの価格の決め手となるトピックをいくつか解説します。

ディスプレイサイズ

液晶ディスプレイは、画面解像度がサイズによらず一定であることが大きな特徴です。このため、小型から大型までさまざまなサイズが展開されています。

しかし、大型の液晶ディスプレイは、使用目的や設置場所に応じた高い視認性を提供できる一方で、大型化に伴い価格も比例し、高額になります。

液晶サイズ別の価格の上下を示すクリエイティブ

保護性能

液晶ディスプレイには、屋外利用を想定した製品も多く存在します。

これらの製品は防水や防塵といった保護機能が施されているため、一般的な製品と比べて高額になる傾向があります。

さらに、LEDビジョンと同様に液晶ディスプレイも、保護等級を示す指標としてIPコードが使用されています。屋外用の液晶ディスプレイには、IP65やIP66といった高い保護性能が備わっており、過酷な環境でも安定した動作を可能とします。

IP保護等級とは?LEDビジョン選びに役立つ防塵・防水性能の基準

輝度タイプ

輝度というのは、光源のまぶしさを示す量や広がりをもつ光源の単位面積あたりの光度を表します。今回の場合、液晶ディスプレイが発する画面の明るさを指します。

一般的な屋内用液晶ディスプレイの輝度(明るさ)は、500〜800cdとなっています。しかし、製品の中には高輝度タイプと呼ばれるものがあり、1500〜2500cdと屋外用液晶ディスプレイと同等の明るさを発する製品もあります。

製品仕様 輝度
屋内仕様 500~800cd
屋内高輝度仕様 1500~2500cd
屋外仕様 1500~3000cd

※屋外仕様の中には3500cdを超えるものがあります。

購入とレンタル

購入とレンタル、どちらが最適か悩まれる方も多いかと思います。判断基準としては、おおよそ設置期間「約2ヶ月半」を目安として購入とレンタルのどちらかを選択いただくことが最適です。

液晶ディスプレイのレンタル価格は、1〜3日間の展示会やセミナーといった短期利用を想定とした価格設定となっています。そのため、長期間のレンタルを検討している場合は、メンテナンスやアフターケアなどのサポートを考慮した上で購入も視野に入れておくことが重要です。

モデルケース「購入」

①屋外自立

設置地域 広島県
インチサイズ(in) 75
輝度(cd) 2500
金額(ハードのみ) 3,500,000円/台

 モデルケース購入_屋外自立液晶

②屋内壁掛け

設置地域 東京都
インチサイズ(in) 55
輝度(cd) 500
金額(ハードのみ) 400,000円/台

 モデルケース購入_屋内壁掛け液晶

モデルケース「レンタル」

①展示会

設置地域 千葉県
インチサイズ(in) 75
輝度(cd) 500
日数 3日間
金額(機材費のみ) 68,000円/台

 モデルケースレンタル_展示会

②屋内イベント

設置地域 東京都
インチサイズ(in) 55
輝度(cd) 500
日数 3日間
金額(機材費のみ) 200,000円/台

 モデルケースレンタル_屋内イベント

Summary
【2025年最新】液晶ディスプレイと価格の関係を解説!
Article Name
【2025年最新】液晶ディスプレイと価格の関係を解説!
Description
今回は、液晶ディスプレイの価格に紐づく要素と、モデルケースをいくつか紹介します。
Author
Publisher Name
LED TOKYO

世界基準のLEDビジョンを圧倒的コスパでご提供!

ご購入はもちろん、レンタルのご相談も歓迎しております。
専門のスタッフによる安心のサポートのもと、お客様に最適な提案をさせていただきます。
是非お気軽にLED TOKYOまでご連絡ください。

RELATED WORKS
関連記事