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LEDビジョンLEDプロジェクターとは │ メリットとデメリット・他製品との比較

LEDプロジェクターとは │ メリットとデメリット・他製品との比較

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

会議やプレゼンの場において、プロジェクターはなくてはならない存在です。

しかし、従来型のプロジェクターは導入費用がかかるだけではなく、定期的な電球の交換が必要という弱点がありました。

プロジェクターを導入している企業ではメンテナンスに時間とお金を割く必要がありましたが、現在ではこの欠点を克服したLEDプロジェクターという製品が存在します。

業務利用に最適なプロジェクターの選択肢として、今回はLEDプロジェクターの利点やLEDビジョンとの比較を解説します。

LEDプロジェクターとは?従来品との比較

LEDプロジェクターとは、プロジェクターの中でも従来の水銀灯の代わりにLED灯を用いるものを指します。

現在、市場で主流となっているものはほぼ全てLEDプロジェクターで、従来型プロジェクターはあまり流通しなくなっています。

ここではLEDプロジェクターの利点と従来型プロジェクターの欠点について簡単にご紹介します。

従来型プロジェクターの欠点

従来型プロジェクターが持っていた最大の欠点は、約2,000時間使う度に電球の交換が必要という点でした。

仮に1日5時間程度使用した場合、約1年で電球の寿命が来てしまいます。

交換の際には機種や製造元にもよりますが3万円程度の費用がかかるため、特に複数台のプロジェクターを導入している企業では維持費が悩みの種になっていました。

その他にも電球を用いるため排熱が多く、送風機からの騒音があることや筐体がどうしても大きくなってしまうこと、また消費電力が大きいことや使用後に冷却が必要なことが欠点として挙げられます。

LEDプロジェクターの利点

LEDプロジェクターは、光源に長寿命のLED灯を用いるため、約20,000時間という、従来型プロジェクターの約10倍もの長時間使用に耐えられます。

結果として維持費が安くなり、また、プロジェクター本体も1台4万円程度から実用的なものが購入できるのでそこまで割高感もありません。

発熱の少ない特性を生かし送風機を搭載していないものもあり、小型のものも存在します。消費電力も少なく、LEDの発色の良さにより長時間見ていても疲れないことも利点の一つです。

家庭用・ビジネス用の違いは?

プロジェクターは大きく家庭用ビジネス用の2種類に分けられます。

家庭用プロジェクターも、ビジネス用プロジェクターも、それぞれ使用目的を考えて設計されているため、家庭用プロジェクターを企業で使用したり、ビジネス用プロジェクターを一般家庭で使用したりすると不具合が生じる場合もありますのでその利用用途を守ることが大切です。

ここでは、家庭用・ビジネス用プロジェクターそれぞれの違いについて解説していきます。

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家庭用プロジェクターとビジネス用プロジェクター、それぞれの特徴

最大の違いとして、家庭用プロジェクターは部屋を暗くして映画やスポーツを観る場合を想定して作られている一方、ビジネス用プロジェクターは明るい会議室や大部屋で資料を映し出す場合を想定して作られているという点があります。

家庭用プロジェクターは輝度に欠けるものの解像度が高く、動きのある映像を鮮やかに映し出せます。

一方で、ビジネス用プロジェクターは3,000ルーメン程の高輝度出力が可能であるものの、資料を映し出す想定で作られているため解像度はそれほど高くない機種が多く存在します。

業務利用には「ビジネス用」プロジェクターがオススメ

企業における会議や発表の場でプロジェクターを用いる場合、投影する内容は文書や簡潔な図を用いた資料が多いと考えられ、ビジネス用プロジェクターが適していると言えます。

ビジネス用プロジェクターは壁や天井に据え付けることも可能で、明るい室内での利用に適した高輝度出力を搭載しています。

また、機種によってはBluetoothやWi-Fiにも対応しているため、手元のパソコンで作った資料やサーバーに保管してある資料を簡単に投影できます。価格は性能によって変動しますが、本格的なものであれば10万円程かかります。

LEDプロジェクターとLEDビジョンの違いは?

近頃デジタルサイネージ(電子看板)で用いられる機会の多いLEDビジョンは、LEDプロジェクターとはどのような違いがあるのでしょうか。

LEDビジョンはディスプレイそのものにコンテンツを映し出すもので、LEDプロジェクターは壁面などにコンテンツを映し出すため、それぞれ得意な環境と不得意な環境があります。

LEDプロジェクターは屋内向き

LEDプロジェクターは通常、コンテンツを映し出す先に平面を必要とします。中には立体にコンテンツを投影する「プロジェクションマッピング」という技術もありますが、制作に膨大な時間がかかるため特殊なケースを除きあまり用いられていないのが現状です。

また、屋外では3,000〜4,000ルーメン以上の輝度が出力できるプロジェクターを使わないと太陽光に負けてしまうので、LEDプロジェクターは屋内での使用が最適と言えるでしょう。

LEDビジョンは屋外向き、広告にも最適

一方LEDビジョンは、設置場所さえ確保できればすぐにコンテンツを再生できます

薄型ディスプレイや壁面、床面、天面用ディスプレイ、更には透過ディスプレイなど様々な種類のLEDビジョンがあるため、屋外や特殊な環境での使用にも最適です。

ディスプレイそのものが発光するため明るく見やすく、日中や大きな会場などにおいても問題なく使用できるのがLEDビジョンの長所です。

また、導入に工事を必要としないため短期間の使用にも適しています。

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屋外のデジタルサイネージにはLEDビジョンがオススメ

LEDプロジェクターとLEDビジョンはそれぞれに最適な利用環境があるため、使用目的を考えて導入を検討することが大切です。

大まかに言って、屋内での会議や発表にはLEDプロジェクター、屋外でのデジタルサイネージにはLEDビジョンという使い分けも良いでしょう。

ただし、LEDビジョンの輝度や解像度の高さ、大きさの自由度や静音といった特性を考えれば、屋内の放映にLEDビジョンを導入するメリットも十分にあります。屋内でも条件によっては、LEDプロジェクターよりもLEDビジョンの導入が適当な場合も少なくありません。

また、場合によっては2つを組み合わせることで最も良い効果が発揮できることもあります。

LEDプロジェクターやLEDビジョンの導入を検討する際は、専門家に相談することがおすすめです。

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