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RAYARD MIYASHITA PARKのシンボル「柱のLEDビジョン」

公開日：2022.03.25
更新日：2022.04.22

特殊型LEDビジョン

新たな渋谷のランドマーク「RAYARD MIYASHITA PARK」に設置されている存在感抜群の高精細LEDビジョンを使用した、柱型LEDビジョンについてご紹介します。

使用されている柱型のLEDビジョン

RAYARD MIYASHITA PARKに設置されているLEDビジョンは、サイズH7,250mm×W1,000mmの7m越えの巨大ビジョンを4面使用して柱の形を作成しました。ピッチサイズは1.953mmの高精細LEDビジョンを使用しています。

RAYARD MIYASHITA PARK

東京都渋谷区のJR山手線の渋谷駅と原宿駅の中間にあった宮下公園が、2020年7月より順次リニューアルされ、新たに「公園×商業施設×ホテル」が一体となった、渋谷の新たなランドマークRAYARD MIYASHITA PARKが誕生しました。

日本未上陸だった海外で人気のブランドや、商業施設初出店の店舗を含む約90店舗が出店しています。屋上は公園となっており多くのインフルエンサーがSNSで動画をアップするなど常に新しいカルチャーが発信されている場所です。

全方面からの視認性抜群！インパクトも抜群！

建物2Fのエントランスを入り建物の中心まで進むと目に入るのは、天井までの吹き抜け空間にすらっと伸びたLEDビジョンの柱。天井には鏡が設置されていて、LEDビジョンに映し出された映像が反射し閉ざされた空間の中に華やかで開放的な空間を演出します。どのエントランスから入っても目に付くこの存在感抜群のLEDビジョンはまさにRAYARD MIYASHITA PARKのシンボルです。

鏡とLEDビジョンの共演で広がる空間演出

今回使用された例では、窓のない閉鎖された室内の空間の中に突如として現れる巨大なLEDビジョンの柱、その上には鏡が貼り付けられています。鏡に反射したLEDビジョンが、その先にも続いているかのような錯覚を起こします。

鏡を使用することで閉鎖された空間に開放感を与えるので、空間が広く感じます。LEDビジョンに映し出される映像も反射し多様な色がその空間に広がります。

私たちの暮らしの身近なところに存在する鏡と、まだ珍しいLEDビジョンを組み合わせることによって、今までに見たことのないような特別な空間を演出します。

多様な形のLEDビジョン

LEDビジョンは一般的に平面のものをイメージするかと思いますが、今回ご紹介したような柱型のLEDビジョンをはじめ、世の中には多様な形のLEDビジョンが存在します。

CUBE型の立方体のLEDビジョンや、LEDビジョンが湾曲した円柱型のLEDビジョンなど一枚一枚のパネルを用いて大きな形を作るLEDビジョンはどんな形にも変形します。映像の流れる柱や、箱は実際に見るととてもインパクトのあるものになります。ですから、空間演出はもちろんCUBE型は屋外壁面に設置することができるので、目を引く優れた屋外看板にもなります。

LATTE GRAPHIC/神奈川県川崎市

まとめ

個性豊かな渋谷の新しいストリートRAYARD MIYASHITA PARKのイメージにぴったりな柱型のLEDビジョンの紹介はいかがでしたでしょうか？

最近ではLEDビジョンと鏡を用いた異空間を提供するアミューズメント施設が話題になっています。他にもLEDビジョンはブランドのイメージや、今季のトレンドをハイクオリティーな映像で演出が可能です。ですので、高級ブランドやコスメショップ、アパレルブランドなどのブランドイメージを持った店舗演出にもLEDビジョンが多く使用されています。

筆者も最近店舗内の演出としてLEDビジョンを使用している店舗が多いなと感じることがあります。飲食店やブランドショップではブランドイメージを空間演出に落とし込むことで新しいエンターテイメント性を生み出せるのではないかと思います。

また、実際に弊社のショールームにも柱型のLEDビジョンやCUBE型のLEDビジョンをご用意しておりますので、ぜひ実際のLEDビジョンを見学してみてはいかがでしょうか？（見学は予約制となりますので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせ下さいい。）