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目立つ看板の特徴は?3つのポイント・配色・補色の活用・店舗イメージ・デジタルサイネージの優位性についても解説
- 公開日:2020.03.16
- 更新日:2024.11.22
- LEDビジョン
看板は、通行人に店舗の存在を示し、気づいてもらうという大切な役割を果たします。
看板という限られたスペースにおける表現をいかに工夫するかが、集客に大きな違いを生み出します。
ここでは、看板を作成する上でポイントとなる色の使い方や、人間の習性を上手に利用する方法について解説します。また、夜間にも人目を引ける看板について、3つの場合とデジタルサイネージを導入するメリットについても紹介します。
この記事の目次
看板を目立たせるための3つのポイント
周囲の店舗と差別化を図り、自店舗の印象をより強く消費者に与える上で、看板のデザインは非常に重要です。
ここでは、最も重要な3つのポイントについて紹介します。
1. 視認性の高さ
看板に掲出できる情報には限りがあります。限られたスペースであるため、必要最低限の情報を選び、掲出することになります。。
特に、建物から歩道上に突出して設置される看板の場合、法律上幅1メートル程度までしか設置が認められていません。
視認性の高さは、このスペースを効果的に利用するためには特に重視すべきでしょう。
看板に掲出する内容は、店舗の名前、取り扱う商品名などが一般的です。内容で差別化をすることは難しいため、フォントや文字の大きさ、配色などがポイントとなります。
遠くからでも読みやすい文字を用いることや、ひと目見て店舗の存在を知らせることができるロゴマークを考案すると効果的です。
2. 店舗のコンセプトやこだわりが伝わるデザイン
看板のデザインは、店舗の雰囲気を伝えることもできます。店舗のイメージに沿ったデザインや配色を心がけることが大切です。
ターゲットとする客層や年齢層に応じて、好印象を与えられるデザインを取り入れることで、集客にも効果を発揮します。
3. オリジナルデザインで関心を掻き立てる・反対にシンプルなデザインにもメリット
看板という限られたスペースに多くの情報を載せてしまうと、視認性が悪くなり利用者の興味を惹くことが難しくなります。
視認性を確保しつつ目立たせるために、円形やハート型、ロゴマークに合わせた形状などの特殊な看板を設置することも検討に値するでしょう。
また、あえて凝ったデザインにせず、シンプルに最低限の情報のみを提供することで利用者の好奇心をあおり、来店につなげるという手法もあります。
自店舗のイメージや情報を端的に表現できるデザインを採用できるかが重要です。ただし、周囲の環境に埋もれてしまってはせっかくのこだわったデザインの魅力も半減してしまうので、店舗のロケーションも踏まえてデザインを決定すべきでしょう。
目立つ看板の配色は?
看板に表示されている文字を目立たせるためには、色の使い方を工夫することが必要になります。
ここでは、色の持つ特徴や、補色を効果的に利用する方法について紹介します。
補色を活用
補色とは、色相環の反対側に存在する色の組み合わせのことを意味します。
色相環とは、ちょうど虹のように、色を少しずつ変化させながら円形に一周させたもののことを表します。
補色の代表的なものでは、赤と青緑、オレンジと青、黄色と紫などが挙げられます。これらの色を背景と文字の色にそれぞれ割り当てることで目立たせる表現ができます。
しかし、補色となる二色のみで看板を構成してしまうと、互いを目立たせる効果が強すぎるあまり、かえって見づらいものになってしまう場合があります。
補色は目立たせたい部分に限定して利用し、白や黒などの無彩色をバランス良く取り入れることで、見やすさを損なわずに目立つ看板のデザインができます。
周辺の色と比較して目立つようにすることも重要
単体の看板として優れたデザインや視認性を持っていたとしても、実際の街中に導入した場合には状況が異なる場合が多くあります。
周囲に似た色の看板が多く出されていたり、道路標識などの色と重なってしまったりする可能性もあり、こうした場合にはデザインの調整が必要です。
ところが、ブランドにイメージカラーがある場合など、簡単に配色を変更できない場合もあります。この場合は、看板の端や文字の周囲に他の色で縁取りを行ったり、看板の形状の変更などを通じて解決するべきでしょう。
店舗のイメージに合った色を選ぶ
看板は、店舗の名称や提供するサービスを表すだけでなく、利用者が店舗の雰囲気を判断する上で最初に目にするものです。
例えば、多くの飲食店では暖色系を用いた看板が採用されています。食欲を促進し、元気で明るいイメージをもたらすため、これらのイメージに合致するブランドや店舗で用いられます。
一方で寒色系は、落ち着いたイメージをもたらし、安心感や信頼性を求める業種の看板でよく用いられています。医者や不動産屋、予備校や学習塾などでの利用が多く見られます。
また、色の組み合わせによるブランディングを行う例もあります。特定の配色を見ただけで消費者がブランドを想起できるように、店舗の看板をはじめ、店内の装飾やパッケージに至るまで統一感をもたせる手法です。
色のもたらす印象や、イメージカラーを効果的に活用すると、イメージアップや認知度向上に役立ちます。
デジタルサイネージの活用でより目立つ看板に
ここまでは、目立つ看板を作るためのポイントについて紹介してきました。続いて、宣伝効果の高い看板を作る方法について別の角度から紹介します。
動きのある看板のもたらす効果
街中の店舗脇に設置される板状の看板は、一度設置したあとには掲出内容は頻繁には変更されない場合がほとんどです。
最近ではこうした物理的な板を用いた看板の代わりに、デジタルサイネージを導入するケースも増えています。
デジタルサイネージは、画像や映像を放映できるデバイスです。動きのあるコンテンツは、動くものを目で追う人間の習性と合わさって、通行する人の目に留まりやすくなっています。
動画や動きのある文字列をデジタルサイネージ上に表示すれば、多くの視線を集め、印象づけることができると考えられあmす。
看板を照らす3つの方法について比較
看板は直接または間接的に光ることで、夜間でもその存在に気付いてもらえます。
看板をライトアップするためには3つの方法が考えられます。
まず1つ目は、内照式看板です。こちらは、看板の内部にLEDや蛍光灯を組み込み、内側から看板全体を光らせる方式です。
看板全体を均一に光らせることのできる方法ですが、比較的作成のコストが高くなる傾向にあります。最も一般的な方法となり、よく見かけるものです。
2つ目は、外照式看板です。こちらは、設置した看板の上下左右から照明の光を当て、外部から照らす方法です。
比較的安価に導入可能な方法ですが、看板中央付近と外周付近で明るさに差が出てしまうなど、均一な明るさで照らすことは難しくなります。
3つ目の方法は、デジタルサイネージの利用です。特にLEDビジョンを採用したものであれば、非常に明るくサイネージそのものが光るため、視認性に優れます。
導入コストはこれら3つの中で最も高価ですが、夜間でも存在感があり、かつ動きのある看板を導入したい場合には唯一の選択肢となるでしょう。
デジタルサイネージの導入ならLED TOKYO
デジタルサイネージは、看板としての利用でも効果を発揮するデバイスです。動きのある明るいサイネージは、多くの人々の視線を自然と集め、周囲の看板との差別化に役立ちます。
LED TOKYOでは、デジタルサイネージを提供いたしております。購入はもちろん、レンタルやリースでのサイネージ導入のサポートも行っております。
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