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映像制作で使うカメラの種類は? 関連機材・ツールも紹介!
- 公開日:2023.06.28
- 更新日:2024.10.11
- その他
映像制作を始めようとしているけれど、どのようなカメラを選ぶべきか迷っている方もいるでしょう。また、カメラを用いた映像制作に必要な機材・ツールも気になるところです。今回は、映像制作を始める前に知っておきたいカメラの種類と関連機材・ツールについてご紹介します。映像制作に向けて準備をしている方はぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
映像制作を始める前に知っておきたいカメラの種類
映像制作で使われるカメラの種類は主に下記の通りです。
- ビデオカメラ
- 一眼レフカメラ
- アクションカメラ
- スマホカメラ
早速、それぞれのメリット・デメリットがわかるように種類を解説します。
一眼レフカメラ
一眼レフカメラは、センサーサイズが大きいことから、高画質な映像制作を実現できるのが特徴です。
また、背景をぼかした撮影もできるので、表現の幅が広がります。光を取り入れやすいことから、暗い場所でも明るく撮影することが可能です。
そのほか、望遠レンズでズーム撮影することもできます。ただ、レンズをあわせるとサイズが大きくなり、本体の重量も重くて気軽に持ち運びしづらいです。
ビデオカメラ
ビデオカメラは、動画撮影を目的としたカメラです。基本的に録画ボタンのオンオフだけの操作で撮影できるので、初心者でも映像制作に失敗しづらいでしょう。
長時間撮影できる点も魅力です。一眼レフカメラだと1時間程度しか録画できない場合がありますが、ビデオカメラでは10時間以上通常撮影できることが多くなっています。
ただ、基本的にレンズを交換できないので、一眼レフカメラのようにぼやけた映像制作には不向きです。
アクションカメラ
アクションカメラは、アウトドアやスポーツのシーンを撮影するためのカメラです。
強力な手振れ補正機能を搭載した製品があり、激しく動くシーンでも滑らかに映像を撮影できます。ウェアラブルカメラとも呼ばれており、自分の身体や自転車などに取り付けることも可能です。
小型の製品が多くなっており、持ち運びのしやすさを重視する方にもピッタリです。
ただ、基本的にズーム機能が弱く、望遠撮影には適していません。ズーム機能が使えても画質が大幅に劣化することがあります。
スマホカメラ
実は、映像制作にもスマホカメラで撮影した動画を使用することができます。
近年は、所有していないほうが珍しいため、スマホを活用すればスムーズに映像制作を始められます。サイズがコンパクトなので、好きな場所に持ち運んで映像を撮影できるのが便利です。
最近では、動画編集アプリを無料でダウンロードできるので、撮影したあとスマホでそのまま映像制作することもできます。
ただし、スマホを長く使っていると、充電が切れやすくなってしまうので、長時間の撮影には不向きです。
映像制作に必要なカメラに関する機材・ツール
映像制作では、カメラ以外にも必要になる機材・ツールがいくつかあります。引き続き、映像制作に必要なカメラに関する機材・ツールをご紹介します。
ビデオ三脚
ビデオ三脚とは、一般的な三脚とは違って、映像撮影に最適化された三脚です。
カメラが動かないように固定する三脚とは違って、カメラをなめらかに動かして動画を撮影できます。激しい状態やスピード感のなる被写体でもブレを少なくして撮影することが可能です。
家庭用ビデオカメラやスマートフォンで撮影するのであれば、軽量なファミリー三脚が適しています。一眼カメラで撮影するのであれば中型ビデオ三脚が適しています。
編集アプリ
映像制作では、撮影した動画を編集するための編集アプリが必要です。
編集アプリでは、撮影した動画を読み込ませたあと、動画の一部分を切り出してつなげたり、不要な部分を切り取ったりして編集できます。
すでにスマホでも編集アプリがダウンロードできるとお伝えしましたが、長めの動画や細かい編集をする場合は、パソコン用のソフトでないと時間がかかってしまいがちです。
編集アプリがパソコンのOSに対応していない場合もあります。導入前にパソコンのOSに対応しているか確認が必要です。
デジタルサイネージ
映像制作は動画を編集すれば終わりではありません。たくさんの人に視聴してもらえなければ本末転倒です。
映像を放映する機器として主流なのがデジタルサイネージです。デジタルサイネージは、屋外や屋内で映像を放映できるディスプレイです。看板のように配置したり、壁に装着したり、さまざまな設置方法に対応しているため、あらゆる環境で映像を放映できます。
人通りが多い場所に設置すれば、カメラで撮影して編集した映像をたくさんの人々に視聴してもらえます。
映像制作した動画を放映するときはLED TOKYOに相談
今回は、映像制作で使うカメラの種類と関連機材・ツールについてご紹介しました。
映像制作で使うカメラには、長時間の撮影に適したビデオカメラや、高画質の映像を制作できる一眼レフカメラ、激しい動きに対応できるアクションカメラ、気軽に映像制作を始められるスマホカメラなどがありました。
カメラで撮影した映像を放映するときには、デジタルサイネージが役立ちます。
LED TOKYOでは、デジタルサイネージの選定・設置・運用管理・保守まで最適なソリューションをワンストップで提供しています。
たくさんの方にカメラで撮影した映像を視聴してもらいたい方は、ぜひLED TOKYOまでご相談ください。
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