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デジタルサイネージは4Kを選ぶべき?メリットや価格相場、注意点などを解説!

  • 公開日:2023.02.06
  • 更新日:2024.03.13
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近年、4Kのディスプレイが普及し始め、デジタルサイネージも4Kに対応した製品を見つけるようになりました。デジタルサイネージを選ぶときも4Kにしたほうがよいのか、迷っている方も多いのではないでしょうか。今回は、4Kの意味をおさらいしつつ、4Kデジタルサイネージや価格相場、注意点などを解説します。

4Kとは?

4Kとは、ディスプレイが高解像度であることを示す視認性の指標です。一般的に、ディスプレイにたくさんの画素が敷き詰められているほど、映像をきれいに映せます。

その点、4Kの画面には、横に3,840個、縦に2,160個、全体で829万4,400個の画素が敷き詰められており、従来のフルHD(2K)と比べて画素数が4倍になっています。

横の画素数は約4,000個であることから、1,000の単位をあらわすKと組み合わせて、4Kと呼ばれています。

4Kが登場し始めた理由は画面の大型化です。解像度が同じまま画面サイズが大きくなると、画質が荒く見えてしまいます。

近年はさまざまな種類のディスプレイが大型化してきているので、映像の質を維持するために4Kで対応する必要が生じているというわけです。

デジタルサイネージに関しても、見え方の指標として解像度が決まっており、最近では4Kに対応した製品が登場し始めています。

4Kデジタルサイネージを導入するメリット

4Kデジタルサイネージは、通常の製品と何が異なるでしょうか?4Kデジタルサイネージを導入するメリットを解説します。

メリット1.サービスや商品を魅力的にアピールできる

4Kデジタルサイネージでは高精細で質感のある映像を表示できます。

大画面でも食べ物や服などの映像をありのままに表示できるので、通常のディスプレイよりもサービスや商品を魅力的にアピールしやすいです。

広告効果を高めることで、収益の増加も期待できるでしょう。

メリット2.たくさんの情報を伝えられる

4Kデジタルサイネージでは、画面を大きくしても画質が下がらないため、大画面でたくさんの情報を配信しやすくなります。

一覧性が向上するので、視聴者が必要な情報を取得しやすくなります。地図や案内板として導入するのにおすすめです。

4Kデジタルサイネージの価格相場

4Kデジタルサイネージは高解像度であることから、価格が高いのではないか気になるところですよね。

大手通販サイトの楽天市場で販売されている4Kデジタルサイネージの価格をいくつかご紹介します。

NEC:98インチ/3,610,080円(税込)

パナソニック:86v/1,249,500円(税込)

シャープ:75型/830,000円(税込)

パナソニック:65v/285,000円(税込)

シャープ:75型/105,000円(税込)

JAPANNEXT:43型/75,559円(税込)

JAPANNEXT:43型/44,364円(税込)

4Kデジタルサイネージの価格相場は約4万円~360万円でした。画面サイズが大きくなるほど価格が高くなっています。

主要メーカーの大画面製品だと、100万円を超える場合がありますが、メーカーによっては画面の小さな製品を10万以内で購入することも可能です。

4Kデジタルサイネージは、決して手の届かない製品ではないことがわかります。

4Kデジタルサイネージを検討するときの注意点

映像をきれいに映せるディスプレイはとても魅力的ですが、必ずしも4Kデジタルサイネージを導入する必要はありません。ここでは、4Kデジタルサイネージを検討するときの注意点を解説します。

コストが高くなってしまう恐れがある

デジタルサイネージの価格相場でご紹介した通り、4K製品は画面が大きくなると高額になってしまいがちです。

ただ、画面の見え方はディスプレイまでの視認距離によって変化します。遠くから視聴する環境であれば、画面の粗さも気になりづらいです。

したがって、考えなしに4Kデジタルサイネージを購入すると、コストが高くなってしまう恐れがあります。4Kデジタルサイネージの購入に迷ったら、視認距離を把握したうえで専門家に相談してみるとよいでしょう。

4Kデジタルサイネージの購入に迷ったらLED TOKYOに相談

今回は、4Kの意味をおさらいするとともに4Kデジタルサイネージのメリットや価格相場、注意点などをご紹介しました。

4Kは高解像度を示す指標であり、4Kデジタルサイネージを導入すると、サービスや商品をありのままの映像で魅力的に宣伝しやすくなります。

ただ、画面サイズが大きいと数百万円分の価格になってしまうこともあり、新任距離をふまえて慎重に導入を検討することが大切です。

LED TOKYOでは、これまでさまざまな環境にデジタルサイネージを導入してきました。

専門スタッフが導入環境をヒアリングして最適なデジタルサイネージをご提案いたします。

4Kデジタルサイネージの導入に迷ったときは、ぜひLED TOKYOまでご相談ください。

https://led.led-tokyo.co.jp/products/product-lcd/

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デジタルサイネージは4Kを選ぶべき?メリットや価格相場、注意点などを解説!
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近年、4Kのディスプレイが普及し始め、デジタルサイネージも4Kに対応した製品を見つけるようになりました。デジタルサイネージを選ぶときも4Kにしたほうがよいのか、迷っている方も多いのではないでしょうか。今回は、4Kの意味をおさらいしつつ、4Kデジタルサイネージや価格相場、注意点などを解説します。
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LED TOKYO

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