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ガラスサイネージ

ガラスサイネージ | 普通のデジタルサイネージと何が違う?特徴を解説

  • 公開日:2020.01.15
  • 更新日:2024.03.13
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近年では、デジタルサイネージが普及し、日常的に様々な用途で利用されている様子を見かけるようになりました。

ここでは、デジタルサイネージにさらなる活用場面を作り出せる可能性を持つ、ガラスサイネージについて紹介します。

ガラス面に設置することのできるメリットや活用方法について紹介していきます。

ガラスサイネージとは

ガラスサイネージとは、デジタルサイネージの一種で、広告として店頭に画像や映像を表示することが可能なデジタルデバイスです。

従来型のデジタルサイネージは、壁面や天井、床などに設置することが一般的です。ガラスサイネージは、ガラス面にも設置が可能なため、空間を無駄なく活用できるようになります。

視認性が高い

ガラスサイネージは、ディスプレイをガラス面に隙間なく張り合わせることで設置しています。

そのため、反射を大幅に低減し、乱反射の無い、高コントラストで広視野角な映像や画像を表現することができます。

従来のデジタルサイネージと比較して映り込みの少なさが特徴となっており、画像が二重に見えることがなく視認性が大幅に向上しています。

省スペースで設置可能

ガラスサイネージは店舗入り口のガラスの壁などに直接貼り付けられているため、サイネージの重量はガラス面が支えています。

したがって、スタンドの使用や吊り下げを行う必要がありません。また、設置のためにフレームや金具の設置を行う必要もないため、スッキリとした設置が可能になります。

特にデザイン性や空間演出にこだわる施設での導入に向いているデバイスです。

ディスプレイとガラス面との境目が見えにくいため、電源をオフにした際もディスプレイの存在感が少なくて済みます

省スペースでの設置が可能になるため、狭いスペースや高所などこれまで設置が難しかった場所への設置を行うこともできます。

低コストで導入可能

ガラス面に直接に貼り付けているため、周囲が明るい環境では、バックライトの光が少ない状態でも十分な視認性が確保でき、省電力性が高まり、通常のデジタルサイネージよりもランニングコストを低下させることができます。

また、フレームや金具の取り付けの必要がなく、現場でのディスプレイ貼り付け工程のみで設置が完了するため、設置コストも通常のデジタルサイネージよりも低価格で済むケースが一般的です。

比較的低コストで、かつ大掛かりな作業が必要ないため、導入に際してのハードルは低いと言えます。

使用用途を紹介

ガラスサイネージには屋外用、屋内用、内装用などの種類があります。

商業施設での導入例では、ディスプレイの圧迫感が少ないというメリットを活かし、内装のデザインへの影響を最小限にとどめながら、ディスプレイを活用して情報発信を行うことができます。

 

マンションのショールームでの活用もされています。この場合は、インテリアの一部分として、センサーと組み合わせて使用されています。

近くに人が近づくとガラスサイネージの映像が映し出されたり、変化する仕組みになっています。

 

飲食店での導入では、店舗正面のガラス面への設置を行い、期間限定のイベントやメニューなどを展示することにも役立ちます。

既存のデジタルサイネージの置き換えとして、ガラスサイネージは、より空間に溶け込みやすい特徴を持っています。

また、店内では、テーブルにガラスサイネージを埋め込み、お店の宣伝などを流すという活用方法も行われています。

まだ導入が珍しいガラスサイネージの効果的な活用は、人々の目を引き、高い宣伝効果を持つでしょう。

LED TOKYOの「ウィンドウビジョン」

「ウィンドウビジョン」は、従来のLEDビジョンの特徴に加え、“透過型”が特徴のLEDビジョンです。

最大90%まで光を透過するものもあり、外光、屋内照明などの光を遮ることがなく、様々な場所での導入が進んでいます。

中からは外が見えるため店舗窓面をそのまま利用できます。また、閉店時間後も映像や画像を表示し続けることができるため、時間を余すこと無く活用できます

ウィンドウビジョンの導入例

LED TOKYOは、不動産会社「アパマンショップ 長崎店」に、透過型LEDビジョンである「ウィンドウビジョン」を2面設置しました。

建物2階、3階部分の美しいオフィス窓面を利用し、横6メートル×3メートルに及ぶ「ウィンドウビジョン」を1面づつ設置し、「ヘキサビジョン」と名付けられたデジタルサイネージが誕生しました。

このサイネージは、人通りが多い箇所に面していることから、店舗PRだけでなく広告運用を目的として設置されました。

そのため、1つの画像を表示するのではなく、プロモーション効果の高い映像を制作し、日中は店舗のPR、夜間は広告運用のために利用するなど時間帯によって表示内容を変え、ターゲットに向けて適切なコンテンツをタイムリーに配信しています。

特に、駅近や路面などの一等地に店舗を構えていることの多い不動産会社などでは広告収入のための条件が良く、導入に前向きな事業者が多く存在します。

ウィンドウビジョンは、既存の建物に対しても比較的簡単に設置することができるので、建物のリニューアルやイメージアップにも適しています。

アパマンショップ 長崎店 / ウィンドウビジョン

LED TOKYOでは、屋内用<LXR/LNR(indoor)シリーズ>、屋外用LGT(outdoor)シリーズ、小型の<LXTシリーズ>を取り扱っております。

小型なものから大型のものまで様々な種類をご用意してお待ちしております。

ウィンドウビジョンの詳細はこちら

省スペース、省エネにもなるガラスサイネージ

ガラスサイネージは、スタイリッシュかつ省スペースで低コストに設置できるデジタルサイネージです。

LED TOKYOは、大手中国メーカーから製品を直接仕入れることで、圧倒的コストパフォーマンスを実現しています。

大型フェス、スポーツ大会、音楽イベント、発表会、展示ブースなどで大活躍の最新LEDビジョンを導入することが出来ます。

広告、店内の演出など様々な場面で活躍し、集客効果、雰囲気作りにも役立つLEDビジョンの購入・レンタルをご検討の方はまずはご相談下さい。

屋外用、屋内用、LEDウィンドウビジョン、床用LEDなど多様な製品群の中からこれまでの実績をもとに最適なご提案をさせていただきます。

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ガラスサイネージ | 普通のデジタルサイネージと何が違う?特徴を解説
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ガラスサイネージ | 普通のデジタルサイネージと何が違う?特徴を解説
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ここでは、デジタルサイネージにさらなる活用場面を作り出せる可能性を持つ、ガラスサイネージについて紹介します。 ガラス面に設置することのできるメリットや活用方法について紹介していきます。
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LED TOKYO

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