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日本最大級「新宿アルタビジョン」の特徴は?LEDビジョンの広告利用のメリットを解説
- 公開日:2020.01.28
- 更新日:2024.03.13
- LEDビジョン
新宿は、日本だけでなく世界で最も人通りの多い街の一つです。新宿駅の1日平均乗降客数は2017年時点で約353万人となっており、世界で最も乗降客数の多い駅としてギネス世界記録にも認定されています。
これだけ多くの通行人が行き交う新宿駅周辺に目立つ広告を設置すれば、とても大きな効果が期待できることは明らかです。そこで、今回は待ち合わせ場所としても有名な「新宿アルタビジョン」に注目し、デジタルサイネージと新宿という土地の特徴がもたらす相乗効果について解説します。
この記事の目次
アルタビジョンとは
アルタビジョンは、新宿駅東口前に位置するファッションビル「新宿アルタ(正式には新宿ダイビル)」に設置されたデジタルサイネージです。国内最大級の600インチのディスプレイ部分ではLEDビジョンを用いられており、クリアなサウンドと共にフルHD(1080p)の鮮明な映像を日々通行人に届けています。また、送出機器は二重化されており、万が一のトラブルで放送が中断するリスクを可能な限り抑えています。
アルタビジョンの歴史
アルタビジョンはデジタルサイネージの草分け存在とも言われており、1980年から新宿アルタにて稼働を続けています。
1980年の新宿アルタ落成と共に設置された初代アルタビジョンは、電球式のモノクロで文字や簡単な絵を表示できる非常に簡易的なものでした。その後、1992年にはカラー化され、2001年にはHD画質に対応するなどの進化を遂げてきました。
現在のフルHD画質に対応した4代目アルタビジョンは2014年から稼働しています。
アルタビジョンの稼働時間と料金
アルタビジョンは朝10時から夜24時まで1日14時間稼働しており、平日の18時台はニュースが放映されています。その他の時間帯では各社の広告などが放映されています。
料金(CM放映料)には15秒と30秒のプランがあり、15秒プランではミニマムで1回15秒の広告を1時間に2回、1日28回放映します。この場合、税抜き価格で1日10万円、1週間60万円、2週間120万円の料金体系となっています。また、30秒プランでは1回30秒の広告を1時間に2回、1日56回放映します。この場合、料金はちょうど倍となり、税抜き価格で1日20万円、1週間120万円、2週間240万円の料金体系となっています。
「新宿」という立地の特徴
新宿駅の乗降客数はギネス世界記録にも認定されており、新宿一帯の通行人数も世界屈指のものであると言えます。
1885年の開業以来発展を続けてきた新宿には現在、JR東日本、西武鉄道、京王電鉄、小田急電鉄、東京メトロ、都営地下鉄と6つの鉄道会社が鉄道駅を設置しており、高速バスターミナル「バスタ新宿」も隣接するなど交通の要となっています。
1日平均20万人以上の通行人数
新宿一帯は西側がビジネスマンの集まるオフィス街、東側が観光客や一般人の行き交う繁華街として分かれており、アルタビジョンは新宿駅東口を出てすぐの場所に位置しています。
アルタビジョン前の通行人数は平日1日平均20万人以上・休日1日平均23万人以上を記録しています。アルタビジョン稼働中の朝10時から夜24時までの時間帯は常に5,000人以上の通行人がアルタビジョンの前を行き交っており、アルタビジョンで放映する広告は常に多くの通行人に見られることになります。
通行人の層と主な目的
新宿アルタビジョン付近を行き交う通行人は20〜30歳代のビジネスマンと20歳代のOLが多く、男女比は男性約60%、女性約40%となっています。通行人の多くは伊勢丹や三越などのデパートにてショッピングを楽しんだり、新宿駅東口付近の施設で映画鑑賞や飲食をしたり、周辺の企業や学校への通勤通学などを目的として新宿を訪れています。また、ステーションスクエアや歌舞伎町へ向かう通行人も存在します。
広告としてLEDビジョンを使用するメリット
広告にはさまざまな形態があり、LEDビジョンを用いたデジタルサイネージもその中の一つです。他の広告形態と比較した場合、LEDビジョンだけが持っているメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。ここでは映像表現、リアルタイム性と話題性について紹介します。
鮮明な映像表現とリアルタイム性が特長
LEDビジョンの持つ最大のメリットは、鮮明な映像表現が可能であることです。LEDは太陽光の下でも鮮やかな色味が出せるため、LEDビジョンは屋外でデジタルサイネージとして用いるのに最適だと言えます。
また、看板や紙の広告とは異なり、デジタルサイネージであればデータを書き換えるだけで広告内容を随時更新できるため、場所や時間、その他の状態に合わせて広告を差し替えることも可能です。
デジタルサイネージが話題を呼ぶスポットとなっている
アルタビジョンは分かりやすい場所に設置されていることから、待ち合わせ場所としても多く利用されています。その他のデジタルサイネージも多くの通行人の目につく場所に設置されている場合が多いため、街の景観の一つとして多くの人々に受け入れられています。
また、デジタルサイネージで放映した映像がインターネット上にアップロードされることで話題を呼ぶこともあり、より双方向性の高い広告形態としてデジタルサイネージには注目が集まっています。
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