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ディスプレイ・プロジェクター

大型デジタルサイネージはディスプレイ・プロジェクターどちらが最適?導入事例:レンタル・ウィンドウビジョン

  • 公開日:2020.03.13
  • 更新日:2024.11.22
  • LEDビジョン

大型のデジタルサイネージは、広告の発信や、空間演出をねらった音楽イベントや店舗などでの利用がすすんでいます。

ディスプレイによる鮮明な映像の投映はもちろん、プロジェクションマッピングという、プロジェクターを利用した屋外演出も一般化してきています。

ここでは、大型デジタルサイネージとして活用できるディスプレイとプロジェクターの比較を行い、用途や場面に応じた使い分け方や、導入時のコストについてもあわせて紹介します。

大型ディスプレイ・プロジェクターの比較

大型ディスプレイやプロジェクターは、どちらも100インチを超える巨大な映像演出が可能な機器です。

ここでは、それぞれの機器の使い分け方や特徴についてまとめます。

プロジェクターの特徴

プロジェクターは、設置する場所を前後させることで、自由に投映するサイズを変更できます。一つの機器で50~200インチに対応し、価格も50万円台から導入可能で比較的安価に済みます

また、状況に応じて設置位置を変更することで、壁面はもちろん床や天井に投映することも可能です。天井に設置する場合を除いて、改修工事等を行わずに設置できます。

さらにプロジェクションマッピングと呼ばれる手法では、既存の建造物に対して加工を施すことなく巨大なスクリーンとして映像を投映できます。

一方で、特殊な投映場面には複数台のプロジェクターを組み合わせて投映する必要があり、コスト面での優位性は少なくなります。200インチを超える超大型の映像表示や、横長に投映したい場合、球体、円柱全体に投映する場合などがこれに該当します。

また、投映する対象とプロジェクターとの間に遮るものがない状態を保つ必要があります。そのため、設置場所の自由度は現実的にはあまり高くありません

ディスプレイの特徴

ディスプレイのもつ最大の特徴は、数百インチにもなる超巨大サイネージを継ぎ目なく実現でき、明るく鮮明な画像を映しだせる点です。

LEDを使用したディスプレイはサイネージ本体が直接光るため、反射光で投映するプロジェクターよりも明るさ面で優位です。屋外での利用時は、日中でも太陽の光に負けない明るさを誇ります。

また、ディスプレイは、タッチパネルを搭載することもでき、利用者と双方向性をもったやりとりができます。

屋内での利用時は、工事が必要になる場合もありますが、壁面はもちろん天井や床にも設置できます。また、特殊な形状に対しての映像表示もディスプレイであれば実現可能です。

ただし、ディスプレイには導入コストが高いというデメリットがあります。50万円では50~60インチ程度のディスプレイが導入できる程度となり、大型ディスプレイの導入にはさらにコストがかかります。

予算等の兼ね合いをみながら、自社に最適な大型デジタルサイネージがどちらなのか検討すると良いでしょう。

プロジェクターとLEDディスプレイどちらを導入すべき?失敗しないデジタルサイネージの選び方

大型デジタルサイネージの事例①:イベントに大型LEDビジョンをレンタルで導入!

ここからは、LED TOKYOで導入可能なデジタルサイネージについてご紹介します。

短期利用にはレンタルがオススメ

ディスプレイは、明るく高い視認性を誇り、屋外でも安心して利用できる防水防塵対応製品がラインナップされています。しかし、コスト面では、プロジェクターと比較して高くなる傾向にあります。

そこでオススメの方法が、レンタルでの導入です。

LED TOKYOでは、販売だけでなくレンタルでのデジタルサイネージ導入を提供しています。

専門のスタッフが搬入、設置、撤去を全面的にサポートいたします。購入と比較して初期導入コストを安価に抑えることができ、非常に人気のプランです。

短期的な導入であれば最短一日からのレンタル、中長期的な導入ではリースでのご案内も行っております。

屋外用LEDビジョン

デジタルサイネージのレンタル事例

2019年10月28日に開催された「株式会社ジョイパック」の社内運動会に、屋外用LEDビジョンを設置しました。

LED TOKYOは、映像にてスポーツフェスティバルを盛り上げるために、3.9ミリピッチ、横2メートル×縦1メートルの屋外用LEDビジョンを設置しました。

社員やご家族の方に美しい映像で情報を届け、会場は大いに盛り上がりました。

株式会社ジョイパック / スポーツフェスティバル

大型デジタルサイネージの事例②:自社の窓にウィンドウビジョン設置!

最新のデジタルサイネージとして、ガラス面に貼り付けて使用可能なウィンドウビジョンが登場しました。

ここでは、その特徴と導入事例を紹介します。

ウィンドウビジョンとは

ウィンドウビジョンとは、最大90%の透過率を誇るブラインド型のデジタルサイネージです。

これまで使われてこなかった窓面にサイネージを設置することで、空間の有効活用ができるため、導入事例が増加しています。

また、これまで窓にポスターなどを外向きに貼っていた場合の置き換えとしても効果的です。

窓に直接ポスターを張ってしまうと中から外が見えなくなり、オフィス空間が閉塞的になってしまいます。ウィンドウビジョンであれば、映像を投映していても室内から外を透過して見ることができるため、開放感に影響を与えずに導入できます。

ウィンドウビジョン

ウィンドウビジョンの導入事例

東京・渋谷の眼鏡店「アイウェアメビウス」に、透過型のLEDビジョンである「ウィンドウビジョン」を設置しました。

店舗のあるビル3Fの窓ガラス面を利用し、7.8ミリピッチの透過型LEDパネルを12枚組み合わせ、横4メートル×縦1.5メートルのウィンドウビジョンを設置しました。

まるで映像が窓ガラス面にそのまま映し出されているような、美しいウィンドウビジョンが誕生しました。

EYEWEAR MEBIUS / ウィンドウビジョン

大型LEDビジョンの導入ならLED TOKYO

デジタルサイネージとプロジェクターを比較してそれぞれの特徴や利用できる場面について紹介しました。

LED TOKYOでは、屋内外を問わずに幅広く利用可能なデジタルサイネージの販売、レンタル、リースを行っています。

デジタルサイネージの導入に少しでもご興味ご関心をもたれたお客様は、LED TOKYOまでぜひお気軽にご連絡ください。

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大型デジタルサイネージはディスプレイ・プロジェクターどちらが最適?導入事例:レンタル・ウィンドウビジョン
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大型デジタルサイネージはディスプレイ・プロジェクターどちらが最適?導入事例:レンタル・ウィンドウビジョン
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大型のデジタルサイネージは、広告の発信や、空間演出をねらった音楽イベントや店舗などでの利用がすすんでいます。ここでは、大型デジタルサイネージとして活用できるディスプレイとプロジェクターの比較を行い、用途や場面に応じた使い分け方や、導入時のコストについてもあわせて紹介します。
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LED TOKYO

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