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液晶ディスプレイプロジェクターとLEDディスプレイどちらを導入すべき?失敗しないデジタルサイネージの選び方

プロジェクターとLEDディスプレイどちらを導入すべき?失敗しないデジタルサイネージの選び方

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

デジタル広告など、大画面に映像を映し出す手段にはプロジェクター(映写機)とディスプレイ(モニタ)があります。

プロジェクターは、ディスプレイよりも場所を取らず、映し出す場所も自由に設定できます。

この記事では、プロジェクターやプロジェクションマッピングについて、さらにディスプレイと比較した際のメリット・デメリットなどを解説していきます。

プロジェクターの概要

まず、プロジェクターの概要を解説します。

家庭用・ビジネス用がある

プロジェクターには家庭用、ビジネス用の2種類あります。

家庭用は映画やスポーツ観戦などに用いられ、部屋を暗くして見ることが前提で作られています。映像の綺麗さを表す、解像度が高いのも特徴です。

一方でビジネス用は、明るい会議室での使用を前提としています。また、グラフや資料を映すことをメインとしているので、解像度はあまり高くありません。

家庭用・ビジネス用プロジェクターの選び方

選び方の基準として、サイズ、ルーメン(明るさ)、解像度、短焦点、また機能や価格があげられます。

1.サイズ

据え置きで使うのであれば問題ないのですが、様々な場所での利用を考えている場合などはモバイルプロジェクターを用いる方が良いでしょう。

また、天井に取り付ける場合には軽量のものが無難です。

2.ルーメン(明るさ)

lm(ルーメン)とは明るさの単位で、数値が高ければ高いほど明るいという意味になります。

ルーメンの詳しい解説はこちら

一般的な家庭用として部屋を暗くした状態で利用する場合には1,000ルーメン以上のものがいいでしょう。

お昼など明るい時間帯にも映像を投影したいという場合には、3,000ルーメンくらい、大きい会場で映像をくっきり明るく大画面で映し出したい場合には4,000ルーメンくらいあれば良いでしょう。

3.解像度

画質の良さに直結する重要な役割を担っている、映像を表現するときのドットの数を数値で表したものです。画面のキメの細かさを表しています。

当然ですが、ドットの数が大きければ大きいほどより細かい表現ができるため精彩な映像となります。

例えば「1280×720」と表記されてあるプロジェクターは、ヨコ方向に1280個・タテ方向に720個のマス目(ドット)が存在します。

解像度が低いと画質が悪く、画面に映される文字が潰れてしまいます。使用目的に関わらず、解像度の高いものを選ぶことで、ストレスなく見続けられる映像が投影できると言えるでしょう。

「映像にはこだわりたい」と考えている場合は「フルHD(フルハイビジョン)」もしくは「4K対応」のプロジェクターが最適です。

4.焦点距離

焦点距離とは、プロジェクターから投影するために必要な距離のことです。80インチの大きさに投影するためには、2.5m~3m程必要です。

例えばリビングなどで使用したい場合、この焦点距離を確保するのが難しい場合もあります。この時は、「短焦点レンズ」と搭載しているものを選ぶのが良いでしょう。

5.機能、価格

iPhone等のスマホの画面を映し出したいというニーズがある場合には、BluetoothやWi-Fiに対応しているかどうかも注目ポイントです。

価格帯はというと、家庭用プロジェクターの平均相場感は約3~6万円となっていますが、安いものは手が出しやすい1万円から、解像度が高いなど性能が良いものでは10万円前後するものまであります。

それぞれ予算の中で、利用目的に合った機能が備わっているプロジェクターを選ぶことが必要となってくるでしょう。

おすすめの家庭用プロジェクター3選

上の基準から、だいたいの目的別におすすめのプロジェクターを3つ紹介します。

1.ソニー(SONY) ポータブルスマートプロジェクター G1109

ソニー独自の小型超短焦点レンズが搭載されています。これにより、かなり狭いところでも利用できるという特性があります。

2.EPSON プロジェクター EB-S05

3,200ルーメンという比較的明るい機材です。部屋が明るくても映像が鮮明で、ブラインドや完全に暗くできないカーテンでも使用しても問題なく画像が見られます。

重量が2.5kgと軽く、持ち運びに比較的便利です。ファンの音もとても静かで会議に集中できます。

向かないのは映画鑑賞用で、内臓スピーカーのため音はあまり上質ではありません。別でスピーカーにつなげる方がいいでしょう。

3.ELEPHASプロジェクター

投射距離は約1m~5mまで対応しており、これにより33から180インチの大画面に画像を映し出すことができます。映画、テレビドラマ、アニメといった映像作品を大迫力で楽しめるでしょう。

また、先端技術を利用した内蔵のHIFIレベルのステレオオーディオはサウンドがとても良くなっています。配線などの設置も誰でも簡単にできるようになっているので、こうした作業が苦手な人でも安心して利用できます。

プロジェクターを広告に?

ここまで家庭用・ビジネス用プロジェクターの概要を解説してきました。この技術を広告に活かすとどうなるのかを見ていきましょう。

プロジェクションマッピングとは?

東京駅やテーマパークなどで、プロジェクターで投映された映像を見かけることが増えたのではないでしょうか。

ビルのような大きな建築物から、店舗の壁や車、靴やペーパークラフトの家など小さなものまで、立体物を投影先として利用する技法、またはその技法を使って行うパフォーマンスイベントアートや広告アートのことをプロジェクションマッピングと言います。

日本を代表するアミューズメント施設であるディズニーリゾートでは、大ヒット映画「アナと雪の女王」などの作品をシンデレラ城に映し出すといった演出を行っています。

「プロジェクションサイネージ」とは?

少し前まで、プロジェクションマッピングと言えば、先に挙げたディズニーの演出に代表されるように、アート的な側面が強いものでした。昨今は、この技術を広告に利用できるのではないかと考えられています。そこで注目されているのが「プロジェクションサイネージ」です。

これは床や天井といった、ディスプレイを設置できない場所にも自由に映像を投映できるプロジェクターの技術を活かした広告です。

従来、大きな平面に映像を写し出したい場合には、マルチディスプレイの利用が一般的でした。この場合縁の継ぎ目(ベゼル)が目立つという欠点がありました。

今ではプロジェクションサイネージにより、こうした継ぎ目のないリアル感のある大画面映像が投影さできるようになっています。専用のスクリーンをたくさん用意する必要がないため低コストに大型広告を投影できます。

プロジェクターはスクリーンサイズも限定されないので、空間ごと演出できるという大きな可能性を持っていることも注目に値するでしょう。

LEDディスプレイとプロジェクターの比較

プロジェクターでの広告としての利用を見てきましたが、広告を映す目的として導入する場合にはどちらを利用する方が良いのでしょうか。

プロジェクターのメリット

まず一つ目が、壁や床・天井といった従来のデットスペースを広告スペースとして活用できることです。

これまで表示内容の変更に時間がかかっていた広告も、簡単に変更できるようになります。

先述した通り、ディスプレイはサイズが決まっているため大きく映し出したい場合には複数枚のディスプレイを並べる必要があり、これでは継ぎ目が気になってしまいます。一方プロジェクターを利用すれば、この継ぎ目がなくなり視認性が上がるだけでなく、アートのような迫力を実現でき、より高い宣伝効果を見込めると考えられます。

プロジェクターのデメリット

一方でデメリットもあります。周りが明るいと見えにくいモデルがあることが1つ目のデメリットです。前にも述べたように、外の明るい場所では3,000ルーメン以上のものでないと綺麗に映せません。

また、映す場所からある程度距離を確保しなければならないため、設置に適した場所がない場合も多くあります。

LEDディスプレイなら?

では、LEDディスプレイを利用する場合はどうでしょう。

ディスプレイのみで映せるので設置場所の選択に困ることはほとんどありません。また、最近では薄型ディスプレイも登場しているため、狭い場所でも導入しやすいでしょう。

そして比較的周りが明るくても見えやすいこともLEDディスプレイの特徴です。

LEDディスプレイより大きなサイズであるLEDビジョンは、ディスプレイの長所である明るいところでもはっきりと映ること、プロジェクターと変わらず継ぎ目なく綺麗に映せることといったメリットを兼ね備えています。

こうした理由から、特に屋外で大きなデジタルサイネージを考える場合にはLEDビジョンの導入がオススメです。

屋外のデジタルサイネージにはLEDビジョンがオススメ

プロジェクターやLEDディスプレイ・LEDビジョンの比較により、それぞれのメリット、デメリットを解説してきました。

屋外で大きく映せるデジタルサイネージの導入を検討しているのであれば、周囲の明るさ関係なく鮮明に、そして継ぎ目なく映し出せるので、プロジェクターの設置場所がないところでも利用できるLEDビジョンが最も適切だと言えるでしょう。

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