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デジタルサイネージを設置するメリットは? 導入の流れや費用、事例などを紹介!
- 公開日:2020.05.07
- 更新日:2024.10.09
- LEDビジョン
デジタルサイネージは、人々の視線を集めて効果的に宣伝できる電子機器です。ただ、具体的な効果や導入の流れ、料金などがわからず、新しい機器の設置に踏み切れない方もいるかもしれません。
そこで今回はデジタルサイネージを設置するメリットや流れ、費用などを紹介します。設置事例も掲載しているので、あわせてチェックしてみてください。
この記事の目次
デジタルサイネージを設置するメリット
まずは、デジタルサイネージを設置するメリットから解説します。
メリット1.屋外でも昼夜問わず安心して宣伝できる
デジタルサイネージは耐久性が高く、周囲の環境に左右されずに安心して利用できます。
特に屋外向けのデジタルサイネージは、防水・防塵性能を持っており、天気に左右されず設置可能です。ディスプレイは均一な明るさで発行するため、昼夜問わず視認性の高い状態で運用できます。
メリット2.内容変更のコストや手間が発生しない
板や壁面に描かれた看板は、一度設置してしまうと内容を変更するのが難しいです。ポスターなどを貼り付けている場合には、印刷のコストや張替の手間がかかります。
デジタルサイネージであれば、コストをかけずにコンテンツを変更可能です。複数のディスプレイの内容を一括で変更できるため、既存の看板やポスターよりも手間が減ります。
メリット3.スケジュールに応じて配信できる
時間帯や曜日、天気に応じてコンテンツ内容を自由に変更できる点も特徴です。
利用者の客層に合わせたり、ランチメニューとディナーメニューを時間帯に応じて自動的に切り替えたりできます。
デジタルサイネージを設置するときの流れ
デジタルサイネージを効果的に運用するには、設置場所や店舗の規模に応じて最適な機能を持った製品を利用する必要があります。
続いては、デジタルサイネージを設置するときの流れについて紹介します。
ステップ1.設置場所の確認
デジタルサイネージにはさまざまな種類があるので、設置場所を確認したうえで適切な種類を選択します。
設置場所が屋外の場合には、屋外用デジタルサイネージを利用します。店舗の外観に組み込む形で設置したいのであれば、ウィンドウビジョンも検討可能です。店舗正面のガラス面の内側に設置でき、窓のように向こうが透けて見える仕組みになっています。
設置場所が屋内の場合には、基本的に自立可動式を設置します。設置場所のスペースが狭い場合は、壁面や柱に設置できる壁掛け式も検討可能です。
ステップ2.運用スタイルの決定
続いて、デジタルサイネージの運用スタイルを決めましょう。
【小規模の店舗に設置する場合】
小規模の店舗で導入を検討している場合は、スタンドアロン型の運用がおすすめです。スタンドアロン型のデジタルサイネージは、USBメモリやSDカードから映像や画像などのコンテンツを読み込み再生します。
ただし、コンテンツの変更をするたびに各デジタルサイネージに対して変更作業が必要です。複数枚のデジタルサイネージを一括で管理したり、連動させるような演出をしたりする場合には、ネットワーク型の運用が適しています。
スマートフォンやパソコンを利用してコンテンツを制御できるため、自由度と利便性の高い運用ができます。ただし、無線LANもしくは有線LAN環境が必要になるので、追加コストが発生する点には注意してください。
【大規模な店舗や複数の店舗に設置する場合】
店舗の規模が大きい場合や複数の店舗で一括管理をする場合は、クラウド型の運用がおすすめです。
LAN環境のほかにインターネット接続が必要となります。各クラウドサービス提供業者の提供するソフトなどを利用してコンテンツを管理するのが一般的です。この場合は契約に応じて月額の利用料金が発生します。
ステップ3.専門業者に相談
デジタルサイネージを設置するためには、工事や施工が必要な場合もあります。また、動画などのコンテンツ作成は個人では難しい場合もあります。
設置場所と運用スタイルを検討したら、専門業者に相談するのがおすすめです。最適なデジタルサイネージを提案してもらえるほか、定期的にメンテナンスしてもらうことで安心して長期的に運用できます。
コンテンツ作成をサポートする業者もいるため、ノウハウが無くてもデジタルサイネージを利用できます。
デジタルサイネージの設置費用
デジタルサイネージを設置するときの相場費用は下記の通りです。
ディスプレイ
屋内用:10万~40万円/屋外用:50万~300万
壁掛け金具
6,000円~3万円
再生機器
STB:3万~25万円/USBメモリ:1,000円~3,000円
管理システム
月額数千円~1万件
デジタルサイネージの価格は、設置サイズや細かい要件などによって変動するので、詳細は専門業者に問合せが必要です。
デジタルサイネージの設置事例
続いては、実際にデジタルサイネージが設置された事例について紹介します。
設置事例1.新大阪中里第2ビル
「新大阪中里第2ビル」は飲食店やインターネットカフェ、カラオケのほか、さまざまな企業が入るオフィスビルです。
LED TOKYOは、当ビルの1F、2Fのエントランス正面上部に、3.9ミリピッチのLEDパネルを7枚組み合わせ、W3.5m×H1mの屋外用LEDビジョンを設置しました。
屋外用LEDビジョンは水やほこりに強く、さらにサイズの自由度も高いため、外観デザインを損なうことなく設置できます。
設置事例2.SKR赤坂ビル
「SKR赤坂ビル」は、赤坂駅、赤坂見附駅の中心に位置する地上5階建の商業ビルです。
LED TOKYOは、当ビルに横1.5メートル×縦0.5メートル、3.9mmピッチの屋外用LEDビジョンを4面、1Fから4Fまでのテナント用看板として設置しました。
設置も比較的簡単で、工事は1日で完了しました。
設置事例3.渋谷TSUTAYA 1F エントランス
LED TOKYOは、渋谷TSUTAYA 1Fエントランス横に、移動&昇降式のLEDビジョンを設置しました。
大きなポスターパネルと、LEDビジョンの映像を使ったコラボレーション広告になっています。
移動と昇降を可能にしたことで収納も便利になり、設置場所やレイアウトなどの変更にも柔軟に対応できるようになりました。
デジタルサイネージの設置はLED TOKYO
LED TOKYOでは、集客アップに最適なデジタルサイネージの設置からコンテンツの作成に至るまで、専門のスタッフによる充実のサポートをご提供いたします。
デジタルサイネージの設置を検討している方は、是非お気軽にLED TOKYOまでご相談ください。
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