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店舗向けデジタルサイネージ | 導入のメリットと事例を紹介
デジタルサイネージは、広告宣伝をするための媒体として広く利用されています。人々の視線を集め効果的に宣伝する上で、デジタルサイネージは最適なデジタルデバイスです。
多くの飲食店の店頭で活躍するデジタルサイネージについて、その利用場面やメリットを実例とともに紹介していきます。
店頭にサイネージを導入するメリット
周囲に多くの競合店舗が乱立する地域においては、いかに通行人の注意を引くかが集客に大きな影響をもたらします。
店舗の存在をアピールし入店のきっかけづくりを目的としたときに、デジタルサイネージがどのような効果を発揮するのかについて紹介します。
屋外でも安心して設置できる
1つ目のメリットは高い耐久性をもち、周囲の環境に左右されずに安心して利用できる点です。
屋外向けデジタルサイネージは、防水防塵性能をもっており天気に左右されず設置が可能です。また、ディスプレイ部分が均一な明るさで発光するため、昼夜問わず視認性の高い看板を簡単に運用できます。
コンテンツの自由度が高い
2つ目のメリットは、コンテンツの差し替えや更新が簡単にできる点です。
既存の板や壁面に描かれた看板は、一度設置してしまうと内容を変更することが難しく、そのたびにコストもかかります。また、ポスターなどを貼り付けている場合には、印刷や張替えの手間がかかります。
デジタルサイネージであれば、複数のサイネージに対してコンテンツの一括管理ができるため、既存の看板やポスターよりも少ない手間で内容を変更できます。
また、時間帯や曜日、天気に応じて表示するコンテンツを自由に変更できる点も特徴です。
利用者の客層に合わせたり、ランチメニューとディナーメニューを時間帯に応じて自動的に切り替えるといった運用ができます。
動画や写真、音楽などを組み合わせるなどの工夫をすると、さらに訴求力が向上します。
導入までの手順
デジタルサイネージを効果的に運用するには、設置する場所や目的に応じて最適な機能を持った製品を利用する必要があります。
続いては、デジタルサイネージの導入に際して確認しておきたい事項と導入手順について紹介します。
設置場所の確認
デジタルサイネージには、様々な種類の製品があります。まず、大きく分けて屋内用と屋外用のデジタルサイネージがあります。
店頭への設置を予定している場合には屋外用サイネージを利用します。屋内用のサイネージには、大きく分けて液晶ディスプレイとウインドウビジョンがあります。
液晶ディスプレイには自立可動式と壁掛け式の2つのタイプがあるため、より用途に合ったものを選べます。ウインドウビジョンは、店舗の正面のガラス面の内側に設置でき、窓のように向こう側が透けて見える仕組みになっています。
デジタルサイネージを店舗内の商品やメニューの紹介として利用する場合には、比較的小型のサイネージが利用されます。
タッチ操作に対応した製品や、利用者の年齢を自動で識別しておすすめのコンテンツを表示できるセンサーを内蔵した製品も登場しています。
運用スタイルの決定
続いては、デジタルサイネージの運用スタイルに応じて、必要な機能をもったサイネージを選択します。
少ない枚数のサイネージの導入を検討している場合は、スタンドアロン型の運用がおすすめです。スタンドアロン型のサイネージは、USBメモリーやSDカードから映像や画像などのコンテンツを読み込み、再生します。
ただし、コンテンツの変更をするたびにそれぞれのサイネージに対して更新作業が必要になります。複数枚のサイネージを一括で管理したり、連動させるような演出をする場合には、ネットワーク型サイネージが適しています。
無線LANもしくは有線LAN環境が必要となるため追加のコストがかかりますが、スマートフォンやパソコンを利用してコンテンツの制御ができるため、自由度と利便性の高い運用ができます。
さらに規模の大きい場合や複数の店舗で一括管理をする場合は、クラウド型の運用がおすすめです。
こちらはLAN環境の他に、インターネット接続が必要となります。各クラウドサービス提供業者の提供するソフトなどを利用してコンテンツを管理するのが一般的です。この場合は契約に応じて月額の利用料金が発生します。
専門の業者に相談
デジタルサイネージを設置するためには、工事や施工が必要な場合もあります。また、動画などのコンテンツ作成は個人では難しい場合もあります。
利用する場面や設置場所、運用スタイルを検討したら、専門の業者に相談することがおすすめです。最適なサイネージの提案はもちろん、定期的なメンテナンスを任せることで、安心して長期的に運用できます。
また、コンテンツ作成をサポートする業者もいるため、ノウハウが無くてもデジタルサイネージを利用できます。
店舗向けサイネージの種類
店舗向けのデジタルサイネージとして一般的なものは、自立するスタンド型の製品と、壁付け式の二種類です。
また、ガラス面に設置できるウィンドウビジョンも利用できます。
製品のサイズは50~75インチ程度で、少し大きめのテレビと同等程度のサイズ感です。導入の際の価格は、購入の場合で一台あたり40万円程度からです。
また、レンタルでの導入もサポートしております。この場合の月々のレンタル料金は3万円台からで、導入時の費用を抑えられます。
導入事例を紹介
続いては、実際の導入事例について紹介します。
新大阪中里第2ビル
「新大阪中里第2ビル」は、飲食店やインターネットカフェ、カラオケのほか、さまざまな企業が入るオフィスビルです。
LED TOKYOは、当ビルの1F、2Fのエントランス正面上部に、3.9ミリピッチのLEDパネル7枚を組み合わせ、横3.5メートル×縦1メートルの屋外用LEDビジョンを設置しました。
屋外用LEDビジョンは水やほこりに強く、さらにサイズの自由度も高いため、外観デザインを損なうことなく設置できます。
SKR赤坂ビル
「SKR赤坂ビル」は、赤坂駅、赤坂見附駅の中心に位置する地上5階建の商業ビルです。
LED TOKYOは、当ビルに横1.5メートル×縦0.5メートル、3.9mmピッチの屋外用LEDビジョンを4面、1Fから4Fまでのテナント用看板として設置しました。
設置も比較的簡単で、工事は1日で完了しました。
渋谷TSUTAYA 1F エントランス
LED TOKYOは、渋谷TSUTAYA 1Fエントランス横に、移動&昇降式のLEDビジョンを設置しました。
大きなポスターパネルと、LEDビジョンの映像を使ったコラボレーション広告になっています。
移動と昇降を可能にしたことで、収納する際にも便利で、設置場所やレイアウトなどの変更に柔軟に対応することができるようになりました。
渋谷TSUTAYA 1F エントランス / 移動&昇降式のLEDビジョン
LED TOKYOなら安価でシーンに合わせたサイネージ導入が可能
LED TOKYOでは、集客効果アップに最適なデジタルサイネージの購入、レンタルでの導入、設置、コンテンツの作成に至るまで、専門のスタッフによる充実のサポートをご提供いたします。
中国の大手メーカーから仕入れた高品質な製品を、リーズナブルな価格にてご用意しております。
デジタルサイネージの導入にご興味ご感心をお持ちのお客様は、是非お気軽にLED TOKYOまでご相談ください。

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