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配信型デジタルサイネージとは? スタンドアロン型との違い、メリット・デメリットなどを解説!
- 公開日:2020.04.21
- 更新日:2024.10.09
- LEDビジョン
複数台のデジタルサイネージを運用するのであれば、配信型デジタルサイネージが役立ちます。ほかのデジタルサイネージとどのような違いがあるのでしょうか。今回は配信型デジタルサイネージの特徴をはじめ、スタンドアロン型との違いやメリットなどを解説します。
この記事の目次
配信型デジタルサイネージとは?
配信型デジタルサイネージとは、サーバーと本体をネットワークで接続することで、ディスプレイにコンテンツを表示する機器です。
早速、配信型デジタルサイネージの主な特徴やスタンドアロン型との違いを解説します。
特徴
配信型デジタルサイネージでは、専用サーバーにコンテンツをアップロードするだけで、複数の拠点に情報を配信できるようになります。
自社にいながらリモートで複数台のコンテンツをアップロードするだけで、複数の拠点に情報を配信できるようになります。
自社にいながらリモートで複数台のコンテンツをまとめて管理可能です。なお、クラウド環境を利用すれば、専用サーバーを自社に設置する必要もありません。
常に最新の情報をリアルタイムで配信できるのも大きな特徴です。
たとえば、飲食店に配信型デジタルサイネージを導入した場合、モーニング・ランチ・ディナーとそれぞれの時間帯ごとに表示させるメニューを変更できます。祝日に家族向けのメニューを表示することも可能です。
そのほか、即時性が求められる天気や株価などを表示する際にも適しています。
スタンドアロン型との違い
スタンドアロン型とは、デジタルサイネージ本体がインターネット環境に繋がっていない状態で情報を発信するタイプです。配信するコンテンツを入れたUSBなどを直接聞きに接続して配信します。
もしコンテンツを変更する場合は、再度USBに新しいコンテンツをインストールし、再接続する必要があります。
その点、配信型のデジタルサイネージであれば、USBを差し替えるなどの手間なく運用できます。配信コンテンツを頻繁に更新する場合は、配信型デジタルサイネージが最適です。
配信型デジタルサイネージのメリット
配信型デジタルサイネージは、スタンドアロン型と違って便利な特徴を備えていることがおわかりいただけたでしょう。引き続き、配信型デジタルサイネージの魅力をさらに知ってもらえるよう、そのほかのメリットについても解説します。
メリット1.既存コンテンツを連携して活用できる
配信型デジタルサイネージは、ほかのシステムとの連携によって、既存情報を活用してコンテンツを放映できることがあります。
たとえば、CMSと連携することでホームページの情報を取り込むことが可能です。既存情報を活用すれば、最小限の手間でコンテンツを配信できるようになるでしょう。
メリット2.広範囲に情報を配信できる
配信型デジタルサイネージは、スタンドアロン型と違って遠隔でコンテンツを更新したり、広範囲に情報を配信したりできる点などが便利でした。
ただ、スタンドアロン型と比べて導入までの準備やコストに関して負担が大きくなりやすいです。
たとえば、配信型デジタルサイネージでは管理用のパソコンをはじめ、Wi-Fiや有線LANといったネットワーク環境、配信システム など が必要になります。また、クラウドサービスを通してコンテンツの更新・管理を行う場合、サービス利用料や通信費なども発生します。
メリットとデメリットを天秤にかけながら配信型デジタルサイネージの導入を検討しましょう。
配信型デジタルサイネージを導入すべきか迷ったらLED TOKYOに相談
今回は、配信型デジタルサイネージの特徴をはじめ、メリット・デメリットなどを解説しました。
配信型デジタルサイネージは、サーバーと本体をネットワークで接続してコンテンツを表示するタイプでした。USBの差し替えをするスタンドアロン型と異なり、遠隔からコンテンツを更新・管理できるため、複数のデジタルサイネージを運用する場合に最適です。
ただ、パソコンやWi-Fi環境などが必要なほか、クラウドサービスを活用する場合は利用料金も発生します。費用対効果を深く考えて導入する必要があります。
LED TOKYOでは、選定や運用管理などを含めて、デジタルサイネージに関する最適なソリューションを提供しています。
これまでに培ったノウハウや知識をもとに、導入環境に最適なデジタルサイネージをご提案いたします。配信型デジタルサイネージの導入に迷ったときは、ぜひLED TOKYOまでご相談ください。
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