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ビジネスを加速させる展示会の選び方!成果を出す5つのポイントを解説

  • 公開日:2023.04.12
  • 更新日:2024.10.11
  • 展示会

展示会では、多くの来場者に新製品やサービスをお披露目し、見込み顧客と顔を合わせて交流や商談ができます。

ビジネスを加速させるチャンスにあふれる展示会ですが、その選び方に失敗すると、期待する成果を出せない可能性が高いです。

本記事では、ビジネスを加速させる展示会の選び方として、成果を出すための5つのポイントを解説しています。ぜひご参考にしてみてください。

ビジネスを加速させる展示会の選び方

ビジネスを加速させるには、自社にマッチした展示会を選ぶことが重要です。以下の5つのポイントを意識することで、成果を最大化できる展示会を選定できます。

  1. 目的や目標を達成できるか
  2. 来場者に見込み顧客は多いか
  3. 展示会の規模は適したものか
  4. 予算やコストは妥当か
  5. 開催時期や場所は最適か

1. 目的や目標を達成できるか

展示会を選ぶ際の大前提となるポイントは、目的や目標を達成できるかどうかです。そのためにはまず、展示会に出展する目的や目標を明確にする必要があります。何をもって成果とするのか決めておくことが重要です。

目的は、新製品のプロモーションや認知度向上、ブランディング、名刺交換、新規顧客獲得、既存顧客との関係強化、市場ニーズ把握、売上アップなど多岐に渡ります。

それぞれの目的に対して数値目標があると、効果測定がしやすいです。数値目標は、来場者数や名刺獲得数、商談数、成約数、アンケート数、売上高などが挙げられます。

展示会の内容や過去の実績、参加企業の評判などを総合的に判断して、目的や目標を達成できる展示会かどうか見極めましょう。

2. 来場者に見込み顧客は多いか

展示会は大きいものだと、数十万人単位の来場者が訪れます。もちろん来場者は多ければ多いほど良いのですが、ターゲットとなる見込み顧客が少ないと成果は出にくいです。

たとえば、食品がテーマの展示会に工業機械を展示しても、あまり成果は出ないでしょう。ただし、食品加工や販売などの現場で役立つ機械ならば、来場者のほか、食品を展示している出展者に注目してもらえる可能性はあります。

来場者の業種や属性を把握して、見込み度の高い顧客が集まる展示会を選びましょう。同業者や競合他社の参加状況も、ひとつの目安になります。

3. 展示会の規模は適したものか

展示会の規模が大きいほど、集客力があるため成果は出やすいです。しかし、規模が大きくなれば、準備もそれ相応に大変になります。多くの時間と労力が必要なため、社内リソースを圧迫して本業に支障が出るかもしれません。

展示会は社内リソースに応じて、適した規模のものを選びましょう。中規模や小規模の展示会は、大規模なものと比較して来場者数は少ないですが、見込み顧客が少ないわけではありません。規模の小さい展示会にわざわざ足を運ぶ来場者は、開催テーマに対する興味や関心が強いため、むしろ見込み顧客の割合は高いといえます。

展示会の規模に応じた戦略を立てて、成果を出しましょう。

4. 予算やコストは妥当か

展示会の出展には多額の費用をかけますが、必ずしも成果が保証されているわけではありません。投資と同じくリスクをともなうため、適正な予算で出展できる展示会を選びましょう。

ブースデザインなどは、完璧を求めるとコストをいくらでもかけられるため、予算が大きくなりがちです。ターゲットとなる顧客を絞って、ニーズを明確にしましょう。費用対効果の高いものを優先することで、コストは削減できます。デジタルサイネージは、予算に合わせて効果的なブース演出が可能です。

また、早期出展の申し込みで割引のある展示会を選べば、展示スペースの使用料を節約できます。

5. 開催時期や場所は最適か

展示会を選ぶ際は、開催される時期や場所も重要です。

新製品やサービスの開発スケジュールに合った展示会を選定することで、効果的なプロモーションが可能になります。社内リソースに余裕のある閑散期を狙うのも良いでしょう。

また、展示会は、東京や大阪などの大都市で開催されることが多いです。集客力は期待できますが、拠点が遠方にある場合、スタッフの交通費や宿泊費なども含めて人件費がかさみます。地方開催の展示会は、東京や大阪と比較して規模は小さいです。しかし、地元に強い企業とつながるチャンスが増えます。

さらに、海外やオンラインの展示会といった選択肢もあります。ターゲット顧客や戦略に応じて、最適な展示会を選びましょう。

まとめ

ビジネスを加速させる展示会の選び方として、成果を出すための7つのポイントを解説しました。

目的や目標を達成できる見込み顧客の多い展示会を選ぶとともに、社内リソースや予算も考慮する必要があります。開催される時期や場所も重要な要素です。

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