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デジタルサイネージでコンテンツを簡単に表示する方法を解説!必要な準備や手順は?

  • 公開日:2023.03.03
  • 更新日:2023.03.21
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デジタルサイネージでコンテンツの表示をしてみたいけれど、方法が難しそうに感じる方もいるでしょう。ただ、少ない準備で簡単にコンテンツを表示する方法もあります。

今回はデジタルサイネージでコンテンツを簡単に表示する方法について解説します。必要な準備や手順をまとめていますので、使い方のイメージを湧かせるためにぜひ参考にしてみてください。

デジタルサイネージでコンテンツを簡単に表示する方法【準備】

デジタルサイネージでコンテンツを表示させるには、いくつか用意しなければならない機器があります。早速、デジタルサイネージでコンテンツを表示する簡単な方法について、必要な準備から解説します。

デジタルサイネージ

デジタルサイネージはコンテンツの映像を表示するディスプレイです。横や縦のタイプがあります。一般的にコンセントに電源コードを挿し込んで給電します。アースについての接続を誤ると発火・感電の原因になるので、メーカーの取扱説明書をよく確認しましょう。

STB(セットトップボックス)

STBは、デジタルサイネージに接続してコンテンツを表示させる機器です。たとえば、スマートフォンやデジカメなどで撮影したデータをコンテンツとして表示させられます。基本的にコンテンツを操作するときは付属のリモコンが使われます。ディスプレイとは別に付属のアダプターでコンセントから給電が必要です。

データ

デジタルサイネージに表示させる静止画や動画などのデータです。仕様に適した対応ファイル形式を用意する必要があります。拡張子の例として、静止画(写真)であれば「.jpg」「.jpeg」「.png」、動画であれば「.mp4」などが挙げられます。

静止画や動画などのデータ形式については下記の記事でも詳しく解説していますので、チェックしてみてください。

デジタルサイネージの静止画・動画のデータ形式を解説!広告サービスで求められる仕様もご紹介

USBメモリ

USBメモリは、静止画や動画データなどのコンテンツを保存するための機器です。STBに接続してデジタルサイネージにコンテンツを表示させます。STBとスマホ、パソコンの両方に使える端子が両側についている製品だと、データの受け渡しがスムーズです。

HDMIケーブル

HDMIケーブルは、デジタルサイネージとSTBを接続するためのケーブルです。デジタルサイネージとSTBの背面に端子が搭載されています。端子付近にはHDMIという文字が記載されているのが一般的です。

デジタルサイネージでコンテンツを簡単に表示する方法【手順】

引き続き、デジタルサイネージでコンテンツを簡単に表示する方法の具体的な手順について解説します。

ステップ1:デジタルサイネージとSTBを設置する

デジタルサイネージを台座に取り付けコンセントに接続します。STBとデジタルサイネージをHDMIケーブルで接続して、STBもACアダプターでコンセントに接続します。

ステップ2:デジタルサイネージとSTBを設定する

STBの電源を本体のボタンやリモコンのボタンでオンにします。デジタルサイネージの電源もオンにしてHDMIに入力を切り替えし、STBのホーム画面がデジタルサイネージに表示されることも確認しましょう。

画面の設定アプリから静止画像表示時間や端末起動時のアプリ自動起動などを設定して電源を切ります。

ステップ3:USBメモリにデータをコピーしてSTBに装着する

専用のアプリでスマートフォンからUSBメモリにデータをコピーします。再生順番を決めるためにデータ名に連番を使用するなどして工夫します。データの準備ができたらSTBに装着しましょう。

ステップ4:STBで写真や動画を表示させる

STBとデジタルサイネージの電源をオンにします。USBメモリに保存した写真や動画のコンテンツが画面に表示されることを確認しましょう。表示したコンテンツについてはリモコンで音量を調整したり、停止したりできます。

デジタルサイネージの表示方法に関するお悩みはLED TOKYOに相談

今回はデジタルサイネージのコンテンツを簡単に表示する方法について解説しました。デジタルサイネージとSTB、USBメモリ、HDMIケーブルなどを準備すれば、コンテンツを簡単に表示できることがおわかりいただけたのではないでしょうか。

ただ、デジタルサイネージの製品は画面の大きさや解像度など、細かく仕様が異なっているため、どの製品を選ぶべきか迷う方もいるかもしれません。また、広告効果を高めるコンテンツの制作方法がわからないこともあるでしょう。

LED TOKYOでは、デジタルサイネージの選定や映像制作などにも対応しています。デジタルサイネージの表示方法に少しでもお悩みがあれば、ぜひLED TOKYOまでご相談ください。

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