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LEDビジョンダイナミックDOOH(Digital out of home)とは?意味・事例・メリット

ダイナミックDOOH(Digital out of home)とは?意味・事例・メリット

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

ダイナミックDOOHのDOOHは、Digital out of homeの略称です。DOOH(Digital out of home)は街角や公共交通機関にあるLEDビジョンや液晶ディスプレイなどのデジタル技術を用いた広告のことを指します。

ダイナミックDOOHは従来のDOOHが有していた特性やメリットを生かし、より効果的な配信ができるように進化した次世代の広告媒体です。

この記事ではダイナミックDOOHがどのような広告でどんなメリットを有しているのかを、実際の導入例とともにご紹介します。

ダイナミックDOOH(Digital out of home)とは?意味を解説

DOOHは屋外や公共交通機関にあるデジタル広告ですが、近年はデジタルサイネージとも呼ばれています。ダイナミックDOOHと従来のデジタルサイネージの間にはどのような違いがあるのか解説します。

デジタルサイネージとは?

デジタルサイネージとは、液晶ディスプレイやプロジェクターなどのデジタル技術を用いて画像や映像を表示するスタイルの広告で、電子看板やデジタル看板とも呼ばれます。

身近なところでいえば、電車内のドアの上にあるディスプレイや、ビルの壁面や屋上に設置されている大型ディスプレイなどがこれにあたります。

既存のポスターや看板などを用いた広告と異なり、即時性が高くデータ化した広告物をすぐに更新できます。SNSやIoTなどとも親和性がよく、これらと連携したコンテンツを提供するのにも適しています。

デジタルサイネージとダイナミックDOOHの違い

これまでのデジタルサイネージは、あらかじめ決められた内容の広告を配信する媒体でした。ダイナミックDOOHはデジタルサイネージをさらに発展させた媒体です。

ダイナミックDOOHの特徴はセンサーやカメラ、IoTの技術を活用して外部の状況や情報を取り込み、即座に広告の内容に反映させられることです。

これはデジタルサイネージの持つ即時性を発展させた技術で、見ている人がおかれているシチュエーションに合わせて広告を変化させられます。そのため、見ている人の視線を引き付ける力が強く、広告の訴求力を大きく向上させます。

ダイナミックDOOHの事例

ダイナミックDOOHがどのような広告なのか実際の導入例とともにご紹介します。

飛行機とデジタルサイネージが連動/ブリティッシュ・エアウェイズ

以下の動画は、イギリス最大の航空会社である「ブリティッシュ・エアウェイズ」のダイナミックDOOHを使った広告です。

動画内では街頭に設置された大型ディスプレー内の子供が、実際に飛行している航空機に合わせて動いています。また、この便のフライトナンバーである「BA475」とバルセロナ発であることが表示されています。

このダイナミックDOOHは、実際の運航状況と気象状況をインターネット経由で取得し、遠隔で広告の内容を変更後、即座に反映させることで可能になりました。航空機が見える天気であれば、実際に運行中の航空機にピッタリのタイミングで、子供が歩き始めるように設定されています。

電車内の状況に合わせた広告を表示/埼玉高速鉄道

東京メトロと東急電鉄との直通運転でさいたま市と横浜市を結んでいる埼玉高速鉄道では、電車内の広告にダイナミックDOOHを導入しました。通常のデジタルサイネージで使われるディスプレイに加えてセンサーとカメラを搭載しています。

このセンサーとカメラによってまず車内の温度や湿度といった環境情報と乗客の性別や年齢層、混雑状況取得します。その情報をさらにAIで解析することで、最適な広告をディスプレイで配信しています。

桜の開花情報と連動した広告/東京メトロ

東京メトロではサントリーの金麦の販売促進の一環で、桜の開花情報と連動した広告を配信しました。

開花情報、開花予想、天気予報、時刻情報をもとに各駅の桜が最も見ごろな公園を自動で割り出し、東京にある23か所の主要駅のデジタルサイネージに掲載するシステムを運用しました。

情報は30分ごとに更新され、広告を見ることで最新情報とともに桜の見ごろを確認できます。刻々と状況が変わる中で桜の開花や見ごろに合わせて新鮮な情報を提供し続けられるのは、ダイナミックDOOHの強みです。

ダイナミックDOOHを導入するメリット

デジタルサイネージから一歩進んだダイナミックDOOHを導入するメリットは、これまでの広告にはないアクティブな配信スタイルで見ている人に対してより強い印象を与える点です。

シチュエーションにあった広告

ブリティッシュ・エアウェイズが導入したタイプのダイナミックDOOHは、見ている人がいる環境に合わせて変化します。

そのときどきのシチュエーションを利用した演出をすることで、ただの映像や画像を配信するだけでは感じられないような臨場感や一体感を見る人に与えられ、商品やサービスをより深く印象づけられます。

広告が自分に向けられている感覚

埼玉高速鉄道が導入したダイナミックDOOHは、センサーやカメラで対象となる人を検知して、最適な広告を配信するタイプのものです。これにより、対象となる人が求めているものに近い情報を提供できます。

結果的に、配信されている広告の対象が自分であるという当事者意識を感じさせるため、見る人の注意を引き訴求力が向上します。

次世代のデジタルサイネージ「ダイナミックDOOH」

デジタルサイネージをさらに進化させたダイナミックDOOHは、次世代の広告媒体として注目されています。

これまでの液晶ディスプレイやLEDビジョンを使ったデジタルサイネージに、カメラやセンサー、AIそしてIoTの技術が融合してより効果的な広告を配信できるようになりました。

見ている人の状況に合わせて広告の内容を変化させることでより訴求力の高い宣伝手段として活躍していくことが見込まれます。

ダイナミックDOOHの導入をご検討されている場合は、ぜひLED TOKYOまでご相談ください。

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