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インタラクティブホワイトボードを会議に導入するメリットや注意点を解説!

  • 公開日:2023.04.04
  • 更新日:2025.01.18
  • 液晶ディスプレイ

インタラクティブホワイトボードが会議に役立つと聞き、導入を検討している方も多いでしょう。適切に導入すれば、会議の効率やコミュニケーションを大幅に向上させることができます。しかし、導入を急ぐあまり、メリットや活用方法を十分に考慮せずに取り入れてしまうと、期待する効果を得られない可能性もあります。

今回は、インタラクティブホワイトボードを対面の会議とWeb会議それぞれに導入する際のメリットや注意点について解説します。会議の質を向上させたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

インタラクティブホワイトボードを対面の会議に導入するメリット

インタラクティブホワイトボードは、タッチセンサーを搭載した電子黒板です。インタラクティブホワイトボードを会議に導入するメリットはたくさんあります。早速、インタラクティブホワイトボードを会議に導入するメリットを解説します。

メリット1発言を視覚化できる

会議の場では、良いアイデアを発言しても、たくさんの意見に埋もれてしまうことがあります。

インタラクティブホワイトボードがあれば、アイデアを画面にそのまま書き出して視覚化できます。1つひとつの発言を無駄にせず、参加者全員で議論に役立てることが可能です。

視覚化したことが引き金となり、新たなアイデアが浮かぶこともあります。会議を活性化して有益なアイデアを生み出したい場合に重宝するでしょう。

メリット2.議事録を作成しなくて済む

会議を行うときは議事録を作成するのが一般的です。ただ、議事録を作成する方が意見を発信しづらくなったり、作成した議事録に抜け漏れが発生したりする恐れがあります。

インタラクティブホワイトボードであれば、会議で共有した資料やメンバーの意見をデータとして共有できます。たとえば、 画面のQRコードを読み取るだけでデータとして携帯に保存できる製品があり、画面を撮影する手間も減らせます。

データを議事録代わりに共有すれば、議事録を作成しなくて済むようになるでしょう。

メリット3.会議の準備を減らせる

会議を行うときに資料を印刷する場面は珍しくありません。ただ、印刷には時間やコストがかかります。参加者が多い会議になると、準備の負担が増えてしまいがちです。

インタラクティブホワイトボードは、画面のタッチ操作により会議で共有したい資料をスムーズに表示できます。

会議の準備が減るので、印刷費を節約できるだけでなく、緊急の打ち合わせにも素早く対応しやすいです。

メリット4.議論している資料の場所が一目瞭然

会議で資料を活用するとき、参加者がどこを見ればよいのかわからず、話についていけなくなってしまうことがあります。

インタラクティブホワイトボードであれば、大画面で資料の位置を指さししたり、部分的に拡大して見せたりすることができます。 いちいち資料のページ数や文の位置、表の番号などを伝える必要がありません。

情報共有がスムーズになるので、会議をストレスなく進行しやすくなります。

メリット5.会議後に板面の掃除が不要

通常のアナログホワイトボードを会議に利用する場合、板書内容が残ってしまいます。次の利用者が快適に使えるよう、利用後にクリーナーで消さなければなりません。

インタラクティブホワイトボードは、画面にインクを使って書き込むわけではないので、会議後に板書を手動で消す必要がありません。

打ち合わせが終わってからスムーズに仕事に着手できるでしょう。

インタラクティブホワイトボードを対面の会議に導入するときの注意点

インタラクティブホワイトボードを会議に導入するときにはいくつか気をつけなければならないことがあります。会議の効率を下げないようにあらかじめ確認しておきましょう。引き続き、インタラクティブホワイトボードを会議に導入するときの注意点を解説します。

注意点1書き込みの反応が悪いことがある

電子黒板は、書き込んだときに遅延して、使いづらいと感じる場面があります。会議の際に遅延してしまえば、議論をスムーズに進められないでしょう。インタラクティブホワイトボードを会議に導入するときは、書込み時の遅延がないかどうか、担当者に確認をしておくと安心です。

注意点2反射して見づらいことがある

電子黒板は反射して見づらいことがあります。会議中に参加者が板書を確認しづらい状況となってしまえば、議論に参加しづらくなってしまうかもしれません。会議用に使うのであれば、反射対策が施されているインタラクティブホワイトボードを選ぶことが大切だといえます。

インタラクティブホワイトボードをWeb会議に導入するメリット

次に、インタラクティブホワイトボードをWeb会議に導入する注意点について解説します。

メリット1.遠隔地の参加者も意見を視覚化できる

Web会議の際に通常のアナログホワイトボードを画面に映す場合、参加者が書込みを加えられないため、対面の会議よりも意見を視覚化しづらいです。

その点、相互書込に対応したインタラクティブホワイトボードであれば、遠隔地でも参加者が意見を視覚化しやすくなります。アイデアが生まれやすく、コミュニケーションも活発化するでしょう。

メリット2.会議の内容をデータ化して共有できる

会議で共有した資料やメンバー間で出し合った意見をデータとして共有したい場合があります。アナログのホワイトボードでは、画面の写真を撮影してWeb会議の参加者に送信しなければなりません。

インタラクティブホワイトボードは、通常のホワイトボードとは違ってPDF化に対応できる場合があり、会議の内容を気軽に共有しやすいです。

インタラクティブホワイトボードをWeb会議に導入する注意点

インタラクティブホワイトボードをWeb会議に導入するデメリットを解説します。

注意点1.ネットワークの安定性

Web会議ではインタラクティブホワイトボードの操作や表示にインターネット接続が必須です。ネットワークが不安定だと、ボードの反応が遅れたり、共有した内容が途切れる・画面の表示が固まるなどのトラブルが発生する可能性があります。可能性があります。会議前に接続テストを行い、安定したインターネット回線を確保することが重要です。

注意点2使用するソフトウェアの互換性

インタラクティブホワイトボードには特定のソフトウェアやアプリが必要な場合があります。Web会議ツールとの互換性を確認し、必要に応じて要件を満たすソフトウェアのアップデートやインストールを事前に行っておくことが望ましいです。

インタラクティブホワイトボードを会議に導入するならLED TOKYOに相談

今回はインタラクティブホワイトボードを会議に導入するメリットや注意点を解説しました。

インタラクティブホワイトボードを会議に導入すれば、参加者の意見を視覚化して無駄なく議論に役立てられるほか、データ化によって議事録を作成する負担を減らせるようになります。

LED TOKYOは、ダイレクトボンディング技法で反射を低減できるインタラクティブホワイトボードを提供しています。 会議に適したインタラクティブホワイトボードを導入したい方は、ぜひLED TOKYOまでご相談ください。

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インタラクティブホワイトボードを会議に導入するメリットや注意点を解説!
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今回は、インタラクティブホワイトボードを会議に導入するメリットや注意点などについて解説します。
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