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インタラクティブホワイトボードと電子黒板の違いは? 区別に関して気になる疑問をQ&Aで解決!
- 公開日:2023.04.14
- 更新日:2024.10.11
- 液晶ディスプレイ
インタラクティブホワイトボードと電子黒板はいずれも画面の映像に書き込みを加えられるディスプレイです。いずれも同じ機能を持っているため、インタラクティブホワイトボードの導入を検討している方であれば、違いがあるのか気になるところではないでしょうか。今回はインタラクティブホワイトボードと電子黒板の違いについてディスプレイの販売を専門としているLED TOKYOが解説します。インタラクティブホワイトボードに関する疑問を解消しておきたい方はぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
インタラクティブホワイトボードと電子黒板に違いはある?
早速、インタラクティブホワイトボードと電子黒板に違いはあるのかどうか解説します。
世間では区別されずに販売されている
結論として世間では、インタラクティブホワイトボードと電子黒板は区別されずに使われることが多いです。
実際に大手メーカーの販売ページでも、インタラクティブホワイトボードの表記とともに、括弧書きで電子黒板が表記されています。
おそらく機能的に変わらないことから、同じ種類の製品として販売しても支障をきたさないことが理由でしょう。
厳密には言葉を使い分けられる
メーカーは区別せずに販売することがありますが、インタラクティブホワイトボードと電子黒板は、言葉の解釈によって違いを見いだすことも可能です。
電子黒板の文字には黒板という文字が含まれています。そのため、黒板を使う教育現場において、黒板と対比する形で書き込みタイプのディスプレイを導入する場合に、電子黒板という言葉が使われる印象です。
インタラクティブは英語でinteractiveと表記され、直訳すると「対話的な」「相互に作用する」「互いにやり取りできる」などの意味を持ちます。
情報システムの分野では、利用者の操作や入力に対してシステムが反応を返し、相互にやり取りしながら処理を進めていく操作方式をインタラクティブであるというようです。
したがって、利用者の働きかけによって使い方が広がる点に強みを持つディスプレイであれば、電子黒板と呼ぶよりインタラクティブホワイトボードと呼んだほうが適しているでしょう。
インタラクティブホワイトボードと電子黒板の区別に関するQ&A
インタラクティブホワイトボードと電子黒板は、機能的に同じ種類の製品として認識しても問題がないとおわかりいただけたでしょう。
引き続き、インタラクティブホワイトボードと電子黒板について理解を深めていただくために、それぞれの区別に関する気になる疑問について解説します。
Q1.名称とディスプレイの色は関連がある?
A1.関連が薄いといえます。
インタラクティブホワイトボードは、名称にホワイトとありますが、実際に販売されている製品の画面が白いわけではありません。
同様に電子黒板も名称に黒板とありますが、画面の映像によって色が変わります。 インタラクティブホワイトボードと電子黒板はいずれも、名称とディスプレイの色については関連が薄いといえます。
Q2.区別せずに導入してもよい?
A2.機能的には同じなので区別せずに導入しても問題ありません。
インタラクティブホワイトボードと電子黒板は、ディスプレイに操作用のタッチセンターが搭載されたデジタルサイネージであり、オフィスや学校、塾、建設現場などさまざまな場面で用いられています。
機能的には同じ製品として扱われることが多いので、導入するときは特に区別する必要はないでしょう。
Q3.電子黒板は授業だけでなく会議や打ち合わせにも使える?
A3.会議や打ち合わせにも活用できます。
電子黒板というと学校の授業で用いる印象がありますが、会社でクライアントや社内のメンバーと会議や打ち合わせをするときにも使えます。
会議や打ち合わせで共有した資料をはじめメンバーの意見をデータ化できるため、議事録の作成についても負担を減らせます。
インタラクティブホワイトボード・電子黒板を導入するならLED TOKYOに相談
今回は、インタラクティブホワイトボードと電子黒板の違いを解説するとともに、区別に関する気になる疑問について回答しました。
インタラクティブホワイトボードと電子黒板は名称が異なりますが、一般的にはいずれもタッチセンサーを搭載している書き込み式のディスプレイをさし、同じ種類として販売されることが多い傾向です。
結論としてインタラクティブホワイトボードの利用を検討するときは、電子黒板と区別せずに導入しても問題はないといえます。
LED TOKYOでは、SHIROBANというインタラクティブホワイトボード・電子黒板を販売しています。
android OS 11を搭載しており、さまざまなアプリをインストールして、導入環境に応じてカスタマイズすることが可能です。インタラクティブホワイトボードと電子黒板の区分を問わず、オフィスや学校をはじめ、金融業界や医療業界などで柔軟に活用できます。
インタラクティブホワイトボード・電子黒板の導入を検討している方は、ぜひLED TOKYOにご相談ください。
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