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映像で理想の“世界観”を演出。LED TOKYOのショールームでイベントを3回開催した「mid 90s Club」金丸様にインタビュー。
- 公開日:2022.11.11
- 更新日:2024.10.10
- インタビュー
mid 90s Club 金丸様×LED TOKYO株式会社
LED TOKYOのショールームで3回のPOP UPイベントを開催したゴルフアパレルのセレクトショップ「mid 90s Club」の金丸様にお話を伺いました。
この記事の目次
mid 90s Club 金丸様について
インタビュアー LED TOKYO株式会社李/以下 李:本日はインタビューのお時間を頂きましてありがとうございます。
それでは、インタビューを始めさせていただきます。よろしくお願いします。
mid 90s Club 金丸様/以下 金丸:よろしくお願いします。
李:早速ですが、金丸さんは普段どういったお仕事をされていますか?
金丸:普段はレーシングドライバーとゴルフアパレルの会社を経営しています。
左:金丸様 右:李
mid 90s Clubについて
李:ありがとうございます。では、今回 POP UPイベントを開催したブランド「 mid 90s Club」に関して詳しく教えてください。
金丸:「 mid 90s Club」は、僕達の様に若い世代でゴルフを始める人たちや、ゴルフを始めて間もない人たちのコミュニティーを使ったゴルフアパレルのセレクトショップです。
李:ありがとうございます。では、次に今回LED TOKYOのショールームで行われたイベントのコンセプトや、イベントを通して達成したい目的などを教えてください。
金丸:そうですね。POP UPイベントは「 mid 90s Club」のオリジナルブランドの受注会という形で行いました。
いつもの「 mid 90s Club」とは異なる世界観を演出したく、ショールームのLEDビジョンを使用していつもとは異なる世界観の演出を行いました。
「 mid 90s Club」初めてのPOP UP・受注会は、去年の10月にLED TOKYOのショールームで行いました。その際のコンセプトが「街中にいるけど、ゴルフ場にいる感覚を味わう」で、ショールーム内の全てのLEDビジョンを使用して、5分ごとにゴルフ場の映像から街中の映像に切り替えたり、受注会の紙をスコアカードに変えたりして場の雰囲気を演出したりと、映像の切り替えることで場の雰囲気がガラッと変わりました。
イベントエントランスの様子
李:僕も映像を見させて頂いたのですが、スゴイ作りこまれていて、普段のショールームとは違って空間の演出が出来ていてかっこいいなと感じました。
同じようなことを他の所でやるとなるとなかなか大変ですよね。
金丸:そうですね。結局、施工だったりで補わなければならないので、映像を切り替えるだけでいいというのは、すごく簡単というか手早く切り替えができるなと感じました。
LED TOKYOショールームでイベント開催のきっかけ
李:では次に、ショールームでPOP UPイベントを開催するきっかけ、LED TOKYOのショールームを知ったきっかけを教えてください。
金丸:知人にPOP UPイベントをする話をしたところ、話をした知人から紹介を受けたのがきっかけです。そこで、LED TOKYOのショールームが使えたらいいなと思い、担当者に連絡をしたところ快く承諾を得たので使用させて頂くことになりました。
李:実際にショールームを訪れたときの感想などありますか?
金丸:何度か来たことはあるのですが、来ると毎回違う製品があり、多くの種類のLEDビジョンが置いてあるなと感じますね。
シースルータイプのものがあったり、床にはめ込むものがあったり、天井に埋め込んでいるものがあったりとか、色々な種類がありますよね。
来る度に「次はこのLEDビジョンをどう使用しようかな」とか考えますね。
特徴のあるLEDビジョンでの展示
李:ほかのイベント会場などもあったかと思うのですが、なぜLED TOKYOのショールームで開催しようと思いましたか?何か決め手などはありましたか?
金丸:そうですね、まず一番の理由は、いつもとは世界観をガラッと変えなければいけないという課題がある中で、いかに低コストで「世界観を変える」となると、LEDビジョンを使用する方法がいいのかなと思いました。ほんと、映像で印象が変わるので。
李:そうですね。ショールームはシステムなども色々と備え付けなので、映像さえ用意して頂ければ大丈夫ですからいいですよね。
では、今までのPOP UPイベントや展示会はどこで行っていましたか?
金丸:一番最初のPOP UPイベントはLED TOKYOのショール―ムでしたね。そこからリリースイベントもショールームで行いました。次が大阪のゴルフ練習場兼ショップを行っている店舗でイベントを行って、六本木でもイベントを行いました。そのあとはまたLED TOKYのショールームで行いました。
LEDビジョンのある空間で行う「空間演出」
李:なるほど、では、LEDビジョンのない空間とLEDビジョンのある空間で、何か違いなどはありますか?
金丸:やっぱり、世界観の演出というところが大きいですかね。
例えばコンセプトが「ゴルフ場に来た感覚」なので、お客様にイメージしてもらわなければいけないということで、それをどう演出するかとなった際に、普通のカフェだったりバーでやるとなると結構難しいんですよね。
でも、LED TOKYOのショールームのようにLEDビジョンが沢山あれば、ゴルフ場の映像を流すとか、床に芝生の映像を流すとかができるので、世界観をうまく出すことができます。
通常のショールームの様子
李:イベントでショールームを開催するにあたって不安要素などはありましたか?
金丸:メンバーに以前イベント等を多くやってきた会社に勤めていた人もいたので、イベント自体にはそんなに不安は無かったです。
でも、新しい場所で、なおかつどうやってLEDビジョンを使えばいいのかなどは慣れていないので難しいなとは感じましたね。
李:実際にショールームを使用して、理想の空間演出、イメージ通りの演出は出来ましたか?
金丸:そうですね。それこそ僕たちが狙っていたような感覚を、実際に足を運んでくれたお客様から伝えてもらったので、答え合わせが出来ましたね。
着地がちゃんと出来たのがうれしかったですね。
李:特にここは力を入れたというレイアウトなどはありましたか?
金丸:僕たちが結構悩んでいたのが、服を置くスペースとアクティビティのできるスペースの2つのスペースづくりですね。
最初は、床ビジョンと壁面のビジョンを使用してアパレルの展示を行う予定だったのですが、せっかくならアクティビティスペースとして活用できないかということで、ゴルフ場の映像を流し「チッピング」のセットを置いてグリーンに向かって打つような感覚で遊んでもらうスペースが一番こだわりのあるブースでしたね。
チッピングブース
李:なるほど、LEDビジョンを活用してイメージ通りの演出はできましたか?
金丸:そうですね。ただPOP UPイベントに来ただけでなくて、ちゃんと遊んで、楽しんで帰ってもらうことが実現できました。
見たことのない空間にお客様もびっくり
李:POP UPイベント来場者の反響などはなにかありましたか?
金丸:これだけLEDビジョンが集まっている個室というのは、僕自身も、お客さんも見たことがないので、衝撃的な感覚を覚えるらしいです。入った瞬間に「おっ」って世界観に一気にのめり込むのがすごい面白くて、みんなびっくりしてますね。「いい場所だね」とかも言ってもらえますね。
李:それはよかったです。最初のインパクトで引き込まれますよね。
ちょっと先ほどの質問と被るかもしれないのですが、金丸さん自身が一番印象に残っているレイアウト、ブースはありましたか?
金丸:さっきの「チッピング」のブースもそうなんですけど、壁一面にある大きな画面を活用して、アパレルの着用イメージ映像を流すことで、お客さんが映像から「この服カワイイ」と印象を受けてその場に展示されてる洋服を選んだり、直接洋服をみてから映像で着用イメージが湧くのもLEDビジョンならではだと思いました。
展示の様子
LED TOKYO ショールームでのイベントを終えて
李:実際にショールームでイベントを終えての感想などありますか?
金丸:ショールームでは過去に3回イベントを開催したんですけど、うちとしても環境も良く、お客さんにも毎回喜んでもらえるっていうこの2つがスゴイありがたいですね。
李:ありがとうございます。少々聞きづらいのですが、担当者に対してどういった印象を持ちましたか?
金丸:正直、こんなにわがままを言ってやらせてもらえる環境というのが他にはないと思うし、各担当者の方が皆協力体制でやってくれるので100点、、いや、120点の対応をしてもらってるなという感覚ですね。
終始和やかな雰囲気でのインタビュー
李:ありがとうございます。そしたら、今後についてお伺いしたいのですが、「mid 90s Club」はどのような展開を考えていらっしゃいますか?
金丸:僕たちは、ゴルフアパレルとして「mid 90s Club」を始めたのですが、今後はゴルフアパレルにとどまらずゴルフコミュニティーを使って何かしたいと思っています。ゴルフ場のプロデュースだったり、店舗をもつことでアパレルにも繋がるし飲食にも繋がるようなところだったりと、やりたいことはメンバーと話す度に沢山の案が挙がります。
今はコミュニティーをより大きくしていこうというところ、ゴルフ自体をもっと身近にしていきたい。まずはこの2点を頑張って実現して行こうと思います。
李:ありがとうございます。最後に今後もPOP UPや展示会を多く行っていくかと思いますが、再度LED TOKYOのショールームで開催したいと思いますか?
金丸:はい。東京でまたイベントを行うとなると、こんなにやりやすい環境で、世界観を出しやすく、スペースもある程度広い場所っていうのはなかなか無いのでぜひまた使用したいですね。
李:ありがとうございました。本日はこれで以上となります。お時間いただきましてありがとうございました。
<@LED TOKYO株式会社 ショールーム>
左:mid 90s Club 金丸ユウ様
右:LED TOKYO株式会社 インタビュー 李 俊一
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