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小型デジタルサイネージ

小型デジタルサイネージに最適!液晶ディスプレイとは?

  • 公開日:2020.02.28
  • 更新日:2024.10.09
  • LEDビジョン

店頭に設置されている看板は、店舗の概要を端的に伝える存在です。看板が伝える情報は、通行人や入店を検討する人が店舗の利用を決める判断材料となります。

今回は、看板としての利用が広がっているデジタルサイネージについて紹介します。

既存の看板や広告とは、どのような違いがあるのでしょうか。また特に、飲食店や小規模な店舗に導入されることの多い小型のデジタルサイネージの特徴、利用方法やメリットについてあわせて紹介します。

小型のデジタルサイネージ、活用方法は?

一般的に小型のデジタルサイネージとは、ノートパソコンや、パソコン用のモニター程度の大きさのものを指します。画面部分が中心となって構成されているデバイスです。

液晶ディスプレイやLEDディスプレイを、これまでペンキや塗料などで描かれていた看板に替え、看板として利用するデジタルサイネージの導入事例が増えています。

まず従来のアナログ看板と、デジタルサイネージの特徴をそれぞれ整理します。

アナログ看板の特徴

アナログ看板は、低コストで自作することのできる点が特徴です。特に小型のものであれば、材料の調達も比較的容易に、短時間で作り上げることができます。

長期間変更する予定がない情報などを掲出することに向いています。店舗名やロゴマークなどがこうした部類の情報といえるでしょう。

ところが、メニューやおすすめの商品、季節限定のセールなどの情報を掲出する場合を考えてみると、そのつど看板に掲出する内容を入れ替えたり、チラシやポスターを印刷して貼り付ける作業が必要となってしまいます。

こうした情報の掲出には、アナログ看板はあまり向かないことがわかります。アナログ看板は、低コストでの作成が可能な反面、掲出する内容によっては非常に手間がかかります。

デジタルサイネージの特徴・優位性

デジタルサイネージは、液晶ディスプレイやLEDディスプレイと呼ばれる電子機器を設置し、それらを媒体に情報を掲出します。

アナログ看板との一番の違いはその金銭的コストです。比較的小型なデジタルサイネージであっても価格は一台あたり数万円となります。同時に、映像を映し出すための専用の機器や、映像の処理やスケジュール管理を自動化するためのソフトの導入が必要です。

電気を使用して駆動するききのため、電気代も一ヶ月あたり2.000円程度かかります。

しかし、デジタルサイネージに映すコンテンツは印刷物より明るく鮮明で、音と組み合わせればより一層通行人に印象づけることができます。通行人が店頭を通りかかる数秒間に、入ってみたいと思わせるようなコンテンツ作りが重要となります。

配信するコンテンツは、複数用意することができ、設定された期間や日時に合わせて内容を自動的に変更することもできます。

天気や気温、季節に合わせて内容を変更したり、自社商品の訴求だけでなく、天気予報やニュースといったリアルタイム性のあるコンテンツも再生したりできます。こうした多岐にわたる内容のコンテンツは、多くの人に注意を払ってもらうチャンスにつながります。

広告媒体として活用できマネタイズも可能な点も、デジタルサイネージ導入の魅力でしょう。

レンタルでの導入もできる

小規模な店舗でも、看板としてデジタルサイネージ導入すれば、人目につきやすく、入店のきっかけを作ってくれるかもしれません。

店内に入るかどうか迷っている利用者に対しても、店内の様子やサービスの様子を映像を使って案内することができます。

導入コストという点ではこれまでよりも高くなってしまう場合がほとんどですが、デジタルサイネージの導入にあたっては、必ずしも専用の機器を購入する必要はありません。

利用者が増える期間だけに限定して、デジタルサイネージをレンタルで導入することも可能です。

デジタルサイネージのもたらすブランディング、集客効果はあなどれません。導入コストと集客力向上による収益の増加を比較して検討するべきでしょう。

液晶ディスプレイとLEDディスプレイ、小型のデジタルサイネージに最適なのはどちら?

現在、デジタルサイネージには、大きく分けて二種類の構造のパネルが利用されています。

どちらの場合もフルカラーで映像を映し出すための機器となりますが、それぞれに特徴があり、使い分けのポイントも存在します。

以下に整理します。

液晶ディスプレイの特徴

液晶ディスプレイは小型で扱いやすく、高解像度の映像を映し出すことに最適です。

複数の層を重ねた構造となっており、バックライトから出た白い光の色を変化させて映像を映し出す構造になっています。

また、液晶ディスプレイは屋内での利用に向いているデバイスです。多くのスマートフォン等にも利用されています。

液晶ディスプレイは、直射日光の元では十分な明るさが確保できず、画面が見えづらくなってしまいます。この現象については、スマートフォン利用時に実際に経験したことのある人もいるでしょう。

液晶ディスプレイは最大輝度があまり高くないため、明るさが必要な用途にはLEDディスプレイを導入するべきでしょう。

LEDディスプレイの特徴

LEDディスプレイは当然ながら、液晶ディスプレイとは異なる構造を持っています。

LEDディスプレイは、超小型のフルカラーLEDが無数に敷き詰められた構造です。それぞれのLEDが直接、特定の色で発光します。画面には非常に明るい映像が再生されることになります。

複数のパネルをつなぎ合わせて巨大なLEDビジョンを作り上げることもでき、大型化に向いているという特徴を持ちます。また、防水、防塵性能に優れています。

一方で、至近距離での利用には、あまり向いていません。液晶ディスプレイと比較すると細かい映像の表現は得意ではないため、屋外での利用が多く見られます。

小型のデジタルサイネージに利用するならば「液晶ディスプレイ」

液晶ディスプレイは小型できれいな映像を映し出すことに向いています。小さな店舗で、商品やメニューを掲出する目的だったり、店内を演出する場合には液晶ディスプレイを選ぶべきでしょう。

液晶ディスプレイの仕組みから分かるLEDビジョンとの違いとは?

LED TOKYOなら液晶ディスプレイも国内最安級で提供

デジタルサイネージとアナログ看板の最も大きな違いは、デジタルサイネージでは複数の映像コンテンツの放映が可能な点です。

導入時にできるだけコストを抑えたいと考える場合もあるでしょう。LED TOKYOでは、これまでLEDビジョンを中心に取り扱って来ましたが、液晶ディスプレイに対するニーズにもこたえ、業務用液晶ディスプレイの取扱いも開始しました。

LEDディスプレイと同じく、液晶ディスプレイも国内最安値クラスとなっています。

また、デジタルサイネージ用のコンテンツの質は集客に大きく影響します。動画コンテンツの作成を個人で行うハードルは比較的高く、専門の業者に依頼することが一般的ですが、LED TOKYOではこうした映像コンテンツの作成も手掛けています。

専門家目線での映像制作から、撮影の同行なども柔軟に対応が可能です。LED TOKYOでデジタルサイネージを導入された方はもちろんのこと、他社でサイネージを導入された方からのご依頼にも対応します。

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液晶ディスプレイもLED TOKYO

LED TOKYOは、圧倒的コストパフォーマンスを実現しています。

大型フェス、スポーツ大会、音楽イベント、発表会、展示ブースなどで大活躍の最新LEDビジョン、液晶ディスプレイをレンタルにて導入することができます。レンタルではコスト面を節約出来るだけでなく行き届いたサポート体制で利用することが可能です。

広告、店内の演出など様々な場面で活躍し、集客効果、雰囲気作りにも役立つLEDビジョンの購入・レンタルをご検討の方はまずはご相談ください。多様な製品群の中からこれまでの実績をもとに最適なご提案をさせていただきます。

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小型デジタルサイネージに最適!液晶ディスプレイとは?
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小型デジタルサイネージに最適!液晶ディスプレイとは?
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今回は、看板としての利用が広がっているデジタルサイネージについて紹介します。既存の看板や広告とは、どのような違いがあるのでしょうか。また特に、飲食店や小規模な店舗に導入されることの多い小型のデジタルサイネージの特徴、利用方法やメリットについてあわせて紹介します。
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LED TOKYO

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