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映像制作のコンテストとは? 主な応募条件・方法や開催事例、注意点などを解説!
- 公開日:2023.07.21
- 更新日:2024.10.11
- その他
映像制作のクオリティを確かめるには、第三者の評価を受ける必要があります。気軽に評価の機会を得ることができるのが映像制作のコンテストです。今回は、映像制作のコンテストの概要をおさらいしつつ、主な応募条件・方法や開催事例、注意点などを解説します。映像制作のコンテストに興味がある方はぜひチェックしてみてください。
映像制作のコンテストとは?
コンテストとは、作品の品質や技能などについて、たくさんの人々が競うことができるイベントです。映像制作の分野でもさまざまなコンテストが開催されています。
映像制作のコンテストの開催目的として代表的なのが、映像制作業界の活性化や映像制作クリエイターの発掘・育成などです。
映像制作のコンテストでは、基本的に賞が用意されます。映像作品が審査で認められると、賞状だけでなく高額の賞金まで受け取れるケースも珍しくありません。
コンテストごとに招集された審査員が、独自の審査基準で映像を審査します。プロの映画監督やプロデューサーをはじめ、作品を視聴する一般の方々まで審査員に含まれるケースも少なくありません。
スマホ動画で応募できる場合や、音楽素材を無料で提供してもらえる場合もあります。コンテストによっては、映像制作初心者でも挑戦することが可能です。
映像制作コンテストの応募条件・方法
映像制作のコンテストでは、応募条件が提示されます。
主な応募条件の項目例は下記の通りです。
- 題材(例:学生を素材とした自主製作映画等)
- ジャンル(例:特撮、アニメ、不問など)
- 年齢制限
- 保護者の同意
- 過去の入賞歴
- 映像の長さ
- 動画形式
- 撮影方法
- 締切日
応募方法としては、必要事項を記入したエントリーシートを、応募作品を記録したCD-RやDVD-R、USBメモリなどとともに、指定窓口に郵送するパターンがあります。
また、映像制作した動画をYouTubeにアップロードしたあと、Twitterで主催者のアカウントをフォローしてエントリーするパターンもあります。
細かく条件が設定されることが多いので、応募前によくチェックしましょう。
映像制作のコンテストの事例
映像制作のコンテストについてイメージを湧かせるには、具体的な開催事例を知るのが効果的です。参考にアウトドアブランド「笑’s-sho’s-」による焚火動画コンテストの概要についてご紹介します。
同コンテストは、焚火の幸せを人々の間で共有するための映像コンテストです。ソロキャンプ部門・グループキャンプ部門・燗グリル部門が用意されました。
テーマは「焚火の幸せ」であり、焚火の楽しさや魅力を伝えることです。時間は15秒以上~120秒以内に設定されています。グランプリの商品は「Mr.B-6 All Titanium・カスタムプレート付+sus燗グリルセット」です。代表取締役とSHO’s「やっぱ焚火っ賞」実行委員会によって審査されました。
最終的にグランプリ「やっぱ焚き火っ賞」1作品、ソロキャンプ部門1作品、グループキャンプ部門1作品、審査員特別賞1作品が選定されました。
参考:アウトドアブランド「笑’s-sho’s-」が 、YouTube動画コンテスト「やっぱ焚き火っ賞!」開催。(有限会社昭和プレス)
【結果発表】「笑’s-sho’s-」、YouTube動画コンテスト「やっぱ焚き火っ賞!」受賞作品が決定。(有限会社昭和プレス)
映像制作のコンテストに応募するときの注意点
コンテストの終了後に提出した上映素材が返却されないことがあります。たとえば、CD-RやDVD-R、USBメモリなどの媒体が返却されないケースも珍しくありません。そのため、上映素材はほかの媒体にコピーしておくのが無難です。
応募した映像作品の言語が日本語以外の場合は、日本語字幕をつけてもらえるとは限りません。応募者の負担で字幕を制作しなければならないことがあります。
そのほか、著作権や肖像権に関する異議申し立てがあったとき、応募者の責任と負担で解決しなければならないのが一般的です。作品に使用する素材は他者に迷惑をかけないよう慎重に選びましょう。
コンテストごとに注意事項が掲載されるので、トラブルを避けるためにも、応募条件とともに見落としなく確認しましょう。
映像制作や動画放映の悩みがあればLED TOKYOに相談
今回は映像制作のコンテストの概要をはじめ、主な応募条件や方法、開催事例、注意点などを解説しました。
映像制作のコンテストは、さまざまなテーマで作成した動画について、品質や技能などを主催者の基準で評価してもらえるイベントです。受賞にともない賞金を獲得できるケースも多く、自信がある方であれば参加しない手はないでしょう。
なお、映像制作を評価してもらう方法はコンテストだけではありません。小規模な上映会を開催して視聴者の感想を聞くのもありでしょう。
LED TOKYOでは、動画放映に必要なLEDビジョンの導入とともに、映像制作をサポートしています。映像制作と動画放映の悩みがあれば、ぜひLED TOKYOまでご相談ください。
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