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導入事例
Hareza池袋 ハレスタ / ハレスタLEDビジョン
更新日:2023.09.21
11月1日に先行開業した「Hareza池袋」のオープンスタジオ「ハレスタ」に、LEDビジョンを設置しました。
目次
Hareza池袋
「Hareza池袋」は、2020年夏、東京・池袋にグランドオープンする、ミュージカルや伝統芸能を公演するホールや、アニメ、サブカルチャーを楽しめる空間など個性の異なる8つの劇場を備える新複合商業施設です。
豊島区庁舎跡地及び豊島公会堂跡地の再開発としてスタートした「豊島プロジェクト」であり、「ハレザ」とは、“特別な場所・非日常を体験できる場所”を表す「ハレ」の場、“多くの人が集まる場所・劇場”を意味する「座」の意味・言葉を合わせた造語で、豊島区が掲げる「国際アート・カルチャー都市」のシンボルとして多様な文化を発信することを目的としています。
2019年11月1日には、大規模ホール「芸術文化劇場」、オープンスタジオ「ハレスタ」、ライブ劇場「harevutai」、イベント空間「パークプラザ」を設けた「東京建物 Brillia HALL」が先行開業しました。
オープンスタジオ「ハレスタ」
「ハレスタ」は、ニコニコ動画やニコニコ生放送など、niconico事業を展開する「株式会社ドワンゴ」の運営するオープンスタジオです。
niconicoがこれまでも目指していた”ネットとリアルの融合”を実現するべく、スタジオ技術・演出面では蓄積された制作ノウハウを集約し、最新鋭の技術とインターネットを駆使したバーチャルキャラクターによるライブパフォーマンスやアニメ・ゲーム関連のステージイベントなど、幅広いコンテンツを発信します。
東京建物 Brillia HALLの1Fにスタジオ、2Fにはコミュニティスペース、そして、“ハレスタLEDビジョン”の放映がスタートしました。
ハレスタLEDビジョン
LED TOKYOは、「ハレスタLEDビジョン」を構成する4基のLEDビジョンのうち2基を設置しました。
2Fのガラス面には、8ミリピッチのLEDパネルを18枚組み合わせ、縦2.4メートル×横8.6メートルのLEDビジョンを実現。
1Fのガラス面には、6ミリピッチのLEDパネルを45枚組み合わせ、2F部分よりも大きな縦4.3メートル×横8.6メートルのLEDビジョンを実現しました。
日本最大級となった「ハレスタLEDビジョン」は、ニコニコ生放送やニコ生のコメント、広告等の映像を高精細に映し出すことができ、圧倒的な訴求力で情報を発信しています。
これから2020年の完成に向けさらに盛り上がる「Hareza池袋」の最初の“顔”として、日本のポップカルチャーを世界へ発信していくことでしょう。
