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導入事例
和のイルミネーション / 工学院大学新宿キャンパス南側公開空地
更新日:2023.09.21
「TOKYO旅館ブランド構築事業」の一環として点灯する「和のイルミネーション」に、LEDビジョンを設置しました。
目次
TOKYO旅館ブランド構築事業
東京都は、旅館ブランドの構築と発信体制の強化を図るため、地域の事業者が、外国人旅行者誘致を目的とした新たなサービスの提供や付加価値の向上などの取り組みを支援する事業を始めています。
現在東京を訪れている外国人観光客の半数以上が、新宿・大久保エリアを観光しているというデータもあり、都内のほかの観光地を抑え、新宿は一番の人気スポットとなっています。
これを踏まえ、西新宿一丁目商店街振興組合と西新宿一丁目町会では、「TOKYO旅館ブランド構築事業」の一環として、西新宿エリアの新たなにぎわい創出を目的に、イルミネーションを設置しました。
和のイルミネーション
「和のイルミネーション」は、2019年11月29日~2020年2月26日までの期間、東京・新宿にある「工学院大学」新宿キャンパス南側公開空地に点灯しています。
今回、“インスタ映え”するウェルカムボードとして登場した LED ビジョンは、愛知県名古屋市にて、看板、 店舗内装から全国のシンボル施設の LED 照明まで「技術×デザイン」で空間を創る「株式会社エステック」 が企画、統計デザインを担当。
LED TOKYO が発注を受け、3.9 ミリピッチの LED パネルを 30 枚組み合わせ、横 5 メートル×縦 1.5 メート ルの LED ビジョンを設置しました。
LEDビジョンには、東京の街並みの背景に富士山のモチーフと世界の言語でメッセージが浮かび上がる映像などが、光り輝き映し出されます。
新宿を訪れた旅行者が記念撮影をするスポットの1つとして提供することで、自然に国外への情報発信が強化されていきます。
LEDビジョンの技術は、観光スポットや伝統的な文化など、より日本のことを知ってもらうチャンスにもなる事業のサポートを担っています。
クリスマスや、年末年始のお祝いから、冬になると全国的にイルミネーションがスタートしますが、寒空に輝くロマンチックな輝きも、LEDビジョンのような最新テクノロジーが支えていきます。
