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屋外用デジタルサイネージの価格を紹介! 屋内用よりも高い・安い?
- 公開日:2019.10.29
- 更新日:2024.10.09
- LEDビジョン
屋外用デジタルサイネージは、店舗やイベント会場、ビルの側壁など、さまざまな場所で用いられており、街を歩いているときに目にする機会も増えてきています。
屋外用デジタルサイネージを導入するにあたり、価格がどれくらいなのか気になるでしょう。この記事では、屋外用デジタルサイネージの価格を導入とレンタルの場合に分けてご紹介します。
この記事の目次
屋外用デジタルサイネージの購入価格
大手通販サイト「楽天市場」で販売されている屋外用デジタルサイネージの購入価格をリサーチしてみました。
画面サイズ |
特徴 |
防水性 |
輝度 |
解像度 |
価格(税込) |
55型 |
あらゆる方向からの噴射水でも影響を受けない壁掛けモデル |
IP65 |
2,500cd/m² |
1920×1080 |
1,250,000円 |
65型 |
ブラックアウト対策として太陽の放射熱を軽減できるように加工 |
IP55 |
2,500cd/m² |
1920×1080 |
1,073,000円 |
49型 |
温度調節ファンを搭載しており、外気との温度差から生じる結露を防げる |
IP55 |
700cd/m² |
1920×1080 |
880,000円 |
43V |
キャスターが付属したスタンドタイプで、ストッパーがついているので屋外でも容易に動かない |
- |
700cd/m² |
1920×1080 |
599,555円 |
32インチ |
ディスプレイを垂直に立てることで日光の反射を軽減して、遠距離からは人影に隠れない高さを設定 |
IP53 |
1,500cd/m² |
1920×1080 |
379,500円 |
32型 |
防水や防塵性能があるほか、盗難防止や自動温度制御システムなどにも対応 |
IP54 |
1,500cd/m² |
1920×1080 |
297,000円 |
特徴にもよりますが、ディスプレイのサイズが大きく、防水性・防塵性、明るさなどの性能が高いほど、価格が高くなるようです。おおよその価格帯は30万円~125万円ほどになっており、30万円以下の製品もありますが見つかりづらい印象となっています。
一般的に屋内用の底値は10万円ほどであることから、屋外用の方が高い傾向が読み取れます。
屋外用デジタルサイネージのレンタル価格
屋外用デジタルサイネージはレンタルで利用することも可能です。参考としてLED TOKYOが取り扱っている屋外用デジタルサイネージのレンタル価格を屋内用と比較してご紹介します。
種類 |
屋内用 |
|
サイズ |
500×500mm |
500×1000mm |
ピッチ |
3.9mm |
4.8mm |
重量 |
8.5kg |
9kg |
価格(初日) |
14,000円/枚 |
18,000円/枚 |
キャンペーン価格 |
6,000円/枚 |
11,000円/枚 |
種類 |
屋外用 |
|
サイズ |
500×500mm |
500×1000mm |
ピッチ |
3.9mm |
4.8mm |
重量 |
9k |
9kg |
価格(初日) |
15,000円/枚 |
22,000円/枚 |
キャンペーン価格 |
9,000円/枚 |
18,000円/枚 |
いずれのサイズでも屋外用デジタルサイネージのほうが、屋内用デジタルサイネージよりもレンタル価格が高いことがわかります。
参考:レンタル製品一覧
屋外用デジタルサイネージが高い理由
屋外用デジタルサイネージは屋内用より高価になりがちです。なぜ、屋外用デジタルサイネージが高くなってしまうのか、理由を解説します。
理由1.屋内用より明るさが求められる
屋外用デジタルサイネージに必須とも言えるのが、ディスプレイの明るさです。デジタルサイネージを屋外に設置する場合、屋内と比べて環境光が多いため、明るいディスプレイが必要となります。最も暗い屋内用デジタルサイネージと比べて最大で3倍ほどの明るさが求められます。
ルクス(lx)・カンデラ(cd)・ルーメン(lm)の違いとは?ニト(nt/nit)について、明るさの単位についてわかりやすく解説
理由2.防水・防塵機能が追加されている
屋外用デジタルサイネージに求められるのは明るさだけではありません。
明るさとあわせて大事なのは、防水・防塵性能です。雨に濡れる場所や、塵や埃の舞う環境でデジタルサイネージを利用する場合、防水・防塵性能を搭載していない屋内用デジタルサイネージでは故障する可能性があります。
その一方で屋外用デジタルサイネージは、国際基準への準拠など防水・防塵を考慮して製造されたものが多いため、安心して屋外に設置できます。人の動きで砂ぼこりが舞ったり、急に雨が降ったりする野外フェスティバルやライブ会場などで活躍します。
デジタルサイネージの防水性について詳しく知りたい方は、下記の記事もチェックしてみてください。
屋外用デジタルサイネージを導入するならLED TOKYOに相談
今回は屋外用デジタルサイネージの購入価格とレンタル価格についてご紹介しました。
屋外用デジタルサイネージは屋内用デジタルサイネージよりも高くなってしまうことがおわかりいただけたでしょう。
購入だけでなく短期間のレンタルも受け付けているので、屋外用デジタルサイネージを導入する場合は、ぜひLED TOKYOにお問い合わせください。
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