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映像制作でトレンドになっている動画7選
- 公開日:2023.08.08
- 更新日:2024.10.11
- その他
近年、テクノロジーの発達に伴い映像制作のトレンドも変化しています。従来では考えられなかった映像制作が実現し、目新しい動画が視聴者を楽しませています。これから映像制作を始める方であれば、多くの人々に動画を見てもらうためにも、トレンドを押さえておくことは不可欠です。今回は映像制作のトレンドとなっている話題の動画について7つを解説します。
この記事の目次
映像制作のトレンド1.VR動画
VRとは、Virtual Realityの略であり、仮想現実をあらわす言葉です。VR動画は、専用デバイスを通して視聴者が仮想世界にいるかのような光景を視認できる動画です。
360度動画と似ているように感じるかもしれません。360度動画は、画面上で視点を上下左右にスクロールして頭上や背面を見渡します。
その一方でVR動画はユーザーの動きに連動して目線を移動させられるので、実際に仮想世界を移動するかのように映像を視認することが可能です。
映像制作のトレンド2.ショート動画
ショート動画とは、60秒以内の短時間で放映される短い動画です。スマートフォンを持ったときに自然に視聴できるように縦型動画がメインとなっています。
スマートフォンだけで簡単に動画を撮影して投稿できるだけでなく、通常の動画よりも視聴してもらえる確率が高いです。
不特定多数のユーザーにリーチするため、動画やチャンネルを知ってもらう手段として活用できます。
映像制作のトレンド3.Vtuber動画
Vtuberは、Virtual Youtuberの略称であり、自分の姿ではなくCGキャラクターを映像に出演させている動画投稿者として知られています。
Vtuber動画は、VtuberがCGキャラクターを操作してリアクションを行い、企画に基づきトークや見た目で視聴者を楽しませる映像です。アニメと違って、実際に存在している人物がキャラクターをリアルタイムに演じています。
モーションキャプチャという技術が使われているのが特徴です。人物の動きや表情を読み取り、時間のずれを感じさせずにキャラクターに反映させます。
映像制作のトレンド4.AR動画
ARとは、Augmented Realityの略であり、現実を仮想的に拡張する技術を意味します。たとえば、スマートフォンのカメラで映した画像にCGの映像を重ねて表示させるパターンが挙げられます。
クロマキー動画がAR動画として話題です。特定の色を透明にすることで、背景と動画を融合させる透過動画をさします。
ユーザーがカメラを映している風景とともにデジタルコンテンツを画面に映すことが可能です。デジタルコンテンツが現実世界に存在しているように見えます。
映像制作のトレンド5.バーチャルプロダクション動画
バーチャルプロダクション動画とは、背景映像の仮想空間と実物の被写体を同時に撮影して合成した映像です。
3DCGをリアルタイムレンダリングしながら大型ディスプレイに表示して、画面の手前にある被写体やオブジェクトをカメラで撮影します。
たとえば、大型画面に道路が流れる景色を映して、画面の前に車を停車させることで、あたかも車が走行しているようなリッチな映像を制作することが可能です。
実際にロケ地に出向かなくてもロケ地に出向いた場合と同様の風景を用いて映像を撮影できます。
映像制作のトレンド6.インスタライブ動画
インスタライブ動画とは、Instagramアプリ内のライブ配信機能を用いて放映できるライブ動画です。
アカウントがあれば誰でも気軽に配信できます。スマートフォン以外に機器を用意する必要もありません。
ユーザーとコミュニケーションを交わしながら映像を放映できるので、信頼関係の構築やファン化を促進しやすいです。
映像制作のトレンド7.デジタルサイネージ動画
デジタルサイネージ動画は、デジタルサイネージを街中に設置して3D動画を放映する映像です。デジタルサイネージからコンテンツが飛び出して見えるような動画が流行っています。
たとえば、建物の壁面にデジタルサイネージを設置し、中に闘牛がいるかのように見せる映像があります。闘牛がデジタルサイネージの画面に向かって走り、外に飛び出すように見える内容です。
「新宿東口の猫」も飛び出して見えるデジタルサイネージ動画として知られています。建物に設置されたデジタルサイネージには、まるで本物の猫が生活する様子が立体的に映し出されています。
参考:飛び出すデジタルサイネージとは?「新宿東口の猫」がSNSで話題に!
デジタルサイネージを活用した映像制作はLED TOKYOに相談
映像制作のトレンドとしては、仮想世界にいるかのような光景を視認できるVR動画や、モーションキャプチャ技術でCGキャラクターのリアクションを表現するVtuber動画、建物の壁面にディスプレイを設置してコンテンツが飛び出しているような映像を映すデジタルサイネージ動画などがありました。
LED TOKYOはデジタルサイネージの設置とともに映像制作をサポートしています。デジタルサイネージを活用した映像制作を検討している方は、ぜひLED TOKYOまでご相談ください。
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