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FIBAバスケットボールワールドカップ2023「沖縄アリーナ」熱狂が織り成すデジタルサイネージの舞台
- 公開日:2023.09.06
- 更新日:2024.10.12
- LEDビジョン
2023年8月25日から9月10日にかけて、フィリピン・インドネシア・日本の3ヶ国で共同開催されるFIBAバスケットボールワールドカップ2023。この熱戦の舞台の一つとなったのが沖縄アリーナです。バスケットボールの歴史的瞬間が繰り広げられたこのアリーナは、そのデジタルサイネージによって一層の興奮を提供しました。
この記事では、沖縄アリーナのデジタルサイネージの魅力と、アリーナがどのようにエンターテイメントの拠点となっているかについて紹介していきます。
この記事の目次
未来を創るエンターテイメントの拠点「沖縄アリーナ」
沖縄アリーナは、2021年3月にオープンした沖縄県最大のイベントホールで、最大一万人の観客を収容できます。コンセプトは「未来を創り、地域を活性化するアリーナ」で、観戦空間における”観る”ことにこだわった設計と施設が特徴です。
バスケットボールを中心としたスポーツ共興や大型コンサートなど、多岐にわたるイベントが開催されます。また、アジアの主要都市から4時間以内でアクセス可能な立地で、国内外からも多くの人々が訪れやすい立地も魅力の一つです。
沖縄アリーナが誇るデジタルサイネージの魅力
FIBAバスケットボールワールドカップ 2023が開催されている沖縄アリーナ内には、多彩なデジタルサイネージが設置されており、観客に魅力的なエンターテイメントを提供しました。
コート上空の巨大なLEDビジョンや会場をぐるっと囲むリボンビジョン等が会場内に設置され、選手入場や試合情報、スポンサー広告などが放映されました。これらのデジタルディスプレイは、試合の熱気と観客の興奮を高め、臨場感のある体験を提供しました
メガビジョンとリボンビジョンで繰り広げる緻密なエンターテイメントの演出
天井から吊り下げられた大型LEDビジョンの「メガビジョン」はその名の通り510インチの大型ビジョンです。6.25mmピッチの高精細LEDパネルを使用し、W11.25×H6.25m×2面とW5.5×H6.25m×2面の合計4面で構成されています。内側には、メガビジョンが備わっているため真下付近の人も同じ映像を楽しむことができます。
また、会場を囲むように設置されたリボンビジョンは全長約228mで、バスケットボールの本場アメリカのトップアリーナ同様のデジタルサイネージが設置されています。
これらのLEDビジョンは、選手の紹介やハーフタイムショー、得点の表示など、様々な瞬間に合わせた演出や情報提供に活用されました。
あらゆる瞬間を盛り上げるアリーナ内に設置されたLEDビジョン
両選手の入場ゲート上や、アリーナ内の柱2か所、エントランスゲート上部にもLEDビジョンが設置されており、選手たちの入場演出やスポンサー広告などが放映されました。また、柱に設置されたLEDビジョンは1:5の映像比率で迫力のある入場シーンを演出し、会場内に熱気を巻き起こします。
設置されたLEDビジョンは会場の空間演出だけでなく、インフォメーションボードとしてお客様を円滑に誘導することも可能にしました。
両選手の入場ゲート上:6.25mmピッチのW7×H1m
アリーナ内の柱2か所:6.25mmピッチでW2×H10m
液晶モニターの活用でエンターテイメントをアリーナ全体に
アリーナ内外には、特別なプライベート空間で試合などのイベントを楽しめるラウンジが設けられており、ラウンジ内には液晶モニターが設置され、試合の視聴やイベントを楽しむことができます。
一階と三階にある売店には液晶モニターを連結された横長の液晶モニターが設置されており、取扱い製品のPRはもちろんリアルタイムでアリーナ内の様子を放映しているため、離れた場所でも試合やイベントを楽しむことができます。
沖縄アリーナ内の通路などのいたるところに液晶モニターが設置され、アリーナ全体でエンターテイメントを楽しめる空間になっています。また、開場時や終演後のお客様の誘導や、会場マップの表示などインフォメーションボードとしても役割も担っています。
画像引用元:https://okinawa-arena.jp/
FIBAバスケットボールワールドカップ2023
2023年8月25日から9月10日に開催される「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」は、国際バスケットボール連盟(FIBA)によって主催される、世界最高峰のナショナルチームによる国際バスケットボールの大会です。
フィリピン、インドネシア、日本の三か国が共同で開催国となり、バスケットボールファンを魅了しています。
また、今大会で日本は歴史的な勝利を挙げ、アジア圏一位を獲得しパリ五輪への切符を手にしました。
開催概要
大会期間: 2023年8月25日から9月10日まで
参加国数: 32か国
試合数: 92試合
開催国: フィリピン、インドネシア、日本(3か国共催)
アリーナのデジタルサイネージなら「LED TOKYO」
LED TOKYOでは、今回のワールドカップ日本代表メンバーのキャプテンを務めた富樫選手や、原選手が所属する男子プロバスケットボールチーム「千葉ジェッツふなばし」のホームアリーナである「船橋アリーナ」にアリーナデジタルサイネージを設置した実績がございます。
2016年に発足されたプロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」や今回のワールドカップの影響を受け、現在日本各地のアリーナが生まれ変わっています。海外のアリーナのような演出を行えるアリーナをお考えの方は是非一度「LED TOKYO」までご相談ください。
(TOP画像引用元_httpsokinawa-basketball.japanbasketball.jpenjoyokinawa-arena)
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