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展示会もオンラインの時代へ!開催形式やメリット、デメリットを解説

  • 公開日:2023.04.26
  • 更新日:2023.04.26
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近年、コロナ禍の影響でリモートワークが普及しました。展示会も開催中止や人数制限を余儀なくされたことにより、オンライン展示会が開催される時代になっています。

本記事では、オンライン展示会の開催形式やメリット、デメリットを解説しています。オンライン展示会への出展をご検討の方は、ぜひご参考にしてみてください。

オンライン展示会の開催形式

オンライン展示会の開催形式について、以下の5点を解説します。

  1. 合同開催/単独開催
  2. 短期開催/長期開催
  3. 3D空間/2D空間
  4. WEBセミナー(ウェビナー)形式
  5. オフライン同時開催

自社の目的やニーズにあった開催形式を選びましょう。

1. 合同開催/単独開催

オフラインと同様に、オンライン展示会も合同開催と単独開催があります。合同開催は、主催者がプラットフォームを用意するため、比較的簡単に出展できます。単独開催は、すべてを自前で準備するため労力やコストがかかりますが、来場者を独占できるのがメリットです。

2. 短期開催/長期開催

オフラインと同様の短期開催と、オフラインにはない長期開催があります。オンライン展示会は、一度準備をすれば長期的に運用できるのが特徴です。短期開催の場合も、コンテンツを再利用できます。

3. 3D空間/2D空間

オフラインと同じような臨場感を味わえるのが、3D空間のオンライン展示会です。バーチャル展示会やメタバース展示会とも呼ばれます。3DCGを駆使するもの以外に、360度のパノラマ撮影を利用するものもあります。2D空間の展示会は、通常のWebサイトに近いもので、コストを抑えることが可能です。

4. WEBセミナー(ウェビナー)形式

WEBセミナー(ウェビナー)を取り入れたオンライン展示会もあります。ライブ配信することで臨場感が高まり、来場者の満足度も上がります。質問コーナーなどで双方向のやり取りも可能です。アーカイブを残して、繰り返し利用することもできます。

5. オフライン同時開催

オンライン展示会には、オフラインでも同時開催するハイブリッド型があります。労力やコストはかかりますが、オンラインの利便性とオフラインの熱量の掛け合わせによる相乗効果が期待できます。

オンライン展示会のメリット

オンライン展示会のメリットは、以下の5点です。

  1. 時間と場所の制限がない
  2. 天候などの外的要因に左右されない
  3. 出展コストやリソースを抑えられる
  4. 来場者のログやデータを活用できる
  5. 環境にやさしい

メリットを最大限に活用して、効果的なオンライン展示会にしましょう。

1. 時間と場所の制限がない

オンライン展示会は時間と場所の制限がないため、24時間いつでも、世界中のどこからでも気軽に参加できます。オフラインに比べて集客の幅が広がるのがメリットです。

2. 天候などの外的要因に左右されない

オフラインの展示会は、悪天候や交通トラブルによって、来場者が減るおそれがあります。オンライン展示会は、そのような外的要因に左右されないため、安定した来場者数を見込めます。

3. 出展コストやリソースを抑えられる

オンライン展示会は、オフラインに比べて出展コストを下げられるケースが多いです。コンテンツを長期的に運用および再利用できるため、高い費用対効果も期待できます。また、人的なリソースを抑えられるため、本業への支障が少ないです。

4. 来場者のログやデータを活用できる

オンライン展示会は、来場者のログやデータを取得して分析できます。マーケティングのほか、製品やサービスの開発や改善に活用できるのがメリットです。

5. 環境にやさしい

オンライン展示会は、すべてがコンピューター上で完結します。オフラインの展示会に比べてエネルギー負荷が非常に低く、環境にやさしいです。大量の廃棄物も出しません。

オンライン展示会のデメリット

オンライン展示会のデメリットは、以下の5点です。

  1. 離脱されやすい
  2. 直接的なコミュニケーションができない
  3. 実物をリアルに感じられない
  4. オフライン以上にクオリティが求められる
  5. 出展やトラブル対応に専門人材が必要

デメリットは、最新技術やコンテンツ力でカバーしましょう。

1. 離脱されやすい

オンライン展示会は気軽に参加できるぶん、来場者のニーズに刺さらなかったら即離脱されます。ニーズを精度高くとらえるとともに、離脱率の高いコンテンツを分析して改善していくことが重要です。

2. 直接的なコミュニケーションができない

オンライン展示会は直接的なコミュニケーションができないため、来場者への声かけや誘導が難しくなります。少なくとも来場者が質問や相談をしやすいように、ストレスフリーでチャットやビデオ通話できる仕組みや環境が必要です。

3. 実物をリアルに感じられない

とくに製品を展示する場合、実物を直接見られない、物理的に触れないのは、オンライン展示会の大きなデメリットです。よりリアルに感じられるように、AR(拡張現実)などの最新技術を活用しましょう。

4. オフライン以上にクオリティが求められる

オフラインの展示会は、ブースの空間演出やスタッフの営業力など、来場者を取り囲む力があります。オンライン展示会は取り囲めないため、よりクオリティの高いコンテンツで来場者を引き込み、没頭させる必要があります。

5. 出展やトラブル対応に専門人材が必要

とくに単独開催やライブ配信をするオンライン展示会は、出展やトラブル対応のために、ITやオンラインに強い専門人材が必要です。社内に適任者がいない場合は、アウトソーシングなどのコストがかかります。

まとめ

オンライン展示会の開催形式やメリット、デメリットを解説しました。

オンライン展示会は、利便性が非常に高いです。最新技術やコンテンツ力を駆使することで、さらに魅力的なものに仕上がります。

なお、LED TOKYOでは、オフライン同時開催の展示会で効果的な空間演出ができるデジタルサイネージの販売およびレンタルを提供しております。

経験豊富なスタッフがサポートするため、はじめての方でも安心してご利用いただけます。デジタルサイネージのご活用をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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本記事では、オンライン展示会の開催形式やメリット、デメリットを解説しています。オンライン展示会への出展をご検討の方は、ぜひご参考にしてみてください。
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LED TOKYO

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