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なぜ展示会に参加するの?その目的と成功させる方法を解説

  • 公開日:2023.05.10
  • 更新日:2023.05.11
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展示会は、日本だけでなく世界中で開催されています。日本貿易振興機構(ジェトロ)の情報によると、2022年の開催件数は2816件です。

規模の大きい展示会では参加企業が数千社にのぼり、数十万人の来場者が訪れます。なぜ多くの企業は展示会に参加するのでしょうか?

本記事では、展示会の参加目的と成功させる方法を解説しています。展示会への参加をご検討されている方は、ぜひご参考にしてみてください。

展示会の参加目的と成功させる方法

展示会の参加目的と成功させる方法について、以下の5点にわけて解説します。

  1. 認知度を高められる
  2. 見込み顧客と名刺交換ができる
  3. 既存顧客との関係性も深められる
  4. ダイレクトに顧客ニーズがわかる
  5. 業界の最新トレンドを把握できる

参加目的を明確にして適切な方法でアプローチすることにより、展示会は成功しやすくなります。

1. 認知度を高められる

展示会は多くの来場者が訪れるため、認知度を高めるのに最適です。開催テーマに興味や関心のある来場者ばかりのため、見込み顧客になりやすい層に効率良くアプローチできます。

ただし、来場者の目がブースに向かなければ出展した意味がありません。目を向けてもらうためには、ブースのデザインや装飾を工夫することが重要です。自社に対するニーズを分析して、ベネフィットをわかりやすく打ち出しましょう。

デジタルサイネージの活用もおすすめします。LEDビジョンの非常に明るくて大きな画面は、遠くからでも視認性が高く目立つため、足を止めてもらえる可能性が高くなります。

2. 見込み顧客と名刺交換ができる

展示会における大きな目的のひとつが、見込み顧客との名刺交換です。できるかぎり多くの来場者にブースに立ち寄ってもらい名刺交換することで、ビジネスチャンスを広げていきます。

開催前から広告や案内状などで、十分なプロモーションをかけることがポイントです。自社ブース目当ての来場者を増やすことで人が人を呼び、ほかの来場者からの注目度も高まります。

開催中はノベルティグッズを配布したり、デモンストレーションやセミナーなどの集客イベントを実施したりして、名刺交換を促します。

3. 既存顧客との関係性も深められる

展示会は新規顧客獲得だけでなく、既存顧客との関係性を深めるためにも有効です。とくに関係性を深めたい優良顧客に対しては招待状を送って、パートナーシップの強化を図りましょう。

日頃の感謝を伝えるとともに、特別な顧客であることをアピールすることで、ビジネスチャンスがさらに広がります。おもてなしの意味を込めて、来場特典やサービスをつけるのも効果的です。

ブースが来場者で賑わっていると、自社製品やサービスの需要が高いことをアピールできるため、自社に対する印象はさらに良くなります。逆に、来場者がいないと不安にさせてしまうおそれもあるため、展示会は集客が肝心です。

4. ダイレクトに顧客ニーズがわかる

展示会は来場者と直接コミュニケーションを取れるため、ダイレクトに顧客ニーズがわかります。そのまま商談につなげることも可能です。たとえ商談につながらなくても、顧客ニーズを把握することで、製品やサービスの開発や改善に活かせます。

コロナの影響で展示会のオンライン化が進みました。しかし、製品やサービスを直接見たり触ったり、直接顔を合わせて交流ができるオフラインの展示会需要は根強いため、多くの企業が参加し、大勢の人が訪れます。オフラインでしかできない展示や交流が成功のポイントです。

5. 業界のトレンドを把握できる

展示会は、自社以外にも競合他社や同業者が数多く出展しています。各社の新製品やサービスが一堂に会するため、業界の最新トレンドを把握することが可能です。

最新トレンドを把握することで、業界における自社のポジションや強み、弱みが浮き彫りになります。ブースの賑わい方で、市場がなにを求めているのかもわかるため、今後の戦略も見えやすくなります。

展示会は来場者だけでなく、ほかの出展者とも積極的に交流しましょう。お互いの強みや弱みを補い合える関係ならば、パートナーシップを構築することで、新たなビジネスチャンスが生まれます。

まとめ

展示会の参加目的と成功させる方法を解説しました。認知度を高めて、見込み顧客や既存顧客との関係性を深めるのが、展示会参加の大きな目的です。

顔を合わせた交流でダイレクトに顧客ニーズがわかるため、そのまま商談もしくは製品やサービスの開発、改善につなげられます。

業界の最新トレンドを知ることで、自社のポジションや強み、弱み、市場ニーズを把握できるため、今後の戦略も見えやすくなります。同業者と交流してパートナーシップを構築することも可能です。

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