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展示会はテーマからはじまる!その重要性や決め方のポイントを解説

  • 公開日:2023.05.11
  • 更新日:2023.05.11
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展示会を成功させるには、ブースのデザインや装飾、集客などが重要視されますが、それらのもっとも上流に存在するのがテーマです。すべてはテーマからはじまり、テーマの出来不出来が展示会の成功を左右します。

本記事では、展示会のテーマについて、その重要性や決め方のポイントを解説します。展示会の企画に携わる方は、ぜひご参考にしてみてください。

展示会テーマの重要性

展示会テーマの重要性について、以下の3点にわけて解説します。

  1. 出展準備の指針となり統一感が出る
  2. 来場者のニーズに刺さりやすくなる
  3. ブランディングを強化できる

テーマの重要性を知ることで、展示会は成功に近づきます。

1. 出展準備の指針となり統一感が出る

展示会はテーマを掲げることで統一感が出ます。展示会の出展準備は、ブースのデザインや装飾、展示品や展示方法の選定、チラシやパンフレット、ノベルティグッズの作成、イベントの企画、事前プロモーションなど多岐に渡ります。

なにもテーマが定まっていないと、それぞれの担当者や協力業者がバラバラなものを仕上げて、よくわからない展示会になってしまう可能性が高いです。仕上げる以前に、方向性がわからず時間ばかりが無駄に過ぎていくかもしれません。

展示会のテーマは出展準備の指針となるため、方向性に関しては迷うことがなくなります。テーマを共有することでチームのまとまりがよくなり、統一感のある仕上がりが期待できます。

2. 来場者のニーズに刺さりやすくなる

展示会はテーマがあることで統一感のある打ち出しができ、来場者のニーズに刺さりやすくなります。テーマが定まっていないと、案内状やチラシ、ブースを見ても伝わるものがなく、スルーされてしまいます。

展示会はライバルとなる出展企業がたくさんいるため、テーマがよくわからない企業は相手にされません。集客力の高い有名企業であれば、抽象的なテーマで好奇心をあおることも有効です。しかし、とくに認知度が高くない企業は、具体的でわかりやすいテーマを伝えることが重要になります。

3. ブランディングを強化できる

統一感のあるテーマで出展することで、自社のブランディングを強化できます。自社の理念や強み、ビジョンを反映させると、他社との差別化も図りやすくなります。

製品やサービスが多種多様でも、自社の理念やビジョンに統一感があれば、来場者に特定のイメージを印象づけることが可能です。

ブランディングを強化することにより集客力が上がり、ビジネスチャンスを広げやすくなります。

展示会テーマの決め方

展示会テーマの決め方について、以下の3点にわけて解説します。

  1. 自社製品やサービスの強みを見出す
  2. 顧客ニーズを分析する
  3. 最新トレンドを取り入れる

これらを組み合わせて、精度の高いテーマを決めましょう。

1. 自社製品やサービスの強みを見出す

展示会のテーマを決めるにあたって、まずは自社の製品やサービスの強みを見出すことが重要です。どのような特徴があって、他社と比べてどこが優れているのかを整理すると良いでしょう。

同じ商品でも、切り口によって売れたり売れなかったりします。特徴や強みを生かせるテーマを打ち出して展示することにより、製品やサービスの価値を最大限に引き出すことが可能です。

2. 顧客ニーズを分析する

製品やサービスの強みを見出すとともに、顧客ニーズを分析することも大切です。すばらしい特徴やすごい強みをもっていても、顧客ニーズに合っていなければ意味がありません。逆に、あまり特徴や強みはなくても、顧客ニーズを満たす商品を提供できれば売れます。

顧客ニーズは、現場でのヒアリングやアンケート調査、SNSでのリサーチなどで分析できます。顧客ニーズに合ったテーマで展示することにより、製品やサービスを試してもらいやすくなるでしょう。

3. 最新トレンドを取り入れる

製品やサービスの特徴や強み、そして顧客ニーズを十分に考慮すれば、精度の高いテーマができます。さらに最新トレンドまで取り入れると、テーマのレベルが一段と上がります。

最新トレンドには、業界的なトレンドのほかに、社会的なトレンドもあります。環境問題などのサステナビリティに関するものや、DX(デジタルトランスフォーメーション)などは、多くの分野で必要とされているトレンドです。

まとめ

展示会のテーマについて、その重要性や決め方のポイントを解説しました。テーマを掲げることで統一感のある出展準備ができ、来場者のニーズに刺さりやすくなります。

自社製品やサービス、顧客ニーズ、最新トレンドなどを分析して、精度の高いテーマを決めることが大切です。

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