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なんばメトロビジョン02

デジタルサイネージの導入効果は?利用するまでの流れや成功事例なども解説!

  • 公開日:2023.02.23
  • 更新日:2024.03.13
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近年、看板の新しい形としてデジタルサイネージ(電子看板)の普及が進んでいます。

ブランドのコンセプトやイメージアップを図るため、世界中および日本各地でデジタルサイネージの導入が急速に進んでおり、どのような効果があるのか気になっている方も多いでしょう。

今回はデジタルサイネージの導入効果をはじめ、利用するまでの流れや成功事例などを解説します。デジタルサイネージの導入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

デジタルサイネージの導入効果

まずは、デジタルサイネージの導入効果についてご紹介します。

効果1.視聴者が知りたい情報を発信しやすくなる

デジタルサイネージは、制作するコンテンツ次第で、表現できる情報が無限に広がります。アナログ媒体の看板とは異なり、画像の変更や動画の再生も可能です。

時間帯や季節に応じてコンテンツを柔軟に変更できるので、視聴者が求める情報を適切に発信できます。

効果2.広告の印象を強められる

LEDビジョンのようなデジタルサイネージは、一般家庭で用いられているテレビやディスプレイなどの約5倍以上という高い輝度を備えているため、屋内外を問わずに利用することが可能です。

アナログ媒体の看板と比べてインパクトが増し、街を歩く人々に対して強く印象付けられます。

効果3.空間演出ができる

空間演出とは、人間の五感である視覚・聴覚・味覚・触覚に働きかけ、特定の空間を魅力的に感じさせる工夫です。

床や壁、天井で作られた密閉空間や、一定の敷地で仕切られた会場を、光と音をメインににおいも交えつつ彩ることで、訪れる人に居心地の良さを感じてもらえます。

LEDビジョンは、視覚に強い印象を与えて魅力的な空間を演出します。

効果4.メディアファサードに役立つ

プロモーション手法としてメディアファサードがあります。情報を伝達する媒体「media」と、建築物の全面あるいは道に接している面を指す「facade」を組み合わせた言葉です。

建築物の表面にLEDなどの光源を設置して色・明るさを変化させ、動的な変化や映像を生み出す照明演出として知られています。

大型のLEDビジョンを建物の壁面に設置すれば、昼夜問わず高精細な映像を通行人に届けられます。デジタルサイネージは、メディアファサードにおいても威力を発揮するでしょう。

デジタルサイネージを導入するときの流れ

デジタルサイネージを導入するときの流れは下記の通りです。

ステップ1:デジタルサイネージ会社に問い合わせをする

ステップ2:ヒアリングをしてもらう

ステップ3:見積金額を提示してもらう

ステップ4:現地調査をしてもらう

ステップ5:最終的な見積もり金額を提示してもらう

ステップ6:見積に納得したら発注を依頼する

ステップ7:デジタルサイネージを施工してもらう

ステップ8:必要に応じてメンテナンスや修理に対応してもらう

入口が狭い場所だと導入できるか、不安に感じる方もいるかもしれません。

その場合、複数枚のパネルを組み合わせて設置するLEDビジョンが適しています。人ひとりが通れる入口であれば柔軟に導入できます。

デジタルサイネージを導入するデメリット

デジタルサイネージは、アナログ看板よりも導入費用が高い傾向です。たとえば、デジタルサイネージを設置するためには、専用のLEDビジョンディスプレイや映像の管理配信を行う機器の導入が必要となります。

初期費用は、屋内用ディスプレイが20万程度、屋外用ディスプレイが40万円程です。また、コンテンツの利用料として月額4,000~10,000円程が必要となります。

このように、デジタルサイネージは予算や機能を比較して導入する必要があります。ただ、コンテンツの自由度の広さやインパクトの強さを考えると、アナログ看板を上回る効果を持つといえるでしょう。

デジタルサイネージにかかる費用は下記の記事で詳細を解説していますので、気になった方はチェックしてみてください。

デジタルサイネージの費用はどれくらい? 節約するポイントも解説!

デジタルサイネージを購入するときのポイント

デジタルサイネージを購入するときは、コンテンツの内容や使い分け、種類もよく検討しましょう。

画像は、案内板などに用いられることが多く、人々の目につきやすく、わかりやすいデザインが求められます。文字や情報量よりも、わかりやすさに配慮して表示するようにしましょう。

画像だけでは伝わりにくい内容を効果的に伝えたい場合は動画も検討します。動きをつけたり、音声と合わせたり表現したりすることで、より多くの人の注意をひけるメリットもあります。

そのほか、タッチパネル式のデジタルサイネージを利用すれば、消費者との間で双方向のやり取りが可能です。エンターテインメント性を併せ持つ面白い媒体なので、デジタルサイネージ自体に近づける集客作用も期待できます。

デジタルサイネージが導入される場所

デジタルサイネージは、空港における案内板の情報表示や、電車・バスといった交通機関における行先表示、一時的なイベントの短期間的演出などに活用されています。

このように様々な用途がありますが、特に導入されやすい場所は商業施設だといえるでしょう。店舗ごとに注力商品のアピールが可能で、売上げに対する効果も大きくなります。

コンテンツを変更するだけで新しい商品に対応できるので、季節に合わせた演出も可能になります。また、ターゲットの特徴や地域などに合わせた広告を打ち出すこともできます。

競合他社との差別化を図り、ブランドイメージを確立できます。リピーターとなる顧客を増やす上で、デジタルサイネージの導入は商業施設において有効な手段です。

デジタルサイネージ導入の成功事例

デジタルサイネージ導入の成功事例をご紹介します。

第70回全日本フェンシング選手権大会

「第70回全日本フェンシング選手権大会」では、壁面に大型デジタルサイネージと、決勝で使用される“ピスト(フェンシング競技における試合場)”に床面デジタルサイネージが新規導入されました。

試合中は、デジタルサイネージに時間・名前・得点が大きく表示され、得点のたびにLEDが光り、視覚的に情報が伝えられました。暗転させた会場で、浮かび上がるように輝く試合会場は神秘的です。

デジタルサイネージをうまく活かすことで、“見せる競技”を目指すフェンシングの革新的大会となりました。

最終日には、観客数が例年の5倍以上のおよそ1,600人となり、大規模な集客に成功しています。

第70回全日本フェンシング選手権大会

デジタルサイネージを導入するならLED TOKYOに相談

LED TOKYOは、自社ブランドでコストパフォーマンスの高いデジタルサイネージを提供しています。

購入だけでなくレンタルにも対応しており、大型フェスやスポーツ大会、音楽イベント、発表会、展示ブースなど、さまざまな用途でデジタルサイネージを導入できます。

屋外用や屋内用、ウィンドウビジョン、床用モニターといった多様な製品群から、これまでの実績をもとに最適な製品を提案できます。

デジタルサイネージを導入する場合は、ぜひLED TOKYOにご相談ください。

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ご購入はもちろん、レンタルのご相談も歓迎しております。
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是非お気軽にLED TOKYOまでご連絡ください。

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