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ライブにデジタルサイネージを導入したい!導入事例・メリット・価格
- 公開日:2020.04.02
- 更新日:2024.10.09
- LEDビジョン
デジタルサイネージは、明るく美麗な映像や画像を再生できる特徴をもち、空間を華やかに演出するための装置として広く利用されています。
ここでは、ライブを盛り上げる演出に用いられるデジタルサイネージの導入事例をもとにそのメリットや、導入に必要なコストについて紹介します。
この記事の目次
ライブにおけるデジタルサイネージの導入事例
はじめに、ライブ会場にデジタルサイネージが導入された事例を3つ紹介します。
バーチャルアイドルユニット「Alt!!」1st LIVE
LED TOKYOは、2018年12月30日に開催されたバーチャルアイドルユニット「Alt!!」のファーストライブ会場である池袋の「ニコニコ本社」に、LEDビジョンをレンタルにて設置しました。
「Alt!!(アルト)」は、2018年8月にデビューした3人組美少女バーチャルYouTuberアイドルで、七海ロナ、暁月クララ、遠坂ユラの3人で構成されています。
デジタルサイネージは、舞台の背景部分に設置され、2.8mmピッチの高精細LEDパネルを32枚組み合わせて作成されました。
横4メートル×縦2メートルのLEDビジョンに「Alt!!」メンバーを鮮やかに映し出され、会場を盛り上げました。
デジタルサイネージは本体が非常に明るく発光する特徴をもちます。
映像表示だけでなく照明としての役割も同時に果たすことができる画期的なデバイスとしてその導入事例が増加しています。
Alt!! 1st LIVE / ニコニコ本社イベントスペース
韓国出身シンガーソングライター「MINUE」コンサート
LED TOKYOは、9月6日、東京・新宿ReNYにて開催された「MINUE」の除隊後初となるコンサート「2018 MINUE Comeback Concert “Dream Baby Dream”」に、LEDビジョンを導入いたしました。
開催されたライブには、日本はもちろん、韓国、中国などの海外からも多くのファンが訪れ、会場である新宿ReNYは超満員となりました。
デジタルサイネージの一種である大型のLEDビジョンは、ライブ演出の要となるステージ背面に3面導入されました。
LEDビジョンは、明るく美麗な映像を音楽とともに放映することで空間全体の演出に貢献するデバイスです。
従来のモニターやプロジェクターなどと組み合わせて利用することで、ライブ会場の雰囲気をより高度に演出することができます。
LED技術や、映像編集技術の向上とともにも日々進歩し続けている映像表現の可能性に注目が集まっています。
新宿ReNY / 2018 MINUE Comeback Concert “Dream Baby Dream”
全国カラオケ大会決勝
LED TOKYOは、カラオケメーカーの主催する全国カラオケ大会の決勝会場にて、大型LEDビジョンをレンタルにて設置しました。
会場ステージに、2.8mmピッチの最新LEDパネルを組み合わせた縦4m×横7mの大型LEDビジョンを設置しました。
この事例では、楽曲に合わせた会場内の演出を目的としてデジタルサイネージが導入されました。
デジタルサイネージは空間演出を行ううえで優れた効果を発揮しますが、導入のためのコストが難点となる場合があります。
小規模なイベントや短期のイベントでの利用には、レンタルでのLEDビジョンの導入を検討することで総額費用を抑えることができるためオススメです。
ライブにデジタルサイネージを導入するメリット
デジタルサイネージは、先ほど取り上げた3つの事例の中でも紹介したようにいくつかの優れた特徴をもちます。
明るく美麗な映像を放映できる点や、目的のサイズに合わせて自由にサイズを設定できる点などが代表的なメリットです。
その他にも、メンテナンス性が高く、防塵防水性能を備えているため長期間の運用も安心して行える点や、豊富なラインナップがある点も挙げられます。
壁に設置する一般的なデジタルサイネージの他に、耐荷重の高い床用LEDビジョン、透過率が非常に高く、窓面に設置できるウィンドウビジョンなどがあります。
これらのデジタルサイネージを組み合わせて利用することで、ライブパフォーマンスの演出はより豊かなものになります。
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ライブに適したデジタルサイネージとは?
ライブ会場では、雰囲気を盛り上げることはもちろん、遠くからの高い視認性が求められるため、明るく発光するLEDビジョンを搭載した製品が利用されることが一般的です。
また、LEDビジョンは、防水防塵性能をもつため、多くの人々が集まる場においても安心して利用できます。
小規模なライブだけでなく、東京ドームのような大規模なライブでも舞台を華やかに演出するためにデジタルサイネージが使われています。
デジタルサイネージは、ライブを行う舞台を彩るうえで欠かせない存在となっています。
導入の際の価格は?
デジタルサイネージの導入を行う際には、初期コストが比較的高額になりがちです。
デジタルサイネージ本体に加え、映像の配信を行う機器としてセットトップボックス(STB)と呼ばれる周辺機器や、コンテンツの管理を行うソフトウェアとしてコンテンツマネジメントシステム(CMS)の導入が必要です。
サイネージ本体が数十万円から、STBは1万円程度が目安となっています。
CMSは無料のものから有償のものまで幅広くありますが、ライブ演出向けの機能を持ち、複数枚のサイネージを連動させて管理できるソフトウェアは基本的に有償で提供されています。
これらの費用を数日間しか行われないライブのために全て購入してまかなうことはコストパフォーマンスがよくありません。
そこで、機材類をレンタルで導入することがオススメです。
必要な機器を全てレンタルで専門の業者から借りて導入することで、トータルコストを低く抑えることが可能です。
専門の業者を利用するメリットは、安心のサポート体制にあります。見積もり、搬入、設置、撤去まで全てを任せることができるとともに、演出を行うための映像作成の支援を行っている場合もあります。
LED TOKYOでは、500×1,000mmの屋外用LEDビジョンを初日22,000円/枚、500×500mmの屋外用LEDビジョンを初日15,000円/枚で提供しています。
通常価格は上記の通りですが、2019年9月7日現在ではキャンペーン価格としてそれぞれ18,000円/枚、10,000円/枚で提供しています。
デジタルサイネージの価格 │ 導入費用・ディスプレイ区分・屋内と屋外・レンタルの場合・ランニングコストにも注意
ライブのデジタルサイネージ導入ならLED TOKYO
LED TOKYOでは、高品質なデジタルサイネージをリーズナブルな価格で提供しております。
会場の雰囲気を盛り上げるために役立つデジタルサイネージの導入をご検討中の方はぜひお気軽にLED TOKYOまでご連絡ください。
お客様に最適な形でのサイネージ導入方法をご提案させていただきます。
また、LED TOKYOではサイネージ本体の提供だけでなく、再生するコンテンツの撮影への同行なども柔軟に対応いたしております。
弊社でLEDビジョンを導入された方はもちろんのこと、他社でLEDビジョンを導入された方からのご相談もお待ちしております。
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