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デジタルサイネージ(電子看板)の製品一覧!アナログ看板との比較も解説!
- 公開日:2019.10.04
- 更新日:2024.09.27
- LEDビジョン
近年、看板の新しい形としてデジタルサイネージ(電子看板)の普及が進んでいます。デジタルサイネージとアナログ看板のどちらを利用すべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、デジタルサイネージの概要を簡単におさらいしつつ、アナログ看板とメリット・デメリットを比較したうえで、おすすめの製品一覧をまとめてみました。デジタルサイネージの導入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
デジタルサイネージ(電子看板)とは?
デジタルサイネージは、液晶ディスプレイやLEDビジョンなどの電子媒体を用いて情報を表示する電子看板です。
未来の看板の形として多くの業界から注目されています。サイネージ看板と呼ばれることもあるようです。
デジタルサイネージ(電子看板)で出来ること
デジタルサイネージ(電子看板)は、アナログ媒体の看板とは異なり動画の再生も可能です。制作するコンテンツ次第で表示できる情報は無限に広がります。
動画の再生を含めて、デジタルサイネージで出来ることは下記の通りさまざま挙げられます。
・ポスターのデジタル化
・飲食店におけるメニュー表示
・食堂における売り切れ表示
・オフィスにおける事業や製品の紹介
・ショールームでのPR
・観光や歴史、イベント情報の発信
・バスの運行情報の表示
・診察待ち番号の表示
・空港におけるフロアレイアウトの案内
・スマートフォンやタブレットなどとの連携
・外国為替情報の表示
・eスポーツの試合映像の放映
・パブリックビューイングにおける試合映像の放映
デジタルサイネージで出来ることは下記の記事でも解説していますので、参考にしてみてください。
・デジタルサイネージを宣伝以外に有効活用する方法を解説!参考になる成功事例も紹介
・デジタルサイネージとは? 使い道や種類、メリット、導入事例などを紹介
・デジタルサイネージの活用イメージは?店舗やオフィス、自治体での使い道を紹介!
・パブリックビューイングとは? 許可申請手続きの必要性、やり方を知るための準備、開催場所の例、LEDビジョンの導入事例などを紹介!
デジタルサイネージ(電子看板)の配信の仕組み
デジタルサイネージ(電子看板)の配信の仕組みは、クラウドタイプとスタンドアローンタイプで異なります。
クラウドタイプは、インターネット上でパソコンからコンテンツを作成してサーバーにアップし、サーバーから必要なタイミングで電子看板に表示させる仕組みです。遠隔からでも電子看板のコンテンツを表示させられます。
スタンドアローンタイプは、USBやSDカードなどの外部記録デバイスから保存された画像や映像を電子看板に表示させる仕組みです。
ネット環境がなくてもコンテンツを配信できます。
デジタルサイネージ(電子看板)の種類
デジタルサイネージ(電子看板)は主にプッシュ型とプル型に分けられます。
プッシュ型とは、発信者が流したいコンテンツを放映するタイプです。
一般的に販促・広告のコンテンツを放映する場合にはプッシュ型が活用されます。
すでにご紹介したクラウドタイプとスタンドアローンタイプのいずれの配信方法でも放映できます。
その一方でプル型は、外部からのアクションに応じてコンテンツを表示するタイプです。
たとえば、利用者がディスプレイをタッチすると、サーバーから情報がダウンロードされ、要求されたコンテンツが表示されます。
デジタルサイネージ(電子看板)の効果
デジタルサイネージ(看板)には、ランドマークとして地域を活性化させる効果があります。
たとえば、新宿駅東口北側の駅前広場では、巨大なバーチャル猫を映す3D電子看板が不動の人気を集めています。
カフェやグッズなどによる集客を行ったり、SNSによる発信を行ったりすることで、知名度を高めています。
新宿東口の猫を見たくて新宿駅を訪れる方も多いです。すでに新宿駅のランドマークといっても過言ではないでしょう。
今後も新宿東口の猫のようなインパクトのある電子看板が増えていけば、日本各地が賑わっていくに違いありません。
新宿東口の猫の詳細については下記のページで解説していますので、こちらもご覧になってください。
新宿東口の猫とは? 映像の仕組みやコラボ事例・広告事例、販売グッズ、カフェなどを解説!
デジタルサイネージと電子看板の違い
デジタルサイネージと電子看板という言葉は違うように見えますが、一般的には両製品は同じものとして扱われます。
そもそもサイネージ(signage)は看板・ポスターなどを意味する言葉であり、電子化された看板・ポスターがデジタルサイネージと呼ばれるからです。
事実、街中で見かけるデジタルサイネージのほとんどは、建物の看板として設置されていることが多く、電子看板として認知されています。
したがって、デジタルサイネージと電子看板という言葉は、深く意識して使い分ける必要がないといえるでしょう。
デジタルサイネージ(電子看板)とモニターの違い
デジタルサイネージと電子看板に似ている言葉としてモニターもあります。
モニター(monitor)は主に監視や監督、観察などの意味を持つ言葉であり、コンピューターの画面やテレビの画面など、映像を表示する装置も意味します。
デジタルサイネージや電子看板と同様に映像を表示できるという点は共通していますが、看板としての情報発信というより、画面を通した監視や観察などを目的に使われるイメージがあります。
その点をふまえると、デジタルサイネージ(電子看板)とモニターは、使用目的に主な違いがあるとわかるでしょう。
デジタルサイネージ(電子看板)における広告の種類
デジタルサイネージ(電子看板)では主に広告が放映されます。電子看板の使い道を理解しやすくなるよう、広告の種類について解説します。
店内広告
デジタルサイネージ(電子看板)は、店内での広告発信に活用できます。
たとえば、寿司チェーン店で海鮮素材の見た目や特徴、値段、キャンペーンなどの情報を掲載することが可能です。
きれいな画質の電子看板であれば、来店者の食欲をそそれるでしょう。
そのほか、パチンコ店内の喫煙室に設置して広告を放映するケースも少なくありません。
人の滞留時間が長い室内に設置すれば、広告をじっくり視聴してもらえるはずです。
社内広告
デジタルサイネージ(電子看板)は、オフィスのエントランスや受付での広告発信に活用できます。
たとえば、自社の沿革や事業、強み、商品・サービスなどを待機中の訪問者に視聴してもらえます。
最近では来客だけでなく社内のビジネスパーソンを対象としたデジタルサイネージ広告も登場しています。
たとえば、複合機に電子看板を組み合わせることで、ビジネスパーソンに対して広告を発信することが可能です。
ビジネスパーソンを対象としたサービスを提供している事業者であれば、活用しない手はないでしょう。
参照:オフィス内デジタルサイネージ広告「OfficeVision」の販売を開始(株式会社Prediction)
マンション広告
デジタルサイネージ(電子看板)は、マンションの共用部分での広告発信に活用できます。
居住者の生活動線上に電子看板を配置することで、住民全員に対して高頻度で訴求可能です。
高級タワーマンションなどに配置すれば富裕層に広告を視聴してもらえます。電子看板を設置する建物を選ぶことでターゲットを絞れる点が便利です。
屋外広告
デジタルサイネージ(電子看板)は、屋外の道路での広告発信に活用できます。
たとえば、県道沿いの丁字路などで全方位から視認されやすい大型電子看板を設置して、ドライバーにPRすることが可能です。
また、道路以外には繁華街のメインストリートに設置されるパターンもあります。
建物の壁面に大型の電子看板を組み込むことで、たくさんの人から自然に広告を見てもらえるようになります。
車や人の交通量が多いスポットに設置すれば視聴効果を高められるでしょう。
交通広告
デジタルサイネージ(電子看板)は、交通施設での広告発信に活用できます。
たとえば、駅構内の改札付近の通路で、連続する柱に電子看板を組み込むケースが挙げられます。通行人の進行方向に連続して広告を掲載することが可能です。
駅構内以外には、タクシー乗り場で電子看板による広告を掲載することもできます。
目線の高さで公道上に設置するなどして、タクシー乗り場の利用者だけでなく近くの通行人にも広告を見てもらえます。
デジタルサイネージ(電子看板)のメリット・デメリット
ここではデジタルサイネージ(電子看板)のメリットとデメリットをご紹介します。
デジタルサイネージ(電子看板)のメリット
まずはデジタルサイネージ(電子看板)のメリットから解説します。
メリット1:内容を自由自在に変更できる
デジタルサイネージ(電子看板)の最大のメリットは、内容を自由自在に変更できることです。
画像や動画など、好きな内容を好きな順番で再生可能です。期間限定の告知内容も簡単に掲示できます。
メリット2:昼夜共に映像を鮮明に映し出せる
LEDビジョンは昼夜共に映像を鮮明に映し出せます。特に夜間は光り輝くので、アナログ看板と比べてインパクトも増すでしょう。
メリット3:建物と一体化できる
デジタルサイネージ(電子看板)は建物の外観に一体化させることも可能です。
建物の前にスペースを確保する必要がないほか、デザイン性に優れたプロモーションも実施できます。
デジタルサイネージ(電子看板)のデメリット
次にデジタルサイネージ(電子看板)のデメリットを解説します。
デメリット1.準備に手間がかかる
デジタルサイネージ(電子看板)を設置するためには、専用のLEDビジョン等のディスプレイと、表示する画像や動画を格納するSTB(セットトップボックス)を購入しなければなりません。
また、CMS(コンテンツマネジメントシステム)への登録も必要です。CMSは、画像や動画の配信スケジュールを管理するのに必要になります。
デメリット2.初期費用が高くシステム料金も発生する
デジタルサイネージ(電子看板)を利用するには、数十万円の初期費用やシステム料金が発生します。
- 初期費用
屋内用LEDビジョン:約10万円
屋外用LEDビジョン:約40万円 - CMS利用料
月額4,000円~
ただし、品質の良いLEDビジョンを選び、メンテナンスをしっかり行えば、5年以上使い続けることも可能です。
こうした点を考慮すると、電子看板の初期費用はいたずらに高額なわけではありません。
デメリット3.設置場所によっては簡単に選べない
デジタルサイネージ(電子看板)は、設置場所によって最適な製品が異なります。
たとえば、デジタルサイネージを屋外で利用する場合、太陽光に負けない高輝度を持つ製品を選ぶ必要があります。
アナログ看板のメリット・デメリット
紙や板などのアナログ看板は、広告・宣伝のために手軽に活用できるため、店舗や行政機構などでも数多く利用されています。
ここではアナログ看板のメリットとデメリットについてご紹介します。
アナログ看板のメリット
まずは、アナログ看板のメリットを解説します。
メリット1.コストをかけずに導入しやすい
アナログ看板は、デジタルサイネージ(電子看板)のように機器やシステムが必要ない分、コストをかけずに導入しやすいです。
メリット2.自分で作成できる
アナログ看板は自作することも可能です。紙や板は文具店やホームセンターで入手できます。
ただし、制作に必要な技能は看板の大きさやデザインによります。大規模な看板であれば専門の業者に依頼したほうが無難です。
メリット3.故障のリスクを気にせずに済む
デジタルサイネージ(電子看板)だと、ディスプレイが割れたり、映像が映らなくなったり、故障のリスクについて考慮しなければなりません。
その点、アナログ看板は見た目が汚れることがあっても、故障を気にせず情報を発信できます。
アナログ看板のデメリット
次にアナログ看板のデメリットを解説します。
デメリット1.他店との差別化が難しい
デメリットとしては、他店との差別化が難しいことがあります。
居酒屋やパン屋などの似た業種の看板はどうしても似通ったものになりがちです。その中で差別化を図るには工夫が必要だと言えます。
デメリット2.デザインの修正に手間がかかる
アナログ看板は、デジタルサイネージのような電子看板とは異なり、内容を書き換えられません。
一度完成させたデザインは修正するのに手間がかかります。
デメリット3.動画を再生できない
アナログ看板は動画を再生できません。一つの看板でたくさんの情報を伝えるのには限界があります。
デジタルサイネージ(電子看板)とアナログ看板の比較表
ここまでのお伝えした内容をもとにデジタルサイネージ(電子看板)とアナログ看板の違いを表にまとめてみます。
比較項目 |
デジタルサイネージ(電子看板) |
アナログ看板 |
メリット |
・内容を自由自在に変更できる |
・コストをかけずに導入しやすい |
デメリット |
・準備に手間がかかる |
・他店との差別化が難しい |
デジタルサイネージ(電子看板)とアナログ看板はどっちがおすすめ?
デジタルサイネージ(電子看板)とアナログ看板にはそれぞれメリット・デメリットがあるので、人によって選び分ける必要があります。
デジタルサイネージがおすすめな人と、アナログ看板がおすすめな人を整理してみます。
【デジタルサイネージがおすすめな人】
・時間帯や季節などに応じて情報を発信したい方
・夜間営業の店舗や施設で情報を発信したい方
・建物の前に看板を置くスペースがない方
・予算に余裕がある方
・導入するまでの期間に余裕がある方
・機能を比較するのが面倒に感じない方
導入しやすいデジタルサイネージ(電子看板)
デジタルサイネージ(電子看板)は一般的に大型製品というイメージがあるかもしれません。
設置スペースによっては、導入するのが難しいように感じる方もいるでしょう。
実は、デジタルサイネージにはいくつか種類があり、設置スペースを気にせず導入しやすい製品もあります。
引き続き、導入しやすい電子看板の種類をご紹介します。
小型サイネージ
小型サイネージは、ポールなどで画面を支えた電子看板です。
サイズが比較的小さく、好きな場所に設置しやすくなっています。気軽に移動させて映像・画像の発信場所を調整できるのが便利です。
製品によっては画面の角度も調整できるので、見やすさにも配慮できます。
カフェのメニューや、保険相談の案内イメージなど、さまざまな情報を発信して集客に役立てることが可能です。
大型のデジタルサイネージを導入するのが不安という方は、まずは小型の電子看板から導入してみると安心でしょう。
床型サイネージ
床型サイネージは、床に組み込んで配置できる電子看板です。床を無駄なく有効活用して空間の価値を高められます。
壁以外の新たなスペースとして検討できるので、設置のハードルも下がるでしょう。
床にディスプレイを設置すると、人や物によって破損してしまうように思うかもしれません。
その点、車が載っても破損しない強度の製品もあり、従来設置できなかった床に問題なく導入できます。
さまざまな色や模様を映し出せるので、空間演出を目的に導入することも可能です。空間演出できるツールをお探しの方にもおすすめできます。
デジタルサイネージ(電子看板)の導入事例
デジタルサイネージ(電子看板)の使い道を知るには導入事例も参考になります。ここでは電子看板の導入事例をいくつかご紹介します。
導入事例1.マルハン伊勢店/三重県伊勢市
2023年12月19日、三重県伊勢市でリニューアルオープンしたパチンコ・スロット施設「マルハン伊勢店」にデジタルサイネージ(電子看板)が導入されました。
ピッチサイズは2.6mm、製品サイズはW4,000mm×H1,500mm、画面解像度は1,536×576pxです。
LEDビジョンは天井近くに掲げられており、視界に入りやすくなっています。
画面には、「マルハン伊勢店」「タイキ伊勢小木店」「共闘リニューアル」という文言が堂々と表示されました。
大画面での演出は華やかさが求められるリニューアルオープンに適しているでしょう。
導入事例2.GRAND HARAJUKU
デジタルサイネージ(電子看板)を効果的に活用している例として、「GRAND HARAJUKU」という建物があります。
4階カーテンウォール部分に、横4.8メートル×縦1.92メートルのLEDビジョンを導入しました。
6.67ミリピッチ、96センチメートル×96センチメートルの屋外用LEDパネルを10枚使用しています。
通行人の多いロケーションの建物に電子看板を設置した結果、映像によるPR広告が多くの人の目を引いています。
大きなガラス面とオシャレな建物の外観ともマッチしており、豪華なスタイリッシュな雰囲気も実現しました。
好立地の建物やガラス面を利用した「動画広告」が急増!東京千駄ヶ谷「GRAND HARAJUKU」にLEDビジョンを設置しました。(LED TOKYO)
ほかにもデジタルサイネージの導入事例をさらに詳しく知りたい方は、下記の事例集も参考にしてみてください。
デジタルサイネージ(電子看板)に関する気になるQ&A
デジタルサイネージ(電子看板)についてさまざまな観点からご説明しました。
そのほかにも電子看板に関して疑問が残っている方もいるでしょう。引き続き、電子看板に関して気になる疑問についてQ&A形式で回答します。
デジタルサイネージ(電子看板)に関する気になるQ&A
A1.焼き付きという現象が発生する恐れがあります。
焼き付きは、長時間同じ画像を表示した結果、画面が変化しても元画像の残像が残る現象です。
コンテンツを切り替えれば発生しないように思えますが、店舗名やロゴなどが同じ位置に表示され続けると、コンテンツを切り替えても発生する恐れがあります。
焼き付けが生じたときは、電源を落としてクールダウンさせる処理が必要です。
画面全体に一定時間白画像を表示したり、白いバーが画面上をスクロールしたりするなど、スクリーンセーバー機能を搭載している製品だと、焼き付けのリスクを減らせるでしょう。
Q2.デジタルサイネージ(電子看板)のコンテンツは何秒くらいがよい?
A2.目安は1つあたり10秒~15秒とされています。
目的によってもコンテンツの目安時間が変わります。
たとえば、商品の横に電子看板を設置して魅力をじっくり伝えたいのであれば、30秒~1分を目安にするのも効果的です。
通行人に対して広告を発信する場合は、映像をじっくり視聴してもらえない恐れがあります。
通行人の視界に入る時間を想定したうえで、コンテンツの時間を決めるのもよいでしょう。
Q3.電子看板のコンテンツの画像形式は?
A3.静止画と動画によって異なります。
一般的に静止画はjpgやpng、gifなどの拡張子のファイル、動画はmp4やwmvなどの拡張子のファイルに対応しています。
交通施設に設置されている電子看板に関しては、交通広告会社に広告の掲載を依頼できる場合があります。
その場合、納品データのファイル形式が指定されることも多いです。
電子看板での広告掲載を依頼する場合はファイル形式の指定をよく確認しましょう。
デジタルサイネージ(電子看板)のおすすめ製品一覧
デジタルサイネージ(電子看板)の疑問を解消できたところで、製品の導入を検討し始めた方もいるでしょう。
ただ、どのような製品を選べばよいのか迷いがちです。
電子看板にも様々な種類が存在しますが、目的に応じて選び分ける必要があります。
屋外で使用したいのであれば防水防塵性能が高い電子看板が適していますし、既存の窓面をそのまま活用したいのであればウインドウビジョンも最適です。
具体的にどのような製品があるのか知りたい方に向けて、ここではLED TOKYOが展開している電子看板のおすすめ製品をまとめてご紹介します。
屋外型デジタルサイネージ(電子看板)COFS Series Outdoor Display
・ピッチ(Pixel):3.91mm・4.81mm・5.95mm、8.0mm・10.0mm
・サイズ(Size):W1000×H1000×D120mm、W960×H960×D120mm
・解像度(Resolution):256×256px・208×208px・168×168px、120×120px ・96×96px
・標準輝度(Brightness):4000cd /㎡、4500cd /㎡、5000cd / ㎡
・IP保護等級(Ingress Protection):IP65 / IP54
屋内型デジタルサイネージ(電子看板)BIM Intelligent Commercial Display
・ピッチ(Pixel):1.95mm、2.6mm、3.125mm、3.91mm
・サイズ(Size):W1000×H250×D42.5mm/W750×H250×D42.5mm/W500×H250×D42.5mm
・解像度(Resolution):512×128/384×128/256×128px、384×96/288×96/192×96px、320×80/240×80/160×80px、256×64/192×64/128×64px
・標準輝度(Brightness):800cd/m²、1000cd/m²、1200cd/m²
・IP保護等級(Ingress Protection):IP30
透過型デジタルサイネージ(電子看板)
GL-F Indoor transparent LED display with normal SMD solution
・ピッチ(Pixel):2.57×7.8mm、3.9×7.8mm、7.8×7.8mm、10.4×10.4mm
・サイズ(Size):W1000×H500×D75.03mm、W1000×H500×D65mm
・解像度(Resolution):392×196px、256×128px、128×64px、96×48px
・標準輝度(Brightness):5000cd/m²
・IP保護等級(Ingress Protection):IP30
床型デジタルサイネージ(電子看板)I Series Floor display
・ピッチ(Pixel):2.6mm、5.2mm、6.25mm
・サイズ(Size):W500×H500×T84mm
・解像度(Resolution):192×192px、96×96px、80×80px
・標準輝度(Brightness):1000cd/m²、800cd/m²、3500cd/m²
・IP保護等級(Ingress Protection):IP65/IP54
自立式液晶デジタルサイネージ(電子看板)縦型タイプ
・ピッチ(Pixel):屋外、屋内
・サイズ(Size):55インチ・65インチ、49インチ・55インチ・65インチ
・解像度(Resolution):1080×1920px(フルHD)
・標準輝度(Brightness):3000cd/m²、500cd/m²
・IP保護等級(Ingress Protection):IP55、IP31
壁掛け式液晶デジタルサイネージ(電子看板)横型タイプ
・ピッチ(Pixel):屋外、屋内
・サイズ(Size):55インチ・65インチ、49インチ・55インチ・65インチ
・解像度(Resolution):1920×1080px(フルHD)、3840×2160px(4K)
・標準輝度(Brightness):3000cd/m²、500cd/m²
・IP保護等級(Ingress Protection):IP55、IP31
デジタルサイネージ(電子看板)の導入はLED TOKYOに相談
今回は、デジタルサイネージ(電子看板)の概要をはじめ、メリット・デメリット、アナログ看板との比較などを解説しました。
電子看板は、液晶ディスプレイやLEDビジョンなどの電子媒体を用いて情報を表示する機器です。
店内や社内、マンション、屋外道路など、さまざまな場所で広告を発信するのに活用されています。
電子看板には、画像だけでなく映像を好きな順番で再生できたり、夜間にも映像を鮮明に映し出せたりするメリットがありました。
その一方で、ディスプレイやSTBの用意が必要だったり、システム利用料金が発生したりするデメリットもありました。
その点、アナログ看板はコストをかけずに導入しやすいので、よく比較して選ぶ必要があります。
LED TOKYOでは高品質なデジタルサイネージをリーズナブルな価格にて提供しております。
2022年サイネージ導入面積シェアナンバーワンの実績を獲得しており、電子看板も安心して導入していただけます。
新しい時代のプロモーション戦略を担う電子看板の導入は、LED TOKYOにご相談ください。
世界基準のLEDビジョンを圧倒的コスパでご提供!
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ご購入はもちろん、レンタルのご相談も歓迎しております。
専門のスタッフによる安心のサポートのもと、お客様に最適な提案をさせていただきます。
是非お気軽にLED TOKYOまでご連絡ください。
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