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LEDビジョン選びはピッチサイズが重要!そのほか基礎知識やメリット、活用シーンなども解説

  • 公開日:2023.11.21
  • 更新日:2024.03.13
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LEDビジョンには「50インチ」や「80インチ」などの決まった画面サイズがありません。ユニットと呼ばれるLEDパネルを組み合わせて、どんな大きさのLEDビジョンでも作れます。

そこで、LEDビジョン選びに重要となるのが「ピッチサイズ」です。適正なピッチサイズの製品を選ばないと、キレイな映像を提供できなかったり、費用対効果が悪くなったりします。

この記事では、LEDビジョン選びにおけるピッチサイズの重要性のほか、LEDビジョンの基礎知識やメリット、活用シーンなどもあわせて解説します。ぜひご覧になってみてください。

LEDビジョン選びにおけるピッチサイズの重要性

LEDビジョン選びで重要となるピッチサイズについて、以下の4点にわけて解説します。

  1. ピッチサイズとは?
  2. さまざまなピッチサイズ
  3. ピッチサイズは視認距離で決める
  4. ピッチサイズはオーバースペックに注意

それぞれ見ていきましょう。

1. ピッチサイズとは?

ピッチサイズとは、LEDビジョンの素子(ピクセル)間の距離のことです。ほかに「ピクセルピッチ」や「ドットピッチ」とも呼ばれます。

LEDビジョンは、赤(R)・緑(G)・青(B)の3色を1セットにしたLED素子を1ピクセルとし、そのピクセルの粒が上下左右均等に並べられています。その均等に並べられた粒同士の間隔がピッチサイズです。

2. さまざまなピッチサイズ

ピッチサイズの設定は、メーカーによって異なります。

0.93mm、1.25mm、1.26mm、1.5625mm、1.58mm、1.667mm、1.875mm、1.923mm、1.953mm、2.3mm、2.4mm、2.5mm、2.604mm、2.84mm、2.976mm、3.125mm、3.3mm、3.75mm、3.906mm、4.166mm、4.44mm、4.687mm、4.81mm、5.95mm、6.25mm、6.67mm、6.9mm、8.33mm、10.66mm、16.67mmなど、さまざまなピッチサイズの製品が用意されています。

LEDビジョンを選ぶ際は、このピッチサイズを適正に見極めることが重要です。なお、ピッチサイズは「P1.25mm」など、数字の前にアルファベットの「P」をつけて表記されることもあります。

3. ピッチサイズは視認距離で決める

LEDビジョン選びで重要なピッチサイズは「視認距離」で決めます。視認距離とは「LEDビジョン本体」と「映像を見る人」との距離のことです。

LEDビジョンはピクセルの粒々で構成されているため、映像を見る人がLEDビジョン本体に近づくほど粒々感が目立ちます。近づきすぎると、文字などはぼやけて判別できません。逆にLEDビジョンから遠く離れるほど、粒々感はなくなりキレイな画質で映像を楽しめます。

LEDビジョンにはこのような性質があるため、まずターゲットとなる視認距離を想定し、その距離で映像に粒々感が出ないピッチサイズの製品を選定しなければいけません。

一般的にピッチサイズは、次の計算式で求められます。

ピッチサイズ(mm)=視認距離(m)÷1.16

視認距離

この計算式で視認距離から求められるピッチサイズは、以下の通りです。小数第4位以下を切り捨てています。

【視認距離】ピッチサイズ

【1m】0.862mm

【2m】1.724mm

【3m】2.586mm

【4m】3.448mm

【5m】4.310mm

【6m】5.172mm

【7m】6.034mm

【8m】6.896mm

【9m】7.758mm

【10m】8.620mm

【11m】 9.482mm

【12m】 10.344mm

【13m】 11.206mm

【14m】 12.068mm

【15m】 12.931mm

【16m】 13.793mm

【17m】 14.655mm

【18m】 15.517mm

【19m】 16.379mm

【20m】 17.241mm

たとえば、ターゲットとなる視認距離が10mであれば、ピッチサイズが8.620mm程度のLEDビジョンを選べば良いことになります。

4. ピッチサイズはオーバースペックに注意

「ピッチサイズ(mm)=視認距離(m)÷1.16」の計算式により、ターゲットとなる視認距離が10mであれば、ピッチサイズが8.620mm程度のLEDビジョンを選べば良いとわかりました。

しかし、ここでピッチサイズが半分の4.310mm程度のLEDビジョンを選んではいけないのでしょうか。ピッチサイズが半分だと視認距離も半分の5mまで近づいても粒々感が出ないため、もちろん視認距離10mでもキレイな映像を提供できます。

ただし、ピッチサイズが半分ということは、上下左右を考えると4倍のLED素子がぎっしり詰まっているため、そのぶんコストが高くなります。ピッチサイズが小さいほど高画質になりますが、オーバースペックになると費用対効果が悪くなるため注意が必要です。

LEDビジョンの基礎知識

LEDビジョンの基礎知識を、以下の10点にわけて解説します。

  1. そもそもLEDとは?
  2. 液晶ディスプレイとは仕組みが違う
  3. LEDビジョンはユニットで構成される
  4. 解像度とは?
  5. 視野角とは?
  6. IPコード(IP保護等級)とは?
  7. フロントアクセスとリアアクセス
  8. 最大消費電力と平均消費電力
  9. 電気代の計算方法
  10. 設置における法的規制

それぞれ見ていきましょう。

1. そもそもLEDとは?

LEDとは「Light Emitting Diode」の略称で、発光ダイオードのことです。ダイオードは電流を一定方向に流す半導体素子で、LEDは電圧を加えると発光する性質をもちます。

原理としては、マイナスの性質をもつ電子が多い「N型半導体」と、プラスの性質をもつホールが多い「P型半導体」の接合面で、電子とホールが再結合してエネルギーが光に変換されます。

従来の光源は「電気エネルギー」→「熱エネルギー」→「光エネルギー」とエネルギー変換していました。それに対してLEDは「電気エネルギー」→「光エネルギー」と熱エネルギーを介さないため、効率的で省エネルギーです。

近年は、照明器具や信号機、自動車のライトなどにもLEDが多く使用されるようになりました。

2. 液晶ディスプレイとは仕組みが違う

LEDビジョンと液晶ディスプレイは同じように映像を表示する機器ですが、その仕組みはまったく違います。

液晶ディスプレイは、バックライトの光を「液晶」「カラーフィルター」「偏光フィルター」に通して映像を表示しています。光を何層も通過させるため、輝度を上げるには効率が悪いです。

それに対してLEDビジョンは、光の三原色である赤(R)・緑(G)・青(B)をそれぞれ単色で発光するLEDを組み合わせて映像を表示します。発光した光をダイレクトに使えるため、省エネルギーで効率良く輝度を上げられます。

3. LEDビジョンはユニットで構成される

LEDビジョンは、ユニットと呼ばれるLEDパネルを組み合わせて構成されています。ユニットのサイズは「W500mm×H250mm」「W500mm×H500mm」「W750mm×H250mm」「W1000mm×H250mm」など、製品によってさまざまです。

モジュールユニット_2

たとえば「W1000mm×H250mm」のユニットを、横2列、縦4列で8個並べると「W2000mm×H1000mm」のLEDビジョンが完成します。違うサイズのユニットを組み合わせたり、長方形以外の形状に組み合わせたりもできます。

このようにユニットを自由自在に組み合わせて1枚のLEDビジョンを完成させるため、LEDビジョンには液晶ディスプレイのように「50インチ」や「80インチ」などの決まった画面サイズはありません。

4. 解像度とは?

LEDビジョンのスペック表には「解像度」が記載されています。スペック表における解像度は「画素数」と表記されることもあるように、ピクセル数のことです。

たとえば「320×180」と書かれていたら、そのユニットは赤(R)・緑(G)・青(B)の3色を1セットにしたLED素子(1ピクセル)が、横方向に320個、縦方向に180個並んでいることを意味します。合計は5万7600ピクセルです。

「640×360」だと横方向に640個、縦方向に360個で、合計は23万400ピクセルになります。「320×180」のユニットと同じ面積なら、ピッチサイズは半分でより高画質です。ピッチサイズが同じだったら、画質は同じで4倍の面積になります。

LEDビジョンの画質は、スペック表の解像度ではなくピッチサイズに左右されます。

5. 視野角とは?

LEDビジョンのスペック表には「視野角」が記載されています。視野角とは、LEDビジョンの映像をどの角度まで正常に見られるかを示す値です。正常とは、輝度が半分以上保たれている状態を指します。

たとえば視野角が160°の場合、LEDビジョンの正面を0°とすると、±80°以内なら正常な映像が見られます。ほぼ真横となる±80°〜90°の位置から見ると、輝度が半分以下になって正常な映像は見られません。

また、視野角には「水平方向」と「垂直方向」があり、スペック表には「視野角(水平/垂直)」などと記載されています。「160°/140°」とあれば、水平方向の視野角が160°で、垂直方向の視野角が140°です。LEDビジョンを高い場所に設置する場合は、垂直方向の視野角が重要になります。

6. IPコード(IP保護等級)とは?

LEDビジョンの防水・防塵性能は、スペック表の「IPコード(IP保護等級)」で確認できます。IPとは「International Protection」または「Ingress Protection」の略称です。

IPコードは「IP+第一特性数字+第二特性数字」から成り立ち、「IP65」などと表記されます。第一特性数字は「防塵性能」を0〜6段階、第二特性数字は「防水性能」を0〜8段階で表しています。

防塵性能の0〜6段階は、以下の通りです。

  • 無保護
  • 直径50mm以上の外来固形物の侵入に対して保護されている
  • 直径5mm以上の外来固形物の侵入に対して保護されている
  • 直径5mm以上の外来固形物の侵入に対して保護されている
  • 直径1mm以上の外来固形物の侵入に対して保護されている
  • 防塵型:粉塵の侵入を完全に防止することはできないが、機器の正常な運転を阻害しない
  • 耐塵型:粉塵が内部に侵入しない

防水性能の0〜8段階は、以下の通りです。

  • 無保護
  • 鉛直に滴下する水によっても有害な影響を受けない
  • 15°以内で傾斜したとき、鉛直に滴下する水によっても有害な影響を受けない
  • 鉛直から60°以内の噴霧水による水によって有害な影響を受けない
  • いかなる方向からの飛沫によっても有害な影響を受けない
  • いかなる方向からの直接噴流によっても有害な影響を受けない
  • いかなる方向からの暴噴流によっても有害な影響を受けない
  • 規定の圧力および時間で水中に浸漬しても有害な影響を受けない
  • 7より厳しい条件下で継続的に水中に沈めても有害な影響を受けない

屋外用のLEDビジョンは、防塵性能は最高の【6】、防水性能は【5】以上が求められます。そのため「IP65」以上が必要です。

7. フロントアクセスとリアアクセス

LEDビジョンは「フロントアクセス」と「リアアクセス」の2つのメンテナンス方式があります。

フロントアクセスは、LEDビジョンの前面からLEDパネルを外してメンテナンス可能です。リアアクセスは、LEDビジョンの後方にメンテナンスするためのスペースがあります。

現在は、フロントアクセスのLEDビジョンが多いです。

8. 最大消費電力と平均消費電力

LEDビジョンのスペック表には「最大消費電力」と「平均消費電力」が記載されています。LEDビジョンは、表示される映像の明るさや色によって消費電力が変化します。

最大消費電力は、赤(R)・緑(G)・青(B)のLEDをそれぞれ最大限に点灯させたときの消費電力です。このとき画面は、輝度100%で真っ白になります。平均消費電力は製品によって異なりますが、おおむね最大消費電力の1/2から1/3です。

LEDは省エネルギーで効率良く輝度を上げられますが、多くのユニットを使った大画面のLEDビジョンは消費電力が大きくなるため、十分な電力確保も考えなければいけません。

9. 電気料金の計算方法

LEDビジョンの消費電力から電気料金を計算できます。計算式は、以下の通りです。

電気料金(円)=消費電力(kW)×使用時間(h)×1kWhあたりの電気料金(円)

消費電力の単位は、W(ワット)で記載されていることが多いです。そのため、計算するときは1000で割ってkW(キロワット)にします。使用時間の単位は、時間(hour)です。

1kWh(キロワットアワー)あたりの電気料金は、各電力会社によって異なります。東京電力は最初の120kWhまでは30円、120kWhを超え300kWhまでは36円60銭、300 kWhを超えたぶんは40円69銭です。

たとえば、消費電力1000Wで1日16時間稼働させた場合、1日の電気料金は以下の計算になります。

「消費電力1kW」×「使用時間16h」×「1kWhあたりの電気料金30円」で480円。

1ヶ月(30日)の電気料金は、以下の計算になります。

1日の電力量は「消費電力1kW」×「使用時間16h」で16kWh。

1ヶ月(30日)の電力量は「16kWh」×「30日」で480kWh。

最初の120kWhは30円なので、「120kWh」×「30円」で3600円。

120kWhを超え300kWhまでの「180kWh」は36円60銭なので、「180kWh」×「30円60銭」で5508円。

300 kWhを超えたぶんの「180 kWh」は40円69銭なので、「180kWh」×「40円69銭」で7324円。

合計すると1ヶ月(30日)の電気料金は、1万6432円です。

10. 設置における法的規制

LEDビジョンを屋外に設置する場合、「屋外広告物法」「景観法」「道路交通法」などによる法的規制を受けるため注意しなければいけません。

全国共通の規制もあれば、地域によって異なる特別な規制もあります。LEDビジョンを屋外に設置する場合は、事前に各自治体や各景観行政団体への相談や申請、許可が必要です。

「屋外広告物法」は良好な景観の形成、風致の維持、公衆に対する危害の防止を目的としています。広告物の表示を禁止する区域や物件のほか、広告物の形状や面積、色彩、意匠、表示・設置方法などを定めています。

「景観法」は、都市や農山漁村などに良好な景観を形成するのが目的です。各景観行政団体が、景観に関する計画や条例を作る際の法律になっています。

また、LEDビジョンは設置場所によっては交通の妨げになるため、「道路交通法」による規制も受けます。信号や標識などの近くには設置できません。

「景観条例」「屋外広告物法」とは?LEDビジョンを取り付ける際の注意点

LEDビジョンのメリット

LEDビジョンのメリットを、以下の10点にわけて解説します。

  1. 画面が非常に明るい
  2. 画面の大きさに制限がない
  3. 画面の形状が自由自在
  4. 搬入や設置がしやすい
  5. 耐久性がある
  6. 修理や交換がしやすい
  7. コストパフォーマンスが高い
  8. 映像がなめらか
  9. 映像がシャープ
  10. フレキシブル型や透過型もあり

それぞれ見ていきましょう。

1. 画面が非常に明るい

LEDビジョンは、画面が非常に明るいです。夜間や暗い場所はもちろん、日差しの強い屋外でも明るい映像を提供できます。雑多な雰囲気の街中でも目立つため、広告や集客に効果的です。

LEDビジョンが明るいのは、LEDの発光をダイレクトに使えるためです。バックライトの光を「液晶」「カラーフィルター」「偏光フィルター」に通す液晶ディスプレイよりも圧倒的に輝度を上げられます。

輝度は、光度を面積で割ったcd(カンデラ)/㎡で表されます。液晶ディスプレイの輝度が250〜350cd/㎡であるのに対して、屋内用LEDビジョンは600〜1500cd/㎡で数倍、屋外用LEDビジョンは3500〜7000cd/㎡で10倍以上の明るさです。

2. 画面の大きさに制限がない

LEDビジョンは、ユニットを組み合わせて構成されます。そのため、画面の大きさに制限がありません。また、ユニットにはベゼルと呼ばれる枠がないため、どんなにパネルの数を増やしても継ぎ目がわからず、1枚の大きなLEDビジョンに見えます。

一方、液晶ディスプレイは120インチ程度が最大です。連結してマルチモニターにはできますが、液晶ディスプレイにはベゼルがあるため、複数のディスプレイが連結されていることがわかります。

3. 画面の形状が自由自在

LEDビジョンの画面は、長方形にこだわる必要がありません。ユニットの組み合わせは自由自在なので、縦長や横長、コの字型など、アイデア次第でさまざまな形状の画面が作れます。平面だけでなくキューブ型やボール型など、立体のLEDビジョンもあります。

4. 搬入や設置がしやすい

LEDビジョンはユニットを組み合わせて構成するため、どんなに大きな画面でも搬入や設置がしやすいです。液晶ディスプレイは1枚ものなので、大きい画面になると搬入や設置が大掛かりになります。

5. 耐久性がある

LEDビジョンは、液晶ディスプレイに比べて耐久性があります。液晶ディスプレイの寿命が約2万時間(1日16時間使用で約3.5年)であるのに対して、LEDディスプレイの寿命は約5万時間(1日16時間使用で約8.5年)とされています。

紫外線による劣化が少ないため、屋外でも長期間運用できるのがメリットです。また防水・防塵性能により、雨ざらしになる場所はもちろん、粉塵が多い工事現場などの過酷な環境でも使用できます。

6. 修理や交換がしやすい

LEDビジョンは、故障したり破損したりしても修理や交換がしやすいです。液晶ディスプレイは1枚ものなので、故障または破損すると影響が全体に及び、修理や交換が大掛かりになります。

それに対してLEDビジョンは、ユニットを組み合わせて構成されているため、故障または破損したユニットのみを修理もしくは交換するだけで済みます。被害を最小限に抑えられるのがメリットです。

7. コストパフォーマンスが高い

LEDビジョンは、コストパフォーマンスが高いです。液晶ディスプレイに比べて導入コストが高い場合も、LEDビジョンは耐久性があり長期間運用できるため、トータルコストを抑えられます。

万が一故障や破損した場合も、LEDビジョンはユニット単位での修理や交換ができるため、突発的なコストを少なくできます。

8. 映像がなめらか

LEDビジョンはリフレッシュレートが高いため、映像が非常になめらかです。リフレッシュレートとは、1秒間に更新して表示できる画像の枚数で、単位は「Hz(ヘルツ)」で表します。

一般的な液晶ディスプレイのリフレッシュレートは「60Hz」で、グレードが高くなっても「120Hz」「144Hz」「240Hz」程度です。それに対してLEDビジョンのリフレッシュレートは「1920Hz」が標準で、さらに「3840Hz」の製品もあります。

LEDビジョンのリフレッシュレートは桁違いに高いため、スポーツやゲームなどの素早い動きでもスムーズに表示できます。

また、液晶ディスプレイはリフレッシュレートが低いため、カメラやスマートフォンで撮影した際に縞模様やチラつきが発生しやすいです。LEDビジョンならキレイに撮影できるため、テレビ撮影やSNSへの投稿にも対応できます。

9. 映像がシャープ

LEDビジョンは、コントラスト比が高いため映像がシャープに見えます。コントラスト比とは、最大輝度(白)と最小輝度(黒)の比のことです。

LEDビジョンと液晶ディスプレイでは「黒」の表現に差があります。LEDビジョンは、LEDを消灯させることで完全な黒を表現できます。それに対して液晶ディスプレイは、バックライトの光を完全に遮光できないため完全な黒にはなりません。

そのためLEDビジョンはコントラスト比が高く、液晶ディスプレイに比べてシャープな映像を提供できます。

10. フレキシブル型や透過型もあり

LEDビジョンは技術開発が進み、新しいタイプのLEDビジョンが登場しています。

フレキシブル型のLEDビジョンは柔軟性があるため、湾曲した壁や丸い柱などにも自由自在に設置可能です。

SUIT SELECT_SHAPO FUNABASHI/千葉県船橋市

透過型のLED ビジョンはブラインドのように隙間があり、窓に取り付けても光を遮りません。視界も遮らないため開放感があります。

さまざまなLEDビジョンが登場することにより、空間演出の幅が広がります。

LEDビジョンについてはこちら

LEDビジョンの活用シーン

LEDビジョンの活用シーンを、以下の5点にわけて解説します。

  1. 広告
  2. 集客
  3. イベント会場
  4. 空間演出
  5. 情報共有

それぞれ見ていきましょう。

1. 広告

LEDビジョンは、大画面で非常に明るく目立つため「広告」に活用されます。交通量の多い繁華街のビルの壁面には、必ずと言って良いほどLEDビジョンが設置されるようになりました。

shinjuku MYLORD/東京都新宿区

高い位置に設置しても視認できるため、信号待ちの車や歩行者に広くアピールできます。動かないビルボード広告よりも、LEDビジョンの明るい映像は人の目を引きます。さらに音声もあると効果的です。

2. 集客

LEDビジョンは「集客」にも有効です。一般的な看板は街の風景に埋もれてしまいがちですが、LEDビジョンの看板なら遠くからでも明るく目立ちます。立方体の表面を映像が駆け回るキューブ型のLEDビジョンは、そのインパクトで注目を集めています。

また、一般的な看板は「名前」などの変わらない情報しか提供できません。LEDビジョンの看板なら「新商品」や「キャンペーン」など、旬の情報も自由に発信できます。

3. イベント会場

LEDビジョンは「イベント会場」でも活躍します。音楽ライブでは、遠くの観客にもステージの迫力ある映像を大画面で提供できます。

BEPPU ONSEN SHOWER FES. 2023/大分県別府市

LEDビジョンはリフレッシュレートが高いため、eスポーツの激しい動きでもモタつくことがありません。臨場感のある映像を、多くの観客に届けられます。

またLEDビジョンは、展示会でも頻繁に活用されています。遠くからでも目立ち、多くの情報を伝えられるため、ブースへの集客効果が高いです。

4. 空間演出

LEDビジョンは「空間演出」も可能です。店舗や施設などで目的に応じた映像を流すことで、効果的な空間演出ができます。

店舗ではコンセプト映像などを流すことで魅力的な空間を作り、顧客の購買意欲を高めることも可能です。レジャー施設などでは没入感のある映像を用いて、来場者に驚きや感動、癒しなどを提供できます。

人の動きを感知するセンサーを使い、インタラクティブに楽しめるLEDビジョンもあります。

5. 情報共有

LEDビジョンは、オフィスや工場、工事現場などで「情報共有」にも使われています。ホワイトボードやポスター、張り紙などに比べて明るく目立つほか、更新もしやすく利便性が高いです。

目標や進捗、スケジュール、注意事項などをリアルタイムで共有することにより、現場の士気や生産性を上げられます。

株式会社ハッピースマイル/さいたま市大宮区

まとめ

LEDビジョン選びにおけるピッチサイズの重要性のほか、LEDビジョンの基礎知識やメリット、活用シーンなども解説しました。

LEDビジョンはターゲットとなる視認距離を想定し、その距離で映像に粒々感が出ないピッチサイズの製品を選ぶ必要があります。必要以上にピッチサイズの小さい製品を選ぶとオーバースペックとなり、費用対効果が悪くなるため注意しなければいけません。

なお、LED TOKYOでは、デジタルサイネージの販売およびレンタルを提供しております。製品の選定から設置、映像制作、運用管理、保守までワンストップでお任せください。

屋外用や屋内用、床用、湾曲型、透過型、ボール型など、さまざまな環境やニーズに応じたLEDビジョンおよび液晶ディスプレイを幅広く取り揃えております。

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LEDビジョン選びに重要となるのが「ピッチサイズ」です。適正なピッチサイズの製品を選ばないと、キレイな映像を提供できなかったり、費用対効果が悪くなったりします。この記事では、LEDビジョン選びにおけるピッチサイズの重要性のほか、LEDビジョンの基礎知識やメリット、活用シーンなどもあわせて解説します。
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