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撮影スタジオの選び方とは?スタジオの種類やスタジオ選びのポイントについて解説

  • 公開日:2023.04.18
  • 更新日:2023.04.20
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撮影スタジオを利用して映像制作を検討している方にとって、撮影の目的に合わせたスタジオを選ぶことは重要です。しかし、スタジオは数多くあるため、慣れていない方にとってはスタジオ選び時は困難な作業になります。この記事では、主なスタジオの種類を説明した上で、スタジオを選ぶポイントについて解説します。スタジオ選びで苦労されている方にとっては助けになる記事ですので、是非最後までご一読ください。

スタジオの種類

撮影用スタジオは、写真や動画撮影に使用されます。照明機材やインテリアなどが用意されており、人物や商品の良さを引き出すために活用できます。
また、撮影用スタジオには主に「白ホリゾントスタジオ」と「ハウススタジオ」があり、さらに近年は「LEDウォールスタジオ」と呼ばれるものもあります。それらの違いについて説明します。

ホリゾントスタジオ

「ホリゾントスタジオ」は、床と壁が曲線上に繋がっており、人物や商品に照明が当たりやすく、影ができないようになっている構造のスタジオです。床とつながっている壁の面数によって「1面ホリゾント」「3面ホリゾント」などと呼ばれることもあり、自動車などの大きなものまで撮影できるよう天井まで曲面になっているものや、一部の床と壁は直角になっていて壁ギリギリまで近づける「直角ホリゾント」と呼ばれるものもあります。

ハウススタジオ

「ハウススタジオ」は、建物のインテリアや家具・什器一式が備えられており、特定のシチュエーションでの撮影を行うことができるスタジオです。必要な資材をイチから手配してセットを組むと時間もお金もかかってしまいますが、求めている雰囲気の設備が備えられたハウススタジオが見つかれば、準備の手間と費用を抑えることができます。

LEDウォールスタジオ

「LEDウォールスタジオ」は、高精度のLEDディスプレイを壁や天井に配置し、仮想空間に入り込んで撮影できるスタジオです。ホリゾントスタジオとは異なり、動画編集で映像を重ねる必要がなく、撮影時点で世界観を作り出すことができます。また、ハウススタジオとは異なり様々なシチュエーションを映像の切り替えのみで再現できるので、設備準備の手間や費用がかかりません。世界中で人気の映画の撮影にも使われていたことで有名ですが、国内でも徐々に普及しています。

撮影スタジオの選び方

撮影スタジオは数多くあり、広さや料金など様々な違いがあって迷ってしまいますよね。撮影スタジオを選ぶ際には、下記のポイントを意識して選びましょう。

  • 撮影コンセプト
  • 立地・駐車場
  • 広さ
  • 必要機材

ここからは、これらスタジオを選ぶポイントついて説明します。

ポイント1:撮影コンセプト

撮影目的やシーンなどのコンセプトに合わせてスタジオを選ぶ必要があります。特に、ハウススタジオの場合はセットや用意されている小道具によって雰囲気が大きく左右してしまうので、事前に確認しておいて慎重に選びましょう。

ポイント3:撮影ブースの広さ

スタジオは広さによって料金が高くなる傾向にありますが、狭すぎると撮影スタッフや被写体である人物や商品が入らなくなってしまいます。撮影に関わる人数や必要な物の大きさを考慮して余裕のある広さのスタジオを選びましょう。

ポイント4:必要な機材

撮影スタジオには、撮影用のカメラや照明装置のレンタルを行っている場合があります。撮影によっては必要な機材が変わってくるので、撮影に使用するような機材がスタジオに用意されているかどうかを事前に調べておきましょう。

【まとめ】スタジオ撮影で、人物や商品の魅力を引き出しましょう!

今回の記事では、スタジオの種類や選び方について説明させていただきました。スタジオでは、設備や照明機材によって人物や商品の魅力を伝えやすい映像の撮影ができます。
近年では、LEDディスプレイを活用した高機能なスタジオもあり、没入感や立体感のある映像を撮影できます。
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