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LEDビジョンUSBでコンテンツ配信は可能?業務用テレビで、気軽にデジタルサイネージ

USBでコンテンツ配信は可能?業務用テレビで、気軽にデジタルサイネージ

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

デジタルサイネージを施設や店舗へ導入したいと思っても、事前に理解が必要なことが多いはず、と考えている人もいるのではないでしょうか。

しかし実際には、いくつかの条件を満たせば、導入はそこまで手間がかかりません。

今回は、USBメモリを活用してディスプレイにコンテンツを再生する方法や、導入のために必要な機器について紹介します。

USBでデジタルサイネージにコンテンツを配信するには?

一般に販売されている業務用のテレビを利用すれば、USBメモリを使ってコンテンツ配信を行う形で、デジタルサイネージの設備を簡単に構築できます。

まず、デジタルサイネージにコンテンツを配信するために必要な機材や、手順について紹介します。

コンテンツ配信に必要なもの

コンテンツの配信を行うために必要なものは、テレビとUSBメモリ、そしてパソコンです。

それぞれの製品の選び方には、注意すべきポイントがあります。

USBメモリを利用した映像コンテンツの再生には、USBメモリからのコンテンツ再生機能を搭載したモデルの機器を選択する必要があります。

また、テレビは長時間の利用を想定して設計、生産されている業務用のテレビを準備する必要があります。

USBメモリについては、16GB程度の容量のものを用意すれば十分です。一般の市場に出回っている製品であれば、速度や容量に注意を払う必要はないでしょう。

パソコンは、コンテンツの制作や、複数のデジタルサイネージの連動といった高度な運用を行う際に必要です。一枚のまたは複数を組み合わせた静止画や、Microsoft PowerPointを利用して簡単な動きのあるコンテンツを作成する程度なら、動画編集を主要目的としないスペックのノートパソコンでも十分に編集できます。

一方で、高画質な映像の編集を必要とするような場合は、高性能なパソコンが必要なほか、編集技術も要求されます。こだわったコンテンツを作成したい場合には、専門の業者に依頼することも検討すると良いでしょう。

配信の手順

実際に配信を行うための手順について整理します。

はじめに、パソコンを利用して配信を行いたい動画や画像などのコンテンツを制作します。動画編集の専門家ではない人がアニメーションを使った動きのある映像を作る際には、Microsoft PowerPointを活用すると便利です。

次に、コンテンツのデータをUSBメモリに転送します。データを入れたUSBメモリを業務用テレビに接続します。

最後に、テレビ側で配信を行いたいコンテンツを選択すれば、USBメモリの中のコンテンツが再生されます。このようにテレビに標準搭載の機能だけで、デジタルサイネージの運用を始められます。

業務用テレビ、サイネージとは?メーカーごとの特徴を整理

パナソニックは、デジタルサイネージ用のディスプレイに利用できる業務用テレビを販売しています。一般向けのテレビとは異なり、24時間の連続稼働への対応や、画面を縦向きにした状態での利用を想定した設計がされています。

また、複数のディスプレイを数珠つなぎにして同じ内容を配信する機能や、スケジュール管理機能も充実しています。ディスプレイをLANケーブルでパソコンと接続すれば、コンテンツやスケジュール管理を一元管理できます。

これらの機能を利用するためのパソコン用ソフトは無償で提供されており、ディスプレイとUSBメモリを用いたデジタルサイネージの導入は、コスト面にもメリットがあるといえるでしょう。

また、コンテンツ制作のために利用できるMicrosoft PowerPoint用のテンプレートは公式サイトにて公開されています。このテンプレートを利用すれば、コンテンツ制作に慣れない場合もスムーズでしょう。

パナソニックと同じく日本を代表する家電メーカーであるソニーも、デジタルサイネージに応用可能なテレビを販売しています。一般家庭向けのBRAVIAに、特定の機能を追加したものがソニーの業務用テレビです。

BRAVIA購入時に、デジタルサイネージ向けのモデルを選択すると、シンプルサイネージパックが付属します。こちらのパックにはコンテンツ管理用ソフトやコンテンツ制作用のテンプレートが同梱されています。

また、USBメモリも付属しているため、すぐに運用を開始できるセットとなっています。どちらのメーカーの場合にも長期間3年の保証がついており、安心して利用できるものとなっています。

機能面や保証も考慮すると、デジタルサイネージ導入の際に業務用モデルのテレビを起用する意義は十分にあるといえます。

USB配信のメリット・デメリット

ここでは、USBメモリを利用したデジタルサイネージシステムを採用することの、メリットやデメリットについて整理します。

メリット

USBメモリを利用したデジタルサイネージの運用の最大のメリットは、配線を最小限に抑えることができる点にあります。

USBメモリをテレビに直接挿して使用するため、見た目もスッキリとした状態にできます。省スペースでの設置が可能なため、設置場所の自由度が高まります。

また、通常のデジタルサイネージを運用するために必要な、セットトップボックス(STB)やコンテンツマネジメントシステム(CMS)が不要な点も、USBメモリを利用したデジタルサイネージの良い点です。

STBやCMSに代わる機能がテレビに搭載されていたり、無償で提供されているため、別途用意するコストがかかりません。

また、コンテンツやスケジュールの管理を簡単に行えます。コンテンツの内容変更は、パソコンで専用のソフトを利用し、USBメモリ内の情報を書き換えた後、テレビに再び挿せば完了します。

また、サイネージにLANケーブルを接続しておけば、パソコン上から管理を行えるため、抜き挿しの手間を省くこともできます。高い場所など、手の届きにくいロケーションに設置してもコンテンツの管理に苦労することはないでしょう。

デメリット

USBメモリを利用したデジタルサイネージの管理は、基本的には理解しやすく手間がかからないといえます。ただし、利用するディスプレイのメーカーや機種が異なると、共通したシステムで管理することができない場合があるため、注意が必要です。

また、コンテンツの互換性にも注意が必要です。機種ごとに再生できる画像や動画のサイズやフォーマットが細かく決められているため、確認する必要があります。

大型ビジョンはUSBに対応していない?

大型のデジタルサイネージの中には、USBメモリの接続に対応していない製品もあります。

通常、デジタルサイネージを運用するためには、ディスプレイ、セットトップボックス(STB)、コンテンツマネジメントシステム(CMS)の3つが必要となります。

セットトップボックスとは、映像や画像をサイネージに出力するための処理を行う装置を指します。サイネージ本体に再生機能が付いていない場合に接続する必要のある機器です。

また、コンテンツマネージメントシステムとは、セットトップボックスにインストールされているソフトウェアを指します。コンテンツマネージメントシステムでは、コンテンツを再生する順番や、配信期間の設定、日付や曜日に応じた再生コンテンツが指定できます。

セットトップボックスとコンテンツマネージメントシステムの組み合わせによって、より細かな条件設定に沿ったデジタルサイネージ運用ができるようになります。

デジタルサイネージ導入のメリットとは?紙媒体から変更すべき理由

USBメモリを利用して、気軽にデジタルサイネージを始める

ディスプレイとしてのテレビに標準搭載された機能や、付属のソフトウェアを利用してすれば、デジタルサイネージは想像よりも簡単に導入できます。

LED TOKYOでは、デジタルサイネージの導入に関するご相談をお受けしております。LED TOKYOのLEDディスプレイは、大手中国メーカーから製品を直接仕入れることで、圧倒的コストパフォーマンスを実現しています。購入だけでなく、レンタルも行っており、予算に応じた導入ができます。

サイネージの設置だけでなく、コンテンツの制作も承っております。LED TOKYOなら、デジタルサイネージのトータルコーディネートが可能です。デジタルサイネージ導入を検討の際には、ディスプレイ1枚についてでも是非ご連絡ください。

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