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映像から静止画を保存する方法と静止画から動画を制作する方法を解説!

  • 公開日:2023.07.31
  • 更新日:2024.03.12
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静止画の撮影と動画の制作は、別の作業のように見えます。ただ、映像から静止画を保存したり、静止画から動画を制作したりすることも可能です。知っているだけで、魅力的な画像を映像から抽出したり、簡単な操作でスライドショーを作成したりできるようになります。

今回は映像から静止画を保存する方法と、静止画から動画を制作する方法を解説します。身近に使えるGoogleフォトのアプリを例に解説しているので、アプリを使える方はぜひ試しながら読み進めてみてください。

映像から静止画を保存する方法

映像を撮影するときに、動画だけでなく静止画まで撮影したいこともあるでしょう。

動画の撮影者と静止画の撮影者に担当を分けて対応する方法があります。ただ、人員を確保できるとは限りません。

その場合は、撮影した動画から静止画を保存する方法を検討できます。

たとえば、映像を撮影したあとに動画から静止画を保存できる写真アプリとしてGoogleフォトが挙げられます。

Googleフォトは最近のAndroidスマートフォンにデフォルトで搭載されています。簡単な操作で動画から静止画を保存することが可能です。アプリが搭載されている方は利用しない手はないでしょう。

Googleフォトで動画から静止画に保存する方法

写真アプリで動画から静止画に保存するときの流れについて、Googleフォトを例に挙げてご紹介します。

Googleフォトで映像を撮影して動画から静止画を保存するときの流れは下記の通りです。

ステップ1:スマートフォンで映像を撮影する
ステップ2:Googleフォトのアプリを開く
ステップ3:Googleフォトで撮影した動画を開く
ステップ4:撮影した動画の画面から編集ボタンを押す
ステップ5:バーをスライドさせて保存したい静止画を表示させる
ステップ6:保存した静止画を表示させた状態で「フレーム画像をエクスポート」を押す

エクスポートすると、動画の一部のシーンが静止画として保存されます。なお、切り抜き機能も搭載されており、映像が表示される範囲を調整してから、好みの範囲の静止画を保存することも可能です。必要な部分の画像だけを抽出したい場合に利用してみましょう。

静止画から映像を作成する方法

撮影した静止画から映像を作成する方法もあります。代表的なのが静止画を組み合わせてスライドショーを映像として作成する方法です。

スライドショーとは、一連の静止画を次々に切り替えて表示させる映像表現です。動画を撮影したわけではないのに、映像が流れているように見せられます。

すでにある写真を組み合わせるだけで作成できるので、初心者でも魅力的な映像を制作することが可能です。

すでにご紹介したGoogleフォトでも、スライドショーを作成する機能が搭載されています。静止画から簡単に映像を制作することが可能です。

Googleフォトで静止画から動画を制作する方法

Googleフォトで静止画からスライドショーを制作する方法についてまとめてみます。アプリで写真アルバムを作成してスライドショーとして映す流れは下記の通りです。

ステップ1:Googleフォトのアプリを開く
ステップ2:「ライブラリ」を押す
ステップ3:「新しいアルバム」を押す
ステップ4:アルバムのタイトルを入力する
ステップ5:「写真の選択」を押す
ステップ6:表示された写真からスライドショーに使う写真を選択して「追加」を押す
ステップ7:アルバム内の写真を表示させる
ステップ8:右上のアイコン「…」を押す(画面をタップするとアイコンが表示される)
ステップ9:「スライドショー」を押す

スライドショーを押すと、アルバムに追加した写真が順番に切り変わって表示されます。静止画しか利用していないのに、ディスプレイで映像が流れているように見えます。

映像制作では静止画と動画を併用することも可能

静止画と動画は別物のように思われるかもしれませんが、一つの作品に静止画と動画を組み合わせる映像も少なくありません。

たとえば、商品説明動画がよい例でしょう。

動画で商品の使い方を理解してもらい、興味を持ってもらったところで商品の静止画をじっくり見てもらう方法があります。

映像制作では、静止画と動画を併用することも検討してみるとよいでしょう。

映像制作の悩みがあればLED TOKYOに相談

今回は、映像から静止画を保存する方法と、静止画から動画を制作する方法について解説しました。

写真アプリを用いれば、映像の一部を表示させてエクスポートボタンを押すだけで、静止画を抽出できます。また、写真アプリでアルバムに静止画を追加してスライドショーボタンを押すだけで、簡易的な映像を作れます。

静止画と動画を写真アプリで扱うと、写真や映像の編集はそこまで難しいことではないとわかってくるはずです。映像制作に興味がある方は、静止画や動画を写真アプリでいじることから始めてみるとよいかもしれません。

LED TOKYOは、動画を放映する機器の導入とともに映像制作をサポートしています。映像を放映したいけれど難しくて挫折してしまった方は、ぜひLED TOKYOまでご相談ください。

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映像から静止画を保存する方法と静止画から動画を制作する方法を解説!
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映像から静止画を保存する方法と静止画から動画を制作する方法を解説!
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今回は映像から静止画を保存する方法と、静止画から動画を制作する方法を解説します
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LED TOKYO

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