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導入事例
MANSAI⦿解体新書シリーズ「5W1H」 / 世田谷パブリックシアター
更新日:2023.09.21
LED TOKYOは、2019年7月9日から14日までの期間、東京・世田谷パブリックシアターにて開催されたMANSAI⦿解体新書シリーズ その参拾 特別版「5W1H」に協賛し、LEDビジョンを導入しました。
目次
MANSAI⦿解体新書「5W1H」
「MANSAI⦿解体新書」は、世田谷パブリックシアターの芸術監督・野村萬斎が、現代芸術のトップランナーたちをゲストに迎え、お互いの専門分野を駆使しながらパフォーマンス&トークを繰り広げるシリーズ企画です。
「(公財)せたがや文化財団」主催、「世田谷パブリックシアター」企画制作により、記念すべき30回目を迎えた今回の“特別版”は「5W1H」と題し、これまでの解体新書の“知の成果”をカタチにする新作パフォーマンスを上演したほか、第二部では、コロッケや落合陽一をはじめ、首藤康之、佐々木正人、大友良英、稲葉俊郎、樋口真嗣、田根剛をトークゲストとして迎え、各公演を盛り上げました。
中でも注目の新作パフォーマンス「5W1H」では、世界的トップクリエイターとして活躍する“真鍋大度+石橋素+ライゾマティクスリサーチ”を、ビジュアルデザイン・テクニカルディレクションに迎えたことで、デジタルが融合した舞台芸術の新境地を表現し、訪れた多くのファンを魅了しました。
「5W1H」の最新テクノロジーと伝統的身体感
LED TOKYOは、今回の新作パフォーマンス「5W1H」を実現するために、ステージ背景に超特大の「LEDビジョン」を設置したほか、演出を効果的におこなえるよう透過型のLEDビジョンである「ウィンドウビジョン」を導入しました。
LEDビジョンの技術は、公演の見どころでもある、アナログとデジタルが正面からぶつかりあうことで生み出される「最新テクノロジーと伝統的身体感」の、「デジタル」部分と「最新テクノロジー」の映像演出をサポートしています。
パフォーマンスでは、美しく輝く高精細な映像、臨場感を生むサウンドに加え、ワイヤーアクションなども取り入れられ、“場所という次元を変えたり、時間という次元を変えたり、自己存在に浮遊感を与える”などを表現することで“体験”として伝え、一体感に包まれた会場は驚きや衝撃に熱狂しました。
「5W1H」開催概要
名称:MANSAI⦿解体新書シリーズ その参拾 特別版「5W1H」
開催期間:2019年7月9日(火)~14日(日)
会場:東京都 世田谷パブリックシアター
主催:(公財)せたがや文化財団
企画制作:世田谷パブリックシアター
協賛:LED TOKYO
企画・構成・演出・出演:野村萬斎
ビジュアルデザイン・テクニカルディレクション:真鍋大度、石橋素、ライゾマティクスリサーチ
「5W1H」では、伝統的な舞台芸術と最新テクノロジーの融合という新しい表現のため、LED TOKYOのLEDビジョン一躍を担いました。
