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導入事例
「バーチャルプロダクション」株式会社Astray/東京都渋谷区千駄ヶ谷
更新日:2023.11.08
株式会社Astrayは2023年の「バーチャルプロダクション」の導入に先駆けたプレオープンイベントを、2022年11月28日~30日の3日間で東京都渋谷区千駄ヶ谷にある株式会社Astrayのスタジオで行いました。
目次
使用した製品とサイズ
使用した製品:屋内用LEDビジョン
ピッチサイズ:3.9mm
製品サイズ:W7,000×H3,000mm(正面)W4,000×H3,000mm×2面(左右)/W15,000×H3,000mm(全体)
画面解像度:1,792×768px(正面)1,024×768px×2面(左右)/3,840×768px(全体)

世界中で注目を集めている新たな映像制作手法の「バーチャルプロダクション」を実現するためにスタジオ内に、コの字型にLEDビジョンを設置しました。
イベントでは、LEDビジョンの前で実際に演者がアクションを行い、観客はその場での景色とカメラを通した映像を同時に見ることができる演出を行いました。

バーチャルプロダクションとは
バーチャルプロダクションとは、仮想空間の背景と実物の演者や道具を同時に撮影し、合成する映像制作手法の総称です。近年では、その仮想空間の背景を映し出す媒体として「LEDビジョン」が多く利用されています。高精細のLEDビジョンに「ゲームエンジン」と呼ばれるゲーム制作ツールを使ってリアルな映像を映し出すことで、コストを抑えて壮大な映像演出が行えます。

また、カメラの動きと背景映像をカメラトラッキングシステムを使い、リアルタイムで連動させることで、カメラの動きに合わせて映像が変動し、従来にはない、よりリアルな映像を撮影することができます。
バーチャルプロダクションには主に2つの特徴があります。1つ目は「コスト削減」、バーチャルプロダクションで映像を撮影する場合は、基本的に1カ所のスタジオで撮影をすることができます。そのため、シーンごとにロケ地を移動せずに済むことができます。移動費・場所代を削減するだけでなく、移動時間の削減も可能とするので、演者やスタッフの拘束時間も減り人件費も抑えることができます。
またグリーンバックでの撮影と違い、その後のポストプロダクション処理が少なく、コストと時間を大幅に削減することができます。

2つ目は「環境に左右されずに撮影が可能」な点です。バーチャルプロダクションでは映像で早朝や夜間、晴天、雨天など様々な環境・時間を表現することが可能です。場所や時間、天候などの制約を受けにくのもバーチャルプロダクションの特徴の一つです。
株式会社Astray
株式会社Astrayは、映像における「制作」「技術」「機材」「スタジオ」を保有する数少ない映像制作会社です。
一人一人がもつ完成を尊重し、「全員がクリエイター」として映像制作に励んでいます。“新しい時代の制作会社のスタンダード”を作るのをミッションに日々新しいことに挑戦しています。
所在地:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3丁目38-14 STANTION kitasando 2F
TEL:03-6804-1571
業種:放送・出版・映像・音響/広告・デザイン・イベント/その他サービス/その他業種
事業内容:番組制作プロダクション 、番組制作支援事業
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