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導入事例
両足院マルチバース展/京都
更新日:2023.11.22
京都・建仁寺内で開催されたイベント「両足院マルチバース展」
リアルとバーチャルが連動した「多元的なお寺」をコンセプトにつくられた本展にLEDビジョンを導入しました。
目次
両足院
両足院は、建仁寺の開山・明庵栄西(みんなんようさい)禅師の法脈・黄龍派(おうりょうは)を受け継ぐ龍山徳見(りゅうざんとっけん)禅師を開山とする臨済宗建仁寺派の塔頭寺院です。
創建された当時の両足院は、知足院の別院、または徒弟院(つちえん)として建仁寺開山堂・護国院の中にありましたが、天文年間の火災の後、「知足院・両足院」両院を併せて「両足院」と称する事となり現在に至ります。
改称に関しては、諸説ありますが、一説として、時の天皇・後奈良天皇の諱名「知仁」に触れた事が原因とされています。 以後両足院は、安土・桃山から江戸時代の8世利峰東鋭の代までは主に、饅頭の祖である林浄因の子孫によって、霊泉院は龍山和尚の生家・千葉氏出身の禅僧たちによって、護持されます。なお、霊泉院は、現在は霊源院と改められて今も存続します。
また江戸初期までは、知足院と霊泉院が輪番で建仁寺開山堂・護国院を守塔していたこともあり、建仁寺開山明庵栄西禅師の直系黄龍派の中心寺院であったことがわかります。
両足院のホームページはこちら
両足院マルチバース展
新型コロナウイルス感染症の禍中で、両足院に来られなくなった人々に向けて実施したオンライン座禅会「雲是」から着想を得て、オンライン上で禅の伝統である問答形式を仕掛ける活動へと方針転換を行なったそうです。
両足院マルチバース展では、非人工的な問いを生成する「イマジナリー枯山水」や、インターネットで複数の多元的な寺を生成する「ヴァーチャル両足院」などが公開されました。
使用した製品とサイズ

ピッチサイズ:3.91mm
製品サイズ:W1000mm*H2000mm×2面 W500mm*H2000mm×2面
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