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導入事例
SSFF2022/東京都渋谷区
- 公開日:2022.07.11
- 更新日:2024.04.03
- 屋内用LEDビジョン
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SSFF & ASIA 2022のオープニングセレモニーとアワードセレモニーにLEDビジョンを導入しました!
この記事の目次
使用した製品とサイズ
オープニングセレモニー@LINE CUBE SHIBUYA
使用した製品:屋内用LEDビジョン
ピッチサイズ:ひし形 2.9mm / 3.9mm
サイズ:W1,500×H1,500mm / W1,500×H4,000mm
「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022」リアル会場の幕開けとなるオープニングセレモニーでは、多彩なゲストが登場し、映画祭最高賞「ジョージ・ルーカス アワード(グランプリ)」が発表される映画祭最終日のアワードセレモニーに先駆け、各種アワード受賞作品の発表や表彰、新作ショートフィルムなど各種プロジェクトの発表やショートフィルム 上映を行いました。
アワードセレモニー@明治神宮会館
使用した製品:屋内用LEDビジョン/透過型LEDビジョン
ピッチサイズ:ステージ上下3面 3.9mm / ステージ透過型 3.9mm / エントランス 2.9mm
サイズ:ステージセンター W6,000×H3,500mm / ステージ上下2面 W3,500×H3,500mm 2面
ステージ透過型 W1,000×H2,000mm 6面 W1,000×H1,000mm 4面 / エントランス W2,000×H2,000mm(各ビジョンの上側左右それぞれW1,000×H1,000mmをカットしL字型に形成)
アワードセレモニーでは、日本の映画祭では最多となる計5作品が推薦可能となった、翌年のアカデミー賞につながるオフィシャルコンペティション supported by Sonyおよびノンフィクション部門、アニメーション部門の優秀賞の発表。また海外からも注目を浴びる「東京」の魅力を発信するCinematic Tokyo部門や25歳以下の国内在住監督によるU-25プロジェクトなど、各優秀賞などのアワードの発表・授与をいたします。またクローズドで開催されるアワードセレモニーを世界生配信をいたしました。
今回は各会場で異なるスタイルのLEDビジョンを導入して頂きました。LEDビジョンを使用することで、迫力の演出が可能です。特に今回は一面のLEDビジョンではなく、多くのLEDビジョンを様々な形で設置したことで他にはないインパクト抜群のステージ演出が可能になり、見た人の印象に残ること間違いなしです。
変形自在なLEDビジョンで演出の幅が広がる
LEDビジョンは小さなパネルをつなぎ合わせて大きな画面をつくりだしています。ブロックをイメージして頂けると分かり易いかと思います。組み合わせ次第でいくつもの形に変形することができます。今回のようにひし形に設置したり、L字型に設置したり、長方形・正方形など同じ枚数のパネルでも組み合わせ次第で、さまざまな形の画面をつくりだせます。
基本LEDビジョンは長方形や正方形の大きな1面をイメージするかもしれないですが、実はこんなにもいろんな可能性があります。LEDビジョンを使用した舞台演出がワンパターン化している場合は、今回の事例のようにさまざまな形にチャレンジしてみるのもアリなのでしょうか?
SSFF&ASIA2022
2022年6月7日(火)~6月20日(月)で開催された「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2022(SSFF&ASIA2022)」は「Meta Cinema~超える・見付ける・始まる」をテーマに、映画を超越した新たな映像表現や映画の楽しみ方を提案します。
世界約126の国と地域から集まった5,702本の映像の中から、選りすぐりの約200作品を都内各地の会場とオンライン会場にて上映いたします。
SSFF & ASIA 2020特設ページはこちら
ショートフィルムとは
ショートフィルムは、長くても30分前後、短いものでわずか1分程度の映画作品です。SSFF&ASIAのオフィシャルコンペティションでは、25分以内の作品を公募の条件としています。ドラマやアニメーション、ドキュメンタリーなど短い尺でも多彩な持ち味の作品があり、短い尺だからこその映像表現や、ウィットに富んだ物語が多く制作されています。
ショートフィルムは若手映像作家が力を養うためのフォーマットでもあり、映画祭はまさにその登竜門といえます。
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア
米国俳優協会(SAG)の会員でもある俳優 別所哲也氏が、米国で出会った「ショートフィルム」を新しい映像ジャンルとして日本に紹介したいという想いから1999年にアメリカン・ショート・フィルムフェスティバルを創立。その後2001年には名称を「ショートショートフィルムフェスティバル(SSFF)」とし、2004年に米国アカデミー賞公認映画祭に認定されました。
現在では多くの公募者が募る大きな映画祭になりました。
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