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デジタルサイネージをレンタルするメリットとは? 価格や活用シーン、購入との違いなどを紹介!
- 公開日:2019.09.26
- 更新日:2024.07.26
- LEDビジョン
デジタルサイネージを購入すべきか迷ったとき、別の手段として検討できるのがレンタルです。購入よりも導入のハードルが低く、施設や会場での目的をスムーズに達成できる場合があります。今回は、デジタルサイネージをレンタルするメリットや価格、活用シーン、購入との違いなどを解説します。デジタルサイネージを気軽に導入してみたい方は参考にしてみてください。
この記事の目次
デジタルサイネージをレンタルするメリット
デジタルサイネージのレンタルにはどのような魅力があるのでしょうか。まずはデジタルサイネージをレンタルするメリットから解説します。
メリット①最短1日からの短期レンタル可能
レンタルであれば、ライブやコンサート、展示会、セミナー、MV撮影などを行うとき、必要なタイミングのみデジタルサイネージを導入できます。短期間だけ利用した分にあたる費用を支払えばよいので、高額な購入費を支払わなくて済みます。
事業者によっては最短1日からレンタルしてもらえるケースもあります。すぐにでもデジタルサイネージが必要になったときにも対処しやすいでしょう。
状況によってはデジタルサイネージをさらに長く使いたい場合も出てくるかもしれません。延長料金を支払えばレンタル期間を延長することも可能です。
短期的にデジタルサイネージを利用するときだけでなく、放映期間の延長が想定されるシチュエーションでもレンタルはおすすめです。
メリット②初期費用の削減
デジタルサイネージを購入するときはさまざまな初期費用が発生します。
たとえば、コンテンツを表示するディスプレイ本体の費用です。43インチ、50インチなどのディスプレイであれば目安として10万円以上の費用が発生します。より巨大なサイズの製品であれば100万円を超えるケースも珍しくありません。
ディスプレイ以外には、スタンドの費用やコンテンツを再生するSTBの費用、コンテンツを管理するCMSの費用、コンテンツ制作の費用なども発生します。
レンタルであれば、ディスプレイとともにデジタルサイネージの運用に必要な機材やソフトウェア、サービスなどをまとめて1万円以内で短期的に利用することも可能です。
デジタルサイネージの初期費用を抑えたい場合はレンタルを検討しない手はありません。
デジタルサイネージの初期費用については下記の記事でおおよその金額に触れているので、より具体的なコストを知りたい方はご覧ください。
デジタルサイネージの費用はどれくらい? ランニングコストの相場や節約するポイントなどを解説!
メリット③保管不要
デジタルサイネージを購入した場合、使わないときに備えて保管スペースが必要です。サイズが大きい製品だと、置く場所が見つからず保管に困ることがあります。
その点、デジタルサイネージをレンタルして利用すれば保管する必要はありません。レンタルでは、デジタルサイネージの搬入設置から撤去までワンストップで行ってもらえる場合があるからです。
大きな製品を利用する場合では特にメリットを実感しやすいでしょう。
メリット④事前検証可能
レンタルであれば購入前にデジタルサイネージを事前検証できます。
たとえば、配信コンテンツの見え方を確認できます。画面が粗く見えないか、商品が美しく見えているかなどを検証可能です。また、デジタルサイネージを導入したあと、キャンペーンの売り上げが増えたどうかなど効果まで検証できます。
レンタル日数分の費用が発生しますが、購入リスクを大幅に下げられるのは安心です。
ポスターや看板を利用していた方が、デジタルサイネージの魅力を知るのにもよい機会となります。デジタルサイネージを購入すべきか迷ったときは、ひとまずレンタルも検討してみましょう。
デジタルサイネージのレンタル価格
1日単位から使えて料金も安価に抑えられるデジタルサイネージのレンタルですが、実際にはどの程度の費用がかかるのでしょうか。
ここではLED TOKYOがデジタルサイネージをレンタルするときの価格をご紹介します。
製品の種類 |
レンタル価格 |
屋外用LEDビジョン |
【W500×H500mm】 【W500×H1,000mm】 |
屋内用LEDビジョン |
【W500×H500m】 【W500×H1,000mm】 |
床用LEDビジョン |
【W500×H500mm】 |
透過ウィンドウビジョン |
【W1,000×H500mm】 |
液晶ディスプレイ |
43V:1日につき8,000円/台 |
タッチ液晶モニター |
65V:1日につき20,000円/台 |
なお、2日以上レンタルの場合は掛け率がかかり、初日分含めて掛け率で計算されます。
デジタルサイネージレンタルの活用シーン
デジタルサイネージをレンタルするメリットについておわかりいただけたでしょう。レンタルの魅力をさらに知るには、具体的な活用シーンを知る必要もあります。引き続き、デジタルサイネージをレンタルするときの主な活用シーンについて解説します。
シーン①展示会
デジタルサイネージを活用するシーンとして代表的なのが展示会です。展示会はメーカーや企業が製品やサービスを発表し、来場者が製品やサービスの説明を受けるイベントとして知られています。
展示会は数日間の短期イベントであり、短期勝負です。限られた期間に、少しでも多い来場者を自社ブースに呼び込む必要があり、インパクトのあるブースづくりが重要です。その点、大きなデジタルサイネージをレンタルして自社に関連する映像を流すことで、来場者からブースが注目されやすくなります。
展示物のそばに設置して展示物の紹介動画を流せば、スタッフが展示物を紹介する負担も減らせます。来場者としても、映像であれば長い説明文を読む負担が減り、解説も視覚的にイメージしやすくなるでしょう。
展示会の概要と出展までの流れは下記の記事で解説しているので、出展を検討する方はご覧ください。
シーン②セミナー
セミナーに備えてデジタルサイネージをレンタルすると、よりわかりやすい説明ができます。
たとえばセミナーでは、参加者の理解を促すために、説明用の資料を共有できると親切です。デジタルサイネージをレンタルすれば、PC画面に映るパワーポイントなどを大画面に表示できる環境を実現できます。
より多くの人々が集まるセミナーであれば、後方に座る参加者からも見えるように大型のデジタルサイネージが必要ですが、大型製品もレンタルで対応できる場合があります。
頻度の低い特別なセミナーのために、巨大なデジタルサイネージを購入するのはハードルが高いです。
セミナーにデジタルサイネージを一時的に導入したい場合は、レンタルを検討するのが現実的でしょう。
シーン③ライブ・コンサート
ライブやコンサートなどの背景映像を映し出すのにもデジタルサイネージのレンタルが最適です。
レンタルであれば巨大なデジタルサイネージを購入せずに利用できます。一時的に大迫力の空間演出が必要な場合にも導入しやすいです。
巨大なイベントでは舞台から離れた位置の観客は演者の様子をはっきり確認できないケースもあります。会場の上部にデジタルサイネージを導入すれば、舞台の状況を位置に関係なく視認できるようになります。ライブやコンサートの視認性に課題がある場合もデジタルサイネージのレンタルが役立つでしょう。
ライブにおけるデジタルサイネージの導入事例については下記の記事で紹介しているので、ライブでのレンタルを検討している方は参考にしてみてください。
ライブにデジタルサイネージを導入したい!導入事例・メリット・価格
シーン④店舗
店舗や店頭で一時的に販促活動を促進したい場合にもデジタルサイネージのレンタルが最適です。
スタンドタイプのデジタルサイネージをレンタルすれば、状況が変わりやすい店舗や店頭でも柔軟に導入できます。来店者の邪魔にならない位置に移動して、広告を流したり自社をPRしたりできるでしょう。キャスター付きの製品だとスライドできるので、さらに移動させやすく便利です。
外国人観光客が一時的に増えたタイミングであれば、多言語表示に対応したデジタルサイネージも役立ちます。外国語を話せるスタッフがいなくても観光客をスムーズに案内できます。
デジタルサイネージのレンタルと購入の違い
デジタルサイネージのレンタルの活用シーンについてご紹介しました。レンタルが適した活用シーンがあるように、購入に適した活用シーンもあります。最終的にレンタルと購入のどちらの方法で導入すべきか迷っている方もいるでしょう。
導入方法を定めやすくなるよう、デジタルサイネージのレンタルと購入の違いについて特に重要なポイントを解説します。
設置と撤去の手間
デジタルサイネージのレンタルと購入における大きな違いが設置と撤去の手間です。
レンタルのメリットでもお伝えした通り、デジタルサイネージをレンタルする場合は使わなくなったタイミングで撤去して返却するので、機器をいつまでも保管しておく必要がありません。一時的な利用なので、購入より初期費用も抑えられます。
ただ、長期利用を前提とした購入と違って、レンタルでは導入する度に設置作業が必要です。機器設置マニュアルを自社で確認して対応しなければならないこともあります。
設置後は必要な期間が過ぎたら撤去の作業も必要になります。レンタル事業者によっては、借りた側が付属品等をよく確認したうえで、配送業者に返却しなければなりません。
搬入・撤去を依頼するには別途サービスを申し込まなければならないこともあります。業者が対応してくれないと、設置と撤去の対応に負担を感じるかもしれません。
購入について
デジタルサイネージのレンタルと購入の違いについて主要なポイントを解説しました。レンタルには購入とは違うデメリットがあるとおわかりいただけたでしょう。
レンタルにはそのほか、長期的に利用するとコストが高くなるデメリットや、返却後に制作したコンテンツが無駄になるデメリットなどもあり、場合によっては購入について検討したほうがよい場合もあります。
レンタルと購入の違いを比較して、どちらがより状況に適した導入手段なのか明確にしましょう。
デジタルサイネージのレンタルと購入の違いをさらに詳しく把握するには、デジタルサイネージの購入についても理解する必要があります。
デジタルサイネージの購入については下記の記事で詳細に触れているので、レンタルとの違いを知るために参考にしてみてください。
ショールームのご紹介
デジタルサイネージをレンタルする前にデジタルサイネージを体感してみたいのであれば、ショールームを訪ねるのがおすすめです。
ショールームには幅広いラインアップのデジタルサイネージが設置されており、見学すれば具体的な設置イメージを湧かせやすくなります。
施設によっては、ディスプレイ以外にもソフトウェアやスタンドなどの周辺機器などまで見学できる場合もあり、コンテンツ配信の構成を検討したい場合にも最適です。
LED TOKYOのショールームでは一部取扱製品の展示を行っており、デジタルサイネージを実際に見たり触れたりできます。放映予定のコンテンツを提出すれば、その場で放映することも可能です。
デジタルサイネージをレンタルするか迷ったときは、ぜひLED TOKYOのショールームをお訪ねください。
【ショールームの所在地】
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ケ谷3丁目16-18
東京メトロ 副都心線「北参道駅」 2番出口から徒歩4分
JR 中央線「千駄ヶ谷駅」徒歩8分
JR 山手線「原宿駅」徒歩10分
デジタルサイネージをレンタルするならLED TOKYOに相談
デジタルサイネージを短期間だけ利用する場合は、必要期間に対して費用を支払えるレンタルが適しています。高額な初期費用を削減できるほか、保管スペースを確保する必要もありません。ライブやコンサート、展示会などで一時的に導入するならレンタルを検討してみてください。
LED TOKYOはデジタルサイネージのレンタルに対応しており、屋内外問わず高精細なデジタルサイネージを最短1日から全国どこでも貸出しています。
デジタルサイネージのレンタルをご希望される方はぜひLED TOKYOまでご相談ください。
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ご購入はもちろん、レンタルのご相談も歓迎しております。
専門のスタッフによる安心のサポートのもと、お客様に最適な提案をさせていただきます。
是非お気軽にLED TOKYOまでご連絡ください。
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