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デジタルサイネージをレンタルするメリット・デメリットとは?価格や導入事例を紹介!

  • 公開日:2019.09.26
  • 更新日:2024.01.25
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デジタルサイネージとは、ディスプレイを壁、窓、床、天井などに設置し、店舗やイベント会場などで画像や映像を再生できるようにする機材です。

紙に印刷されたポスターとは異なり、動画を投影できたり自由に内容を変えたりできます。コンテンツを柔軟に表示できるので、次世代の看板・広告として注目されています。

しかし、デジタルサイネージの導入には効果な初期費用が発生するため、短期間の導入には不向きです。今回は、デジタルサイネージの初期費用を抑えられるレンタルについて解説していきます。

デジタルサイネージをレンタルするメリット・デメリット

デジタルサイネージをお得に利用するには、借りるメリット・デメリットを把握したうえでレンタルを検討するのがおすすめです。早速、デジタルサイネージをレンタルするメリット・デメリットについてご紹介します。

レンタルのメリット

まずはデジタルサイネージをレンタルするメリットからご紹介します。

メリット1.短期間の導入やお試しに最適

デジタルサイネージを購入する場合、コンテンツを表示するディスプレイ本体の費用と、コンテンツを再生するSTBの費用、コンテンツを管理するCMSの利用料が必要となります。

最安でも初期費用として10〜15万円、毎月のCMS利用料として4,000円程度がかかります。

一方、レンタルであれば使用した分だけの料金を払えば良いため、コストを圧縮できます。イベント等で短期間のみ用いる場合に最適です。

メリット2.必要なときにすぐ導入できる

最短1日からレンタルしてもらえるケースもあります。レンタルであれば、すぐにでもデジタルサイネージが必要になったときにも対処しやすいでしょう。

メリット3.使い心地を試せる

これまで紙媒体の広告を利用していた方だと、デジタルサイネージの利用イメージが湧きづらいかもしれません。

レンタルであれば高額な費用をかけずにデジタルサイネージの使い心地を試せます。デジタルサイネージの使い心地を試せます。デジタルサイネージを購入前に評価したい場合にもレンタルはおすすめです。

レンタルのデメリット

続いてデジタルサイネージをレンタルするデメリットをご紹介します。

デメリット1.長期的に利用するとコストが高い

レンタルの場合は短期間の利用が想定されているため、長期にわたりレンタルすると費用が高額になりがちです。

したがって、正式にデジタルサイネージを導入する場合は購入を検討するほうが良いでしょう。初期費用こそかかるものの、その後は月のCMS利用料、電気代、メンテナンス費用のみで比較的安価に運用できます。

デメリット2.制作したコンテンツが無駄になることがある

デジタルサイネージのためにコンテンツを外注して制作する場合、コンテンツ制作にも基本的には費用が発生します。レンタルの場合は機器を返却してしまえば、コンテンツを利用できなくなります。

わざわざお金を出して作ったコンテンツを短期間の使用のみに留めてしまうのは勿体無いかもしれません。

デメリット3.レンタル事業が中止されることがある。

デジタルサイネージのレンタルは、新規受付が中止されることがあります。

前回利用したデジタルサイネージを将来的にレンタルしたいと思ったとき、別の会社で新たなデジタルサイネージを探す手間が生じる可能性があります。

デジタルサイネージのレンタル価格と購入価格

1日単位から使えて料金も安価に抑えられるデジタルサイネージのレンタルですが、実際にはどの程度の費用がかかるのでしょうか。

ここではLED TOKYOのデジタルサイネージをレンタルした場合の費用を、購入した場合の費用と比較しつつご紹介します。

レンタル価格

製品の種類 レンタル価格
屋外用LEDビジョン

W500×H500mm/p3.9mm:1日につき 15,000円/枚

※キャンペーン価格 9,000円/枚

W500×H1,000mm/p4.8mm:1日につき 22,000円/枚

※キャンペーン価格 18,000円/枚

屋内用LEDビジョン

W500×H500m/p2.97mm:1日につき 17,000円/枚

※キャンペーン価格 7,000円/枚

W500×H1,000mm/p5.9mm:1日につき 18,000円/枚

※キャンペーン価格 10,000円/枚

床用LEDビジョン

W500×H500mm/p6.2mm:1日につき 12,000円/枚

※キャンペーン価格 7,000円/枚

透過ウィンドウビジョン

W1,000×H500mm/p3.9mm:1日につき 25,000円/枚

※キャンペーン価格 13,000円/枚

液晶ディスプレイ

43〜65型:1日につき16,000円〜(サイズによって料金が異なります。)

なお、2日以上レンタルの場合は掛け率がかかり、初日分含めて掛け率で計算されます。具体的な計算例でご説明します。

【レンタル料金の計算条件】

種類:屋内用LEDビジョン

サイズ:W500×H500mm・p2.97mm

キャンペーン価格:7,000円

レンタル枚数:4枚

レンタル日数:3日

掛け率:1.5

購入価格

デジタルサイネージを購入する場合の価格例やレンタル日数などによって変動する場合もあります。

価格 費用
ディスプレイ

屋内用:4万円程〜

屋外用:10万円程〜

STB 1万円程〜
CMS 毎月1,000円程〜

デジタルサイネージを購入する場合、特に価格を左右するのはディスプレイです。

家庭用のディスプレイや廉価なもので代用することも可能ですが、これらは耐久性に劣ります。デジタルサイネージとして店舗の営業中やイベントの実施中などの長時間に渡る使用には向きません。

購入してすぐに故障してしまっては元も子もありませんので、もしレンタルではなく購入を検討する場合は、予算との兼ね合いを考えつつある程度の品質を持ったディスプレイを選ぶと良いでしょう。

適切なメンテナンスを続ければ、物によっては5年以上稼働させることも可能です。

レンタルでのデジタルサイネージ導入事例

デジタルサイネージのレンタルは、主に短期間開催されるイベントで多く活用されています。

ここでは、デジタルサイネージのレンタルにより成功したイベントの事例を3つご紹介します。

インド大手生命保険会社「MAX LIFE INSURANCE」

インド大手生命保険会社「MAX LIFE INSURANCE」は、2018年9月4日、ヒルトン東京において「2018 CEO’s COUNCIL TOKYO」を開催しました。

このイベントでは世界中からMAX LIFE INSURANCEの関係者が集まり、ビジネス会議やディナーパーティー、各賞の授賞式などが挙行されました。

会場には合計5面のLEDビジョンがLED TOKYOよりレンタルされ、表彰式やインド歌手によるステージ、マジックショーなどの演出に活用されました。

BUMP OF CHICKEN「シリウス」ミュージックビデオ

ロックバンドBUMP OF CHICKENの楽曲「シリウス」のミュージックビデオには、LED TOKYOの床用LEDビジョンが起用されています。

このミュージックビデオにはLEDビジョンの他にもドローンが用いられており、CGを使ったかのような神秘的な映像が実現しています。YouTubeのコメント欄でも「近未来的」といったコメントが寄せられています。

このように、実用的な場面だけではなくアートの世界においてもLEDビジョンの技術を活用する可能性が広がっています。今後もアーティストによるデジタルサイネージの活用が進むと考えられます。

フェンシングワールドカップ/全日本選手権

フェンシングの世界大会「高円宮杯 Fie Fencing World Cup Tokyo 2017」と、第70回全日本フェンシング選手権大会において、壁面の大型LEDビジョンと床面LEDビジョンがLED TOKYOからのレンタルにより活用されました。

動画は第70回全日本フェンシング選手権大会の様子を撮影したものです。

LEDビジョンには試合中に時間、名前、得点などが表示されます。得点の度にLEDが光るなどの視覚効果も実装されており、暗転した会場内にLEDビジョンが輝きます。情報伝達に加え、神秘的な雰囲気を創り上げることに成功しています。

デジタルサイネージの短期間的な導入にはレンタルがオススメ

LEDビジョンの導入は高額になると思われがちですが、イベント開催時や店頭でのプロモーションなどでは、レンタルを上手に活用すれば費用を節約できます。

今回紹介した3事例のように、長期間の使用を前提としない場合は、レンタルでの導入がオススメです。

まずは見積もりを取ったうえで、購入とレンタルのどちらが最適か検討すると良いでしょう。

LEDビジョンは「LED TOKYO」

LED TOKYOでは自社ブランド製品の高品質なデジタルサイネージを、リーズナブルな価格にて提供しております。

ご購入はもちろん、レンタルのご相談も歓迎しております。
専門のスタッフによる安心のサポートのもと、お客様に最適な提案をさせていただきます。
是非お気軽にLED TOKYOまでご連絡ください。

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デジタルサイネージをレンタルするメリット・デメリットとは?価格や導入事例を紹介!
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デジタルサイネージをレンタルするメリット・デメリットとは?価格や導入事例を紹介!
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デジタルサイネージは、店舗やイベントにおける演出の手段の中で最も効果的なもののひとつです。ディスプレイ1枚から導入が可能で、再生するコンテンツ次第でさまざまな種類の店舗やイベントに対応できます。しかし購入すると高価な初期費用が発生するため、短期間の導入には不向きです。今回は、デジタルサイネージ導入における初期費用を抑えられるレンタルについて解説します。
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LED TOKYO

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